身の回りを見渡すと、過去を引きずる男がいるもの。過去を引きずるのは恋愛などでもそうですが、仕事でのミスなど気持ちをなかなか切り換えれないタイプ。
そんなとき過去の恋愛を引きずる女性とは違い、男性というのは自分で何とか乗り越えようと頑張ってしまう傾向があります。
但し、自力で殻を破ろうとする行動は素晴らしいものですが、根本の原因に気づけなければ、時間を浪費するだけという可能性が増すことにもなりかねません。
もちろんそれは性格的なものとも言えますが、それは後天的なものでありきちんと理解することで、立ち直ることができるのは疑いありません。
放置しておくのは、自らの欠点に気づく機会損失となっている場合もあり注意が必要です。
ここでは、過去を引きずる男は本質的に真面目、策を講じて乗り越えていく具体策を紹介しています。
過去を引きずる男は本質的に真面目、策を講じて乗り越えていく具体策
| 1.過去を引きずる気持ちを、実際に声に出すことが大事と
己自身の気持ちを声に出すといったこと。人間は声に出すことにより物事を事実認識していて、過去を引きずる気持ちを、実際に声に出すことが大事というもの。
更に人間は頭の中で考えを巡らせるほど、物事をネガティブに捉えるとも言われ、実際に声に出すことにより過去を引きずる気持ちに気付くことができます。
現実に己自身の気持ちを声に出すのは、過去を引きずらない上では不可欠とも言える、策を講じて乗り越えていく具体策の一つ。
| 2.己自身の心の奥底に向かい問い掛けてみるというものです
本当はどうしたかったかを心に問い掛けるといったこと。気持ちを声に出した後には、本当はどうしたかったかを、己自身の心の奥底に向かい問い掛けてみるというもの。
過去に起こった出来事を変えることはできませんが、引き摺っているのは感情であり本当はどうしたかったかを問い掛けることで、受け入れられるようになります。
どうしたかったかの主語は己自身で、過去を引きずる男ほど問いかけが重要になる、策を講じて乗り越えていく具体策の一つ。
| 3.これからやってくる将来に対し意識を向けていくという
これから先どうしたいかを心に問い掛けるといったこと。己自身の気持ちを振り返った後には、これからやってくる将来に対し意識を向けていくというもの。
どうしたかったかを問いかけた後は、この先どうしたいかを問いかけることが非常に大切で、主語を己自身にすることで本当に希望する選択をすることができます。
過去を引きずっている状況は文字通り意識が後ろに向いているということで、捉われているばかりでは現実は変わることなどありません。
この先どうしたいかといった問いかけは、過去を引きずる男でも生きる上で不可欠になる、策を講じて乗り越えていく具体策の一つ。
| 4.いるので、己自身と人との間に明確に境界線線を引くと
己は己と考えるといったこと。この世の中は様々な価値観を持った人たちがいるので、己自身と人との間に明確に境界線線を引くというもの。
それぞれの価値観に対して、それは良いとか良くないと反応していれば、判断の渦に飲み込まれて執着することに繋がりかねません。
人の価値観は肯定だったり否定でせず、そういう考え方もあると理解を示すのが過去を引きずる気持ちを避ける、策を講じて乗り越えていく具体策の一つ。
| 5.気持ちになる、そんなことも日常生活には良くあるもの
素直になるといったこと。何かを他人から指摘されたケースでは、己自身を否定された気持ちになる、そんなことも日常生活には良くあるもの。
そういう持ちが湧き上がるのは己自身の正しさに執着しているからで、過去を引きずる男になってしまうことにもなりかねません。
己自身が考える正しさは妄想かもしれず、素直になれば引き摺ることもなく人生が楽になる、策を講じて乗り越えていく具体策の一つ。
過去の恋愛を引きずる男も世間にはいるもの、覚えておきたい特徴面
| 1.流されて行動してしまい、後悔の念を抱きやすいという
人に流されて動いているといったこと。過去を引きずる男に多々見られるのが、周りに流されて行動してしまい、後悔の念を抱きやすいというもの。
その場では気楽な気持ちで行動できていても、後になりあの時こうすれば良かったなどと後悔をすることにもなりかねません。
小さなことでも大きなことでも、その場の雰囲気に流されるのは、過去を引きずりやすくなってしまうことに繋がりかねません。
| 2.責める癖があり、そういった傾向にもなりやすいと言う
己自身を責めがちといったこと。過去を引きずる男に見られるのが、己で己自身を責める癖があり、そういった傾向にもなりやすいと言うもの。
どうしてこんなことをとか全然己自身は駄目など、自らを責めることが増えるほど、過去の行動を後悔することに繋がりかねません。
こういった己自身を責める癖を持つ男性は、どうしても過去を引き摺ってしまうということにもなりかねません。
| 3.見られるのが、異常に思い込みが強い傾向があるという
思い込みが異常に強いといったこと。妄想にも言い替えられますが、過去を引きずる男に見られるのが、異常に思い込みが強い傾向があるというもの。
その思い込みで下した判断が間違いだった時は、自虐や低評価などを、己自身で作り出しているということに繋がりかねません。
思い込みから無駄な判断をすることで、執着を生み出してしまうことにもなり、過去を引きずる男ということにもなりかねません。
| 4.上手くいかない時など、失敗を非常に怖れているという
失敗を怖れているといったこと。過去を引きずる男に良く見られるのが、間違えたらどうするとか上手くいかない時など、失敗を非常に怖れているというもの。
こんな具合に失敗を怖れていては、己自身が望む行動を取れなくなってしまうことに繋がりかねません。
そうなると、何もせずに現状維持を続けたり、周りの人たちにも流されかねず、失敗を怖れるほど後悔してしまうことにもなりかねません。
過去を引きずる男には原因もあるもの、注意しておきたいその心理状態
| 1.己自身の気持ちを俄然押さえ込むことになるというもの
周りの人の目を気にしているといった心理状態。周りの人たちにどう映るかを気にすれば、己自身の気持ちを俄然押さえ込むことになるというもの。
無理をして周囲の人たちに合わせてしまうなど、良い人を演じてしまうことに繋がりかねず、己自身の気持ちに素直に行動ができません。
そういった行動を続けていれば、その分だけ後悔の念も生まれやすくなり、過去を引きずる男にもなりかねません。
| 2.過去を引きずる男になりやすくなってしまうというもの
己自身の気持ちを偽っているといった心理状態。普段から己自身の気持ちを偽っているケースでは、過去を引きずる男になりやすくなってしまうというもの。
本当はこうしたかったと言ってみたりと、己自身の気持ちを偽ってしまえば、後悔することも多くなることに繋がりかねません。
仕事でもプライベートでも、己自身の気持ちを偽り続けていても良いことなどは一つもありません。
| 3.常に失敗は許されないなど、完璧主義的な傾向があると
完璧主義といった心理状態。過去を引きずる男に見られるのが、常に失敗は許されないなど、完璧主義的な傾向があるというもの。
完璧であれば善でそうじゃなければ悪といった具合に白黒で判断するので、後になり過去を引き摺ることに繋がりかねません。
まとめ
気持ちをなかなか切り換えれない人物。ここでは、過去を引きずる男は本質的に真面目、策を講じて乗り越えていく具体策を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。
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