最近は恋愛脳というワードを聞くこともあるもの。恋愛感度が高いことを指し、恋愛に対して関心や興味が溢れている状態を示している言葉。
そもそも脳には感情を司る右脳のほか、理性をコントロールする左脳と別れています。
恋愛脳の人というのは、右脳が左脳を指揮下におくことで、理性を失いやすい状態にあるとされます。
なので、感情が昂りやすく、好きな人には猛烈アタックしたり、恋人に自分自身の全てを任せたりと、恋愛が日常生活において大半を占めることになるもの。
人生で最も大切な幸せは恋愛であり、恋している最中はそのことしか考えられない状態。
恋愛脳は言うまでもなく男性にもあり、最近は恋愛脳内メーカーなどのアプリも好評。
ただ自分では判断が難しく、仕事関連や友人関係に波風を立てることもあります。
ここでは、恋愛脳を診断することから、男女ともに心を奪われる愛に目醒める方法を紹介しています。
早速知っておきたいもの、恋愛脳なのかどうかをチェックテストで診断
| 1.「Yes」or「No」で回答、判らないときは直感で!
①彼氏や彼女はできるが、余り長続きしない
②お腹が減った時はすぐ食べたい、我慢はしたくない
③友達との会話の中では、恋愛の話になることが多い
④SNSの登校は、自撮りが中心
⑤どちらかというと異性の友人が多い方だ
⑥友達の恋愛事情が気になって、関与することが多い
⑦男女間の友情は成り立つと思っている
⑧唐突に暇になると、一人で何かしないで誰かを誘う
⑨恋人の事は隠すが、SNS上で匂わせる写真はアップした
⑩自分は応用が利き、恋愛も仕事も両立できている
「Yes」が6つ以上あると、相当に高めの恋愛脳度を持つ人です。ただ恋愛脳も程ほどにしておかないと、同性はもちろんのこと、異性からも爪弾きにされてしまう可能性があるので要注意。
後述する特徴面やメリットとデメリットをしっかり把握、有意義な恋愛脳にしていきます。
どんな特徴を持つのかがポイント、理解しておきたい恋愛脳の特徴面
| 1.中には衝動的な刺激を追求し一夜限りの関係に走ることも
ロマンチストで一目惚れしやすいという特徴。自分はまるでドラマに出てくる主人公的な感覚で、恋愛を楽しむ傾向にあります。
なので好みに合うタイプをを見つけると、一目惚れしやすく運命的な出会いを感じてしまいます。
そこから恋愛に発展させるべく努力する人も多くいますが、中には衝動的な刺激を追求し一夜限りの関係に走ることも。
| 2.恋人から誘われると、友だちとの約束はキャンセルになる
友だちよりも恋人を優先するという特徴。友だちとご飯を前もって先約をしていたとして、恋人から誘われると、友だちとの約束はキャンセルになってしまいます。
ごめんと謝っているようでも、友人からするといい気持ちはしないので、疎遠になっていくパターンが多くなるもの。
| 3.全部の人が恋愛対象になっているので、頻繁に一目惚れを
一目惚れはいつもの風景という特徴。恋愛脳の人間は、いつも恋愛に関しては鋭敏なもの。
なので、街中で好みの人を見かけると、積極的に連絡先を渡すなど行動を起こす人もいます。
仕事中に関わらず、同僚の友達や取引先の異性など、全部の人が恋愛対象になっているので、頻繁に一目惚れをすることがあるのかも知れません。
| 4.基本的にノリが良く断らないタイプが多くなっています
小回りが効いてマイペースという特徴。恋愛脳な人たちは、新しい出会いを追求するため、小回りを効かせて、そんなシーンにもどんどん参加するもの。
なので、基本的にノリが良く断らないタイプが多くなっています。
ただ恋愛では素早い行動できても、仕事をはじめそれ以外のことに関しては、無頓着なところがあるためマイペースな考え。
| 5.恋愛をしていることが当たり前、恋愛中の自分が大好き
恋人が途切れないというのも大きな特徴の一つ。恋愛脳のタイプは、何時も恋愛のことばかりを考えているもの。
振られたや振ったという後でも、すぐに次の人と付き合っているので、あまり恋人が途切れません。
これは、恋愛をしていることが当たり前になっていて、恋愛中の自分が大好きなため。
恋することは脳の活性化に繋がるもの、役に立つ恋愛脳のメリットなど
| 1.よく見られたいという緊張感が働き、内面や外見に影響
外見の魅力を維持できるということ。恋愛脳を持つ人は、外見の魅力を維持しやすいというメリットがあります。
恋愛をすると脳が活性化して、ホルモンや脳内物質に変化が発生。
これにより、肌に艶が生じて表情が明るく見えたり、自然と美しさが表に表れます。
素敵な恋愛をすると、好きな人によく見られたいという緊張感が働き、内面や外見によい影響を及ぼすことが知られています。
| 2.恋愛をしていない時期は殆んどないという人も珍しくない
恋人ができやすいということ。恋愛脳を持っている人は、恋愛に対して前向きで、告白されると素直に喜び、気になる相手には自ら告白します。
なので結果的に恋人が出来やすく、恋愛をしていない時期はほとんどないという人も珍しくありません。
