ゴキブリを入らせない環境づくりと退治方法、見るのが珍しい予防対策


ゴキブリを不具戴天の敵とまで思っている人も多くいるもの。特に夜飛んでいる姿を見たときは、気が動転してしまいます。普段は暗い狭い場所にいるので、あまり目につきません。しかも暖かいところを好むので、テレビなどの家電製品に隠れていることもあります。

部屋を清潔に清掃しておいても、目撃したときに殺虫剤を使って退治していても、また出現するのはよくあること。ゴキブリは野外から、室内へと入り込んでくる害虫。その為、先ずは余すところなく侵入経路を塞いでおかないと、再びゴキブリが侵入します。

さらにはすでに家の中を、ゴキブリが棲家にしている可能性も。侵入経路を塞ぐとともに、すでに屋内にいるゴキブリを退治することが重要。そうして、いずれにせよゴキブリを見かけるのは、非常に珍しい環境へと室内を方向転換させていきます。

長期間ゴキブリがいない状態を保つには、ちょっとした心がけがあれば、誰にでもできること。ここでは、ゴキブリを入らせない環境づくりと退治方法、見るのが珍しい予防対策をお伝えします。

 

 

 


最初にやることは駆除じゃなく、余すところなく侵入経路を塞ぐこと


 

| 1.玄関やベランダは、ゴキブリが嫌う匂いのアロマオイル

玄関やベランダなどは性質上、完璧に塞いでおくことができないもの。そのため人の出入りの際などに、ゴキブリが入り込んできます。そこでおすすめは、ハッカ系やミントなど、ゴキブリが嫌う匂いのアロマオイル。ほかに忌避剤スプレーを用意。

ただ、アロマオイルや忌避剤スプレーは、殺虫剤に比べ効果が低いので、撒き餌型の駆除剤を併用します。
ベランダで栽培をしたり、植木などを置いている人は注意が必要。植木や肥料などもゴキブリにとって、格好のエサになります。

 

| 2.閉めたつもりの窓のわずかな隙間から、ゴキブリは侵入

や網戸などは、閉めたつもりになっていると警戒すべき。ほんのわずかな隙間から、ゴキブリは侵入してきます。1.5mmほどの微々たる隙間があれば、侵入可能だという耳を疑う情報もあります。

100円ショップなどでも売っている隙間テープを使い、窓枠の外側に沿って、窓を一周するように塞ぎます。ゴキブリのほか、ハエや蚊などのほかの害虫侵入にも役立ちます。玄関やベランダと同じく、アロマオイルも有効です。

 

| 3.排水口周りは、代表的ともいえるゴキブリの侵入経路

キッチンの排水口周りは、代表的ともいえるゴキブリの侵入経路。シンクの下の排水口に、隙間や穴が空いてないかを入念に調べます。もし隙間や穴が空いているのを発見した場合は、ホームセンターなどにある排水管用の隙間防止耐水テープで塞ぎます。

排水管の形状のチェックも重要なことの一つ。S字型の排水管であれば、ゴキブリの侵入防止になりますが、そうでない場合は取り替えます。賃貸物件だと交換ができない場合もあるため、その前に管理会社や大家さんに確認。

 

| 4.見逃しがちなのが、エアコンのドレンホースや通風口

換気扇があるときは、換気口からゴキブリが入り込んでくることも考えられます。換気扇のサイズに合致する、換気扇フィルターを取りつけます。

見逃しがちなのが、エアコンのドレンホースや通風口。ドレンホース内に排水溝から入り込んだゴキブリが、そのまま進んでエアコンの室内機に踏み入ることもあるようです。排水ホースは先端に、ストッキングなどを輪ゴムで括り、水は排水されるが穴は塞いでいるという状態にします。

 

 


ゴキブリ駆除グッズはスタイル別に分け、部屋の中にいる敵に打ち勝つ


 

| 1.ゴキブリ退治方法には難しい、スプレー型やアロマオイル

この忌避剤タイプと呼ばれるものは、ゴキブリが嫌がる臭いであくまで寄せ付けないことを狙ったタイプ。
安全性は高いものがありますが、駆除そのものには成りえません。ゴキブリの通り道に的を絞って置くこと、効果があります。

