事が支障なく進むと調子に乗るもの、知っておく図に乗る人への対処法


普段の日常を見渡しても、図に乗る人というのがいるもの。調子に乗った人と同じような意味で使われますが、こちらは図に乗るんじゃあないとか、図に乗るなよ小僧といった多少ネガティブなイメージを持つもの。

勢いに乗ったときに、展開が順調に進み過ぎていつもの判断を失い、周囲からはしゃぎ過ぎと思われるような人のことが図に乗るということ。

図に乗るの語源はというと、図というのは仏教の声明(しょうみょう)で転調のことを指し、吟誦(ぎんしょう)の中途で転調が上手く行われることを図に乗ると言ったことからとされます。

図に乗る人と言うと嫌われるイメージもありますが、そんな風に呼ばれる女性や男性はどんな性格や精神状態なのかを知っておく必要もあります。

ここでは、事が支障なく進むと調子に乗るもの、知っておく図に乗る人への対処法を紹介しています。

 

 

 


思い通りに事が運んでつけ上がるもの、これが図に乗る人間の心理面


 

| 1.率先して、馬鹿をしてみたり面白いことを言ったりします

雰囲気に合わせ反射的に話すということ。仲間内で重苦しい空気が漂い始めたり、深刻な面持ちで話しをしたりすることもあるもの。

そんな折、図に乗る人というのは率先して、馬鹿をしてみたり面白いことを言ったりします。心理的にはとりあえず場を盛り上げようという気持ちだけで、自身が何を喋ったのかほとんど覚えていないということに。

 

| 2.盛り上げる、心の底で人生は勢いが肝心だと信じ込んでる

割合と本気で、人生は勢いで乗り切れると思っているということ。誰しも暗いムードよりも、明るい雰囲気の方を好むもの。程度の差こそありますが、いつも明るくしようと思わないのが普通の人間です。またしようとしても長続きはしません。

しかしそれができるのが図に乗るタイプ。明るく盛り上げようと何時でも何処でも頑張るのは、心の底で人生は勢いが肝心だと信じ込んでいるから。

 

| 3.図に乗る人、楽しく明るく過ごすことが価値基準となって

楽しければ何でも了承されると思い込んでいるということ。人にはそれぞれ人生を暮らしていく上で、価値基準というものがあるもの。

図に乗るタイプはというと、明るく過ごすことが価値判断となっているので、雰囲気が暗くなると場を何とか盛り上げようとします。そういったことから暗いムードに関わらず、無視して明るく振る舞い嫌われることに。

 

| 4.他者のためというより、自身が明るい雰囲気を楽しむため

性格的に楽しく明るい雰囲気を好むということ。それで暗いムードや真面目な話をしているところは苦手というもの。心理状態として他者のためというよりも、自身が明るい雰囲気を楽しむため盛り上げているともいえます。

なので場違いな存在と看做され嫌われることもあり、性質的に真面目な人物ほど図に乗る人を軽いと考えます。

 

| 5.真面目なところを、無意識に隠そうとする心理が働くから

心根は意外と繊細ということ。鈍感な存在とされがちですが、意外と繊細か感覚を持っていて、だからこそ重苦しい雰囲気を一瞬でキャッチするもの。そして繊細さを持つだけに、裏では人から言われたことを真面目に受け止めてしまう一面があります。

図に乗る人がいつも明るく振る舞おうとしているのは、きめ細やかな感情からくる真面目なところを隠そうと、無意識に考える心理が働くから。

 

 

 


相手によって臨機応変に態度を変えられる、図に乗る人の共通の特徴面


 

| 1.人から褒められたことを素直に喜ぶので、図に乗った言動

誉め言葉に乗りやすいお人好しということ。図に乗るタイプというのは、総じてお人好しと考えて良いもの。人に対して警戒心が強い人や、ひねくれた見方をする人は、簡単に褒められていい気分になることは余りありません。

人から褒められたことを素直に喜び、図に乗った振る舞いをします。素直に喜ぶことができるのは、人間的に真っ直ぐということ。

 

| 2.対人関係に関し、少々慣れ慣れしいという点が挙げられる

馴れ馴れしいということ。図に乗る人の特徴として、対人関係に関し少々慣れ慣れしいという点が挙げられるところ。更に、基本的には自尊心が強く、他人を自分自身より劣っている存在と考えがちなので、尊重できず見下してしまうという事になります。