過去にあった恋愛もそう長く引きずりませんし、新しい恋愛に向けてすぐに行動できることも、恋愛脳の人のメリットの一つ。
| 3.様々な経験を積み重ね、恋愛上手になれる可能性が高い
経験を積み重ねることで、恋愛上手になれるというメリット。恋愛は経験を積み重ねることでしか上達しないもの。
周囲にいる同性ばかりと一緒にいては、男女の紛争も経験することはできませんし、恋愛テクニックの習得も困難。
恋愛脳を持っている人は、恋愛に対し積極的なので、さまざまな経験を積み重ね、恋愛上手になれる可能性が高いのがメリットの一つ。
日々の暮らしの中で気を付けたいことも多くある、恋愛脳のデメリット
| 1.周りに迷惑をかけたり嫌な気分にさせることはデメリット
恋愛以外が疎かになることもあるということ。恋愛脳を持つ人は、恋愛をしている最中は、恋人や好きな人のことで頭が一杯になるもの。
時として、家族をはじめ、友人や仕事は顧みられなくなり、知らん振りをすることもあります。
恋愛は個人の自由で悪いことではありませんが、周りに迷惑をかけたり嫌な気分にさせることはデメリット。
| 2.恋愛状況により感情の起伏が上下、制御が困難になる傾向
感情の制御が難しいことがあるということ。恋愛脳になっている人は、恋愛状況により感情の起伏が上下しやすく、制御が困難になる傾向があります。
恋愛が上手く進んでいるときは感情が安定しますが、一方そうでない時は気持ちが落ち込みやすくなるもの。
恋人と喧嘩した際は、仕事に集中できなかったり、ストレスにより攻撃的になったりと、周りにマイナスの影響を及ぼすデメリットがあります。
| 3.別れた人物の中には、本当に大切に思ってくれた異性が
真に幸せな恋愛ができない、そんな可能性があるということ。前向きで新しい恋愛にどんどん進んでいくのは、決して悪いことでありません。
ただ自身の欲求を満たすことだけでに行動すると、真に大切な人を失ってしまう可能性は否定できません。
ひょっとすると別れた人物の中には、本当に大切に思ってくれた異性がいたかも知れません。
こうなると、どんどん進んでいくのはデメリットかも。
男性も女性も覚えておきたいもの、恋愛脳のスイッチをONにする方法
| 1.睡眠を充分にとることで、恋愛に関連する脳内物質が分泌
しっかりと睡眠をとるというのも、恋愛脳のスイッチをONにする方法の一つ。睡眠と恋愛は、見たところ関係がないように感じるかも知れません。
ただ、睡眠を充分にとることで、恋愛に関連する脳内物質が分泌されやすくなるとされています。
体調を万全に調整することで、自分自身に対する自信に繋がり、積極的な気持ちを恋愛に対して持てるようになります。
| 2.好意を持つ人に出会った際、恋愛感情を持ちやすくなる
普段の暮らしから、素直な感情表現をするということ。異性に対してですが、意固地な傾向を示す人もいるもの。
嬉しいをはじめ、楽しいや悲しい、辛いなど、感情を素直に現す習慣を付けるのがポイント。
普段から感情を現す癖を付けておくと、好意を持つ人に出会った際、一緒にいると楽しいなどと、恋愛感情を持ちやすくなるもの。
| 3.日常の生活から自分磨きをすることを忘れないようにする
自分磨きを忘れずにするということ。恋愛脳のスイッチをONにしても、相手の興味がなければ恋愛のスタートは切れません。
異性に素敵な人と思われるよう、日常の生活から自分磨きをすることを忘れないようにします。
ダイエットを頑張ったり、肌や髪のケアやファッションセンスを磨くなど、見た目を整えることは自分磨きの基本。
| 4.登場する回数も多くなり、脳が刺激を受け恋愛したくなる
ポジティブな想像に浸るということ。ポジティブなイメージに浸るのも、恋愛脳度を向上させる対処法としてはうってつけ。
もし付き合えたらやもし結婚したらと考えることで、脳内に登場する回数も多くなり、脳が刺激を受け恋愛したくなるもの。
気になる人との恋愛占いなど通して、診断結果を見ながらイメージするのも楽しいかも知れません。
| 5.身体も心も健康になる、規則正しい生活習慣を心掛ける
恋愛脳を持つためには、規則正しい生活習慣が必須ということ。恋に落ちたという感覚を捉えるには、夜中のスマホ使用や偏った食事などは良くないもの。
バランスの取れた食事とたっぷりの睡眠は、精神的にも肉体的にも健康的なので、普段の生活で幸せを感じる瞬間が確実に増加。
恋愛したいと考えている人は、身体も心も健康になる、規則正しい生活習慣を心掛けることが大切。
まとめ
恋愛に対して関心や興味が溢れる状態。ここでは、恋愛脳を診断することから、男女ともに心を奪われる愛に目醒める方法を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。
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