目標到達のため成功体験をする方法や見つけ方、それを活用する方法


成功体験とはその呼称の通り、すでに終わった日々で成功した体験。不得手なことを乗り越えたり、奮い立った努力が報われたり、成功がひしひし分かった経験は誰しもあるもの。そもそも成功というと、目標に到達して社会的地位などを築き上げるという意味があります。

しかし自分を発展させるための成功体験とは、世間に広く名をが知られる、目覚ましい成功を指しているものではありません。目標に到達するために、行動を実際に起こして結果を出すこと。それがこれからの幸せな人生を過ごすため、重要な意味を持つ成功体験なのです。

成功体験の効果は、自分自身に自信をもたらします。不安を抱え込みやすい人や、他の人の考え方に振り回されやすい人は、過去において成功体験は微々たるものかしれません。

失敗が続くと誰もが自負心をなくしてしまい、気落ちした生活が続きます。結果として自己否定になるので進歩がなく、いつもしくじった状態の自分止まり。成功体験を積み重ねると、今まで出来なかったことを免れた自分に自信がつき、勇敢さが湧いてきます。

それは、心の中に余裕が生まれることに繋がります。心の余裕が生じると、正しく物ごとを判断でき、全体像を見渡すことができます。成功体験があまりない人は、失敗しないよう無難な道を選択、その結果視野が狭くなり自分自身の成長に結びつきません。

成功体験とは、新しい事柄に挑戦する精神を鍛えることにも繋がります。退屈な日常生活は刺激が少なく、新しい環境は抵抗があり、自分を成長させることができません。

新しい事柄に挑戦するときは、自分が知らない能力や魅力を発見するチャンス。これからの人生に役立ちます。ここでは、成功体験をする方法をはじめ、その見つけ方や活かし方を紹介します。

 

 


目標到達のため成功体験をする方法や見つけ方、それを活用する方法


|1.目指す形を設定し、成功体験をどんどんと積み重ねる方法

何をした時が成功かの判断基準は、個々の人それぞれで変わるもの。自信をつけたいと思った時は、とりあえず苦手を克服するのに注力します。

失敗体験が多い人は、自らの行為が他人から好評を得た経験が少なく、劣等感を抱きやすいのが特徴。苦手を克服すると後ろ向きな考えがなくなり、自分自身を自力で向上させようと、やるぞという心意気が湧いてきます。

例えばダイエットなどを見ても、体重100kgの人が1kg減量するのと、50kgの人が1kg減量するのでは、本人にしても大きな満足度が変化。こうした成功基準が人によって異なるのは当たり前。成果の結果を自分で判断するのが、最初の成功体験の段階になります。

仕事などでは、難しいことをこなしたことも成功体験ですし、日々の生活の中で、自分が満足して高く評価できる事柄は盛りだくさん。

なのでいきなり高い目標を設定するより、到達しやすいものを数多く考えます。苦手で続かない人は目指す形を設定し、成功体験をどんどんと積み重ねる方法が有効です。

 

|2.些細なことから、思い出せなかった成功体験を見つける方法

成功体験を見つける始めの1歩は、自己分析をすることから。先ずは成功と思える結果を中学の頃までさかのぼり、学歴別に書きだしてみます。些細なことでもかまいませんので、思いつくままに取り上げてみます。

中学なら1日も遅刻しなかったことや、高校なら部活を3年間続けることができたなど。ほかにも大学なら、単位を落とさないで履修ができたことなどです。

そして個別につき、始める前どんな目標を持っていたかや、成功までの道のり、どういう点を成功と感じたかなどを考えます。自分にとってどの体験が一番大きなできごとか、どの体験を一番伝えたいのか、3つ程度に絞り込み。

こうして発見した、自分自身の成功体験を文章化します。そうすると忘れていたリ、思い出せなかった成功体験を見つけることができます。

この成功体験を人に話したり、文章化する際に重要なポイントがあります。それは最初に成功体験の結論を簡単に述べること。ビジネスの場面や面接などでも、結論から述べていくことはとても重要。

面接官などは、そんな社会人としての下地ができているかについても検討しています。最初に結論を述べることで、相手に次の準備を用意させます。

 

 

 

 


|3.成功体験は就職活動においても重要なポイントの一つ

成功体験は就職活動においても重要なポイントの一つ。何を話せばよいかとか、体験なんてないと悩む学生も多いもの。もとより、なぜ面接官は学生が持っている成功体験について、質問を投げかけるのでしょうか?実は、面接官が質問を通じて知りたいことは別にあり、成功の善し悪しではありません。

その意図は、どのような目標を立てたのかということ。入社後は、会社自体の目標から個人的な目標まで、さまざまな事柄に向かい努力することになります。成功体験を聞くことにより、この学生は成功に至るための目標を、妥当に設定できるかということを知ろうとしています。

次には成功体験の道筋を知りたいということ。目標に到達するまでには、さまざまな道筋が存在します。同じ目標でも、その道筋は人によってさまざま。

企業サイドは成功体験の道筋を聞くことで、この学生は目標設定後すぐに行動するタイプかや、必要な知識を準備してから行動するタイプか、失敗体験でも立ち上がれるかなどを判断しています。それが自社の社風に似合っているかを判断。こんなことから、成功体験も失敗体験も、両方役立つことが分かります。

 

|4.成功体験の例には、その人が大切にしている価値観がある

成功体験の例のなかでは、どんなことを成功とするかで、その人が大切にしている価値観を見て取ることができます。例をとると、人間的なパートナーシップを重視する体験や、用意周到な準備に力を結集した経験など、語られた体験内容をもとにどこに価値のおく人かを理解。

どんなことを目標にして頑張る人物かも探ります。学生時代や前職で成功したのは、どの様な目標だったのかを知り、入社後の目標に対しての態度を推し量ります。

数値目標を目指してこだわるのかや、周囲の評価をあげること、仲間と協力を進めることなど。入社後になって、再現する可能性の高い成功体験が高い評価に繋がります。創造性があったり、工夫を凝らすタイプのほか、自分と向き合うことで、努力を積み重ねるタイプなどは好評を博します。

 

まとめ

そもそも成功というと、目標を到達して社会的地位などを築き上げるという意味。成功体験をする方法や見つけ方、それを活用する方法を駆使して成功に近づきましょう。就職活動などでもお役立てください。