ほかに、殺虫成分が強力なエアゾールタイプもありますが、命中が難しい上、成分によっては小さな子供がいる家庭では心配です。

 

| 2.最近の燻煙剤タイプは、赤ちゃんやペットにも安心の成分

一方の、小さな子供がいる家庭では心配なものに、燻煙剤タイプのゴキブリ駆除剤もあります。最近のくん煙剤は、赤ちゃんやペットにも安心の成分から作られています。しかし、使用中は煙や霧をじかに吸い込まないないよう、ペットも一緒に外出します。

観葉植物などが霧や煙に暴露されると、葉が落ちたり枯れたりすることもあるので、外に出しておくかポリ袋などで包むのが安心。ガス警報器や火災報知器などは、反応することもあるので、真下で使用しないように注意します。

 

| 3.姿を見ないで打ち勝つ、餌でゴキブリを誘き寄せる捕獲器

姿を見ないで打ち勝つタイプに、餌でゴキブリをおびき寄せる捕獲器があります。ゴキブリが通ったり、いると思われるところに置くと、思わぬ効果。容器の中に餌を仕込む形なので、小さな子供のいる家庭でも利用できます。

捕まえたゴキブリは、外で太陽光に当てておくと退治ができます。ほかにクモなどの昆虫にも役立つので、設置しておくと安心なものの一つ。

 

| 4.毒餌の対象のメスの卵にも殺虫成分は作用、巣ごと退治

ゴキブリが好む場所に、毒餌をいくつか設置、ゴキブリが食べるのを待機する毒餌タイプ。大抵、毒餌は時間差をおいて効果が出るので、毒餌を食べたゴキブリは、巣に戻ってから往生します。この時点で、仲間同士でゴキブリは死骸を食べる特徴があります。

その為、巣の中にいるメスのゴキブリにも効き目を発揮。当然、毒餌の対象となったメスのにも、殺虫成分は作用するので、巣ごと退治できる可能性が上がります。この毒餌の効き目は半年間は続くので、家の中に隠れているゴキブリを駆除できます。

 

 

 


駆除した後にしたい、ゴキブリを見るのが珍しい部屋にする予防方法


 

| 1.きめ細かく掃除、ゴキブリの餌とになるものを放置しない

駆除を済ませると当面は大丈夫ですが、タフな害虫のゴキブリは、どこから入り込むか分からないもの。
基本中の基本となりますが、清潔な環境を保持していれば、ゴキブリは住み着くのが困難になります。

食べこぼしをはじめ髪の毛や、ホコリなどはゴキブリが大好きなもの。きめ細かく掃除することで、ゴキブリの餌とになるものをそのまま放置しないこと。

常温保存可能な野菜類をいい加減に置いておくことは、ゴキブリにとり餌がむき出しの状態。食材はかならず、密封ができる冷蔵庫や戸棚などに保管します。

 

| 2.室内に植物を置かないことが、簡単なゴキブリ対策の一つ

癒しのため観葉植物を、部屋に飾っている方も多いもの。しかし植物は、ゴキブリを呼びよせる引き金となることもあります。植物自体が餌になるのはもちろん、たっぷり肥料がかかった土壌は、卵を産み落とすのに最適な環境。受け皿にあるを、飲みに来ることもまであります。

室内にはなるたけ植物を置かないことが、ゴキブリ対策としては簡単。どうしても花や緑が部屋に欲しいという方は、造花や人工観葉植物など、検討するのがいいかも知れません。

 

| 3.段ボールのすき間はゴキブリが嗜好、不必要なものは処分

不要になった段ボールは、すぐに処分するのも大きなポイント。ゴキブリは狭い場所を嗜好して、生息していることが多くあります。取りわけ、5mmほどの幅のスペースによく見られます。ちょうど段ボールのすき間幅はそのサイズで、温かさを保ちゴキブリにとって好都合の環境。

引越しの際や宅配便の段ボールに隠れて住居に侵入、繁殖してしまう例も多いとされています。不必要になった段ボールは、手早く片付けるようにします。

 

| 4.ゴキブリ退治をしている業者に、普段どうしたらを相談

このほかにゴキブリの予防対策は、は市販されている対策グッズや洗剤などでできます。ただ、なかなか思うように前に進まないときもあります。

そんなときは、思い切ってゴキブリ退治をしている業者に聞いてみるのもいい方法。プロの対策はゴキブリ駆除のほかに、侵入の可能性を極力抑えるので、普段どうしたらいいかを相談できます。

まとめ

ゴキブリを不具戴天の敵とまで思っている人も多くいるもの。ここでは、ゴキブリを入らせない環境づくりと退治方法、見るのが珍しい予防対策を紹介しました。普段からぜひお役立てください。