振り回されないために知っておきたい、気が多い人の付き合い方と対処



周囲見渡してみれば、気が多い男性や女性がいるもの。そんな人物に振り回された経験を持つ人も少なくありません。そもそも、気が多いという意味は、さまざまな物に対し気持ちや興味が移ろいやすいということ。

ただこの気が多いとは、恋愛関係で用いられることが多く、恋人がいても他の異性に心変わりしたり、好きな人や気になる人が多数いることを指しています。

特に恋人や好きな人物が気が多いタイプの男女だと、相手の気持ちや心情が分からなかったり、振り回されたりで途方に暮れてしまいます。なので、この気が多い人が身近にいた際は、何を考えてるのかその心理面や特徴を掴んでおくことが大切なこと。

ここでは、振り回されないために知っておきたい、気が多い人付き合い方と対処を紹介しています。

 

 

 


気になる人に当て嵌めてみたいもの、気が多い男性の心理面と特徴面


 

| 1.理想を重要視するより、構ってくれる人や懐いてくれる人

恋愛対象となる女性の裾野が広いということ。理想がそれほど高くないので、ある程度範疇に入る人なら、仲良くした段階で好意を抱くもの。

気が多い男性のケースでは、理想を重要視するより、構ってくれる女性や懐いてくれる女性に興味を持ちやすくなります。理想から多少離れていたとしても意気投合したり、リズムよく連絡を取り合えたりすると恋愛対象になります。

 

| 2.自身に優しく接してくる男性に、好印象を抱くのは自然

女性に非常に優しいということ。優先的に女性の都合を考えたり、気を遣うことが多いので、女性に優しい人という印象を持たれることが多いもの。女性に優しいということ自体、評判が良いことを表わすので、モテる人も珍しくありません。

女性からしても、自身に優しく接してくる男性に、好印象を抱くのは自然なことで、もちろん恋愛対象の一人になります。

 

| 3.一般的に男女問わず構ってもらいたがりという一面がある

女性に構って貰いたいということ。気が多いタイプの人は、一般的に男女問わず構ってもらいたがりという一面があるもの。

特に異性の女性から構われるのを大きく好むのは、モテている実感がより感じられるからともいえます。女性の気持ちに鈍感な人も男性の中には多いので、構って貰えていると優越感を抱いていることも。

 

| 4.信頼関係に満足、そのほかの異性に気が移ることもない

さみしがり屋ということ。周囲に好印象を働きかける行動を取るというのも、気が多い男性が寂しがり屋だから。

元来、寂しがり屋な性格でないと、それほど他人に注目をされたいとか、構って貰いたいという欲求は生まれないもの。身近にいる人物や存在との信頼関係に満足していれば、そのほかの異性に気が移ることもないもの。

 

| 5.引く手あまたの実感が欲しいという心理に繋がっている

好意を持たれる実感が欲しいということ。他人から持て囃されることが嬉しく、構われたりすると一種の優越感や充実感が得られるというもの。

女性に優しいほか連絡を頻繁にするのも、それをすることが好意を持たれやすいと判っているから。気が多い男性は、引く手あまたの実感が欲しいという心理に繋がっているということ。

 

 

 


気になる人に合わせてみることも必要、気が多い女性の心理面と特徴面


 

| 1.相手をその気にさせるとそれだけ自身の注目度が高まる

気のある素振りをしてしまうということ。気が多い女性のケースでは、男性への思わせぶりな態度が目立つという特徴があるもの。

元来特定の誰か一人への意識が続かないので、できる限り多くの男性を身近に置き、興味を分散化させたい思っています。積極的な女性の方が男に好意を持たれやすく、相手をその気にさせるとそれだけ自分自身の注目度が高まることを知っているため。

 

| 2.フォローアップできるよう、他の男性に対して気が多く

彼氏に振られたときの保険が欲しいということ。気が多い女性には、彼氏に振られることが屈辱で、プライドを傷つけられると考える人が多いもの。

特に好意を寄せられる自分や、男性を思った通りにしている自身に酔いしれている傾向の女性。そんな理由から彼氏に振られた際、自らをすぐにフォローアップできるよう、他にいる男性に対して気が多くなります。

 

| 3.同性の女性から爪弾きにされることが多い、気が多い女性

男性に依存しがちということ。男性に構って貰えると、甘えさせてくれているという感じを抱き心地良くなるというもの。

そういう男性への依存が明らかに現れることで、同性の女性から爪弾きにされることが多いのも、気が多い女性の特徴の一つ。男性に依存したいや良く思われたい、そんな欲求が強過ぎるあまり、男女間の対応の隔たりとなって現れます。

 

| 4.相手を盛り上げ少しでも好意を持たれるように振舞います

褒め上手ということ。気が多いタイプは男性であれ女性であれ、相手がどうすれば喜んで自らに構ってくれるかを良く知っています。

特に相手が男性の場合、褒められることで盛り上がる人が多いので、気が多い女性は褒め上手な人が珍しくありません。些細な事でも上手に褒めることで、相手を盛り上げ少しでも好意を持たれるように振舞います。

 

| 5.好意を持たれることに執着、自分自身を誇らしく思うから

自らに自信がないということ。恋愛に自信満々な気が多いタイプの女性ですが、本当は自分に自信がないというのも隠された心理の一つ。

恋愛には自信があるというのも、男性をその気にさせるというだけで、人間の本質的な自信はそこまでありません。好意を持たれることに執着しているのも、その分だけ他人の存在が自分自身を誇らしく思うからともいえます。

 

 

 


恋人や好きな人が気が多い性格の場合、この先上手く対処していく方法


 

| 1.話を聞くだけでなく適当に質問を挟んであげるのも有効

聞き上手になり会話を盛り上げるということ。相手の機嫌をを良くしてあげるのも、気が多いタイプの人を振り向かせる方法の一つ。特に気が多い人は自らに興味を持って貰うことが大好きなので、話を聞くだけでなく適当に質問を挟んであげるのも有効。

気が多い人は好みの範囲が広く、自分と意気投合できる人に懐く傾向にあるので、喜ばせることを意識して会話を盛り上げます。

 

| 2.一緒に楽しめる相手には強い好奇心を持ってくれるもの

相手の趣味に興味を持つということ。気が多い人物は自分一人で過ごすのが不得手な人は少なくないものの、趣味がないという人は多くありません。

なので趣味に興味を持ってくれる人や、一緒に楽しめる相手には強い好奇心を持ってくれるもの。相手の興味が判らない場合は、会話の中でさりげなく聞いてみたり、ストレートな質問をしたりして確かめます。

 

| 3.気をつけて連絡をするのであれば喜ばれること間違いなし

積極的にアタックしてみるということ。元来、気が多い男性や女性は、構って貰いたがる寂しがり屋の一面が。

なるたけ注目を浴びたり、持ち上げられたいという気持ちが強いので、積極的にアタックをすれば十中八九喜ばれること請け合い。都合を考えない一方的な連絡は駄目ですが、気をつけて連絡をするのであれば喜ばれること間違いなし。

 

| 4.恋人から愛情表現が希薄と感じ、値打ちに自信が持てない

恋人の場合、愛情表現を多めにするということ。少しオーバー目に恋人の気分を持ち上げていけば、他の人より気分が良いと感じるので、移り気体質も控えめになるもの。気が多い人物は恋人に振られる恐れや不安から、保険的に恋人以外の異性を意識をしている面があるのも事実。

そんな恐怖心や不安が芽生えてくるのも、恋人からの愛情表現が希薄と感じ、自分自身の値打ちに自信が持てないから。なので愛情表現は多めがベター。

 

| 5.人間的魅力溢れる部分を、数多く褒めてあげることを意識

より多く褒めてあげるということ。気が多い人は自らに自信がないからこそ、より多くの依存先を頼りに安心感を得ようとするもの。その自信がない部分をフォローしていく意味で、些細なことで良いのでどんどん恋人を褒めてあげます。

愛情表現を沢山するというのも大切ですが、それだけでなく人間的魅力溢れる部分を、数多く褒めてあげることを意識します。

 

| 6.周囲への牽制、同時に気が多い交際相手の自信にも繋がる

毅然とした交際をするということ。そんな交際をすることで周囲への牽制にも繋がり、同時に気が多い交際相手の自信にも繋がるもの。気が多い人物は自らに自信がなく、いつ捨てられるか判らないという不安を抱いているため、毅然とした交際をすることで安心感が湧きます。

恋人への誘惑は増えることも予想されるので、毅然とした交際で周囲を牽制し、手出しは許さないといった空気を作り上げていきます。

 

 

 


自らが気が多い性格だと自覚した際、知っておきたい治していく方法


 

| 1.分析上、どうすれば好きになれるのかを考えるのが効果的

コンプレックスを乗り越えるということ。自信のなさに打ち勝っていけば、移り気体質もある程度は良くなるというもの。

特に気が多い人の大部分は自身のことを好きではないと感じているので、好きになるために努力をしてみるという方へ向かうのが良い方法。自らの嫌いなところを分析した上、どうすれば好きになれるのかを考えるのが効果的。

 

| 2.感情や欲求に忠実、後先考えずにやたらと興味を持つもの

未来をイメージしてから行動するということ。気が多い人は自身の感情や欲求に忠実なため、後先考えずにやたらと興味を持つもの。

結果的に信頼関係を構築できなかったり、自身のことを大切にしてくれる相手から見放されることも。その場の欲求通りの行動は後悔にも繋がるので、一度立ち止まり未来をイメージしてから行動するようにします。

 

| 3.一人でも充分楽しめるような趣味を見つけることがベター

一人の時間を楽しめる工夫をするということ。いつも誰かにかまって欲しいという心情があるからこそ、気が多くなるのも事実。

一人の時間が楽しめるようになれば、他の人に頼るニーズはそこまで感じなくなるもの。読書をはじめ、ゲームや映画鑑賞など、一人でも充分楽しめるような趣味を見つけることがベター。

 

| 4.長所があって、その良さに惹かれ周囲の人が集まって来る

自分自身を信頼するということ。自らを信じられない人間は、他の人を信じることができないもの。気が多い性格はデメリットが多いとされがちですが、コミュニケーション能力の高さや相手のことを察する能力などはとても魅力的な特徴。

自分にも長所があって、その良さに惹かれ周囲の人が集まって来てくれている、そんな自信を持つようにします。

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まとめ

恋愛関係で用いられることが多いもの。ここでは、振り回されないために知っておきたい、気が多い人の付き合い方と対処を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。

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