見下している相手に敬意を持って付き合うのは大変難しく、どうしても周りの人に慣れ慣れしくなってしまいます。

 

| 3.相手の都合も関係なく自慢話ばかりもあり、周りも閉口

自己主張が強いということ。図に乗りやすい人物の特徴として、自己主張が強い点がよく挙げられるもの。自己主張が強いタイプは自尊心も強く、自らの主張を受け入れて欲しい感情が勝ってしまうので、余り他人の話を聞こうとしない傾向があります。

相手の都合も関係なく自慢話ばかりすることもあり、周りも閉口してしまいますが、図に乗りやすいタイプはその辺りの事は気にしないので良く思われないことに。

 

| 4.リスクなどは考えないで、今の楽しさを享受するのが特徴

先のことを考えない刹那的ということ。図に乗っていれば、足元をすくわれるということも、たまにはあるもの。今は図に乗っていてもやがて波が引いて、むなしさを感じたり、寂しい思をすることなど考えず、今を楽しんでいるだけです。

現状が何時までも続くよう錯覚し、リスクなどは考えないで、今の楽しさを享受するのが図に乗る人の特徴の一つ。

 

| 5.見苦しい言動を人々に見せている、それに気付いていない

図に乗っているという自覚がないということ。周囲の人たちから見ると、軽薄やみっともないなど、ネガティブな見方をされるもの。人間は喜んでいる人を見て、ともに喜びを分かち合おうとしても、図に乗った人を見て一緒に調子に乗ろうとはしないものです。

本人は今図に乗って見苦しい言動を人々に見せている、そういうことに気付いていないからこそ、図に乗ることができるということも言えます。

 

 

 


そうならないために覚えておきたい、図に乗るタイプの人のデメリット


 

| 1.頭に浮かんだことを口に出し、偽りを言ったりするので

口先だけの状態になりやすく、周りからの信頼を失いやすいということ。図に乗る人の欠点は口が軽いことです。

深く物事を考えず、その場を盛り上げるために頭に浮かんだことを口に出し、さらに偽りを言ったりするので誠実さがないと思われがち。虚実の隔たりも大きく、周りの人たちからはあまり信頼されないことに。

 

| 2.自身の悪い部分や短所に気づいても見て見ぬ振りをする

悪い部分や短所から、すぐ目を背けるということ。図に乗る人は明るい雰囲気を好むので、深刻になりそうなトラブルには普通は関わろうとしません。

トラブルだけでなく事柄のマイナス面から目を背け、自身の悪い部分や短所に気づいても見て見ぬ振りをする傾向があります。このようにマイナス面や負の部分に真正面から立ち向かおうとしないのは、図に乗るタイプのデメリット。

 

| 3.相手により態度を変えるのは、失礼な人物ということに

相手に従って態度を変えやすいということ。人が良く気軽に口をきけるのが図に乗る人の良いところですが、苦手な相手だと判ると態度を変えることが。自身の軽いノリと合わないので、将来のことを真面目に考えている人には積極的に接触しようとはしません。

社会はさまざまな人間で成り立っているので、相手により態度を変えるというのは、失礼な人物ということになってしまいます。

 

| 4.真剣さが足りないことも、図に乗るタイプのデメリット

すぐふざけるので、周りの人に大事な話をして貰えなくなるということ。図に乗るタイプは明るいムードが大好きな反面、湿っぽい話というのは苦手。

なので、仲間内から大事な相談を持ちかけられても、真面目に聞こうとせずふざけたりもします。そんな理由で図に乗る人とも言われるのですが、このような真剣さが足りないことも図に乗るタイプのデメリット。

 

 

 


一瞬で切っ掛けを掴むことが大事なこと、すぐに図に乗る人への対処法


 

| 1.現実を考える機会が即座にくる、図に乗ることをセーブ

リスクがあることや否定的な意見を伝えるということ。図に乗る人物は、その時のノリや雰囲気で物事を決めてしまうことがあるもの。この感覚的に適当ともとれる振る舞いに、周囲が巻き込まれ迷惑を被るということも珍しくありません。

なので、否定的意見を言われたり、これから発生しそうなリスクを指摘されれば、現実を考える機会が即座にくるので、図に乗ることを抑えることができます。

 

| 2.エスカレートさせないこと、気付かせるためには悪い反応

無反応をしたり、無表情で対処するということ。図に乗る人は相手の反応を面白がる傾向にあるので、良い反応があるとさらに調子づくことが多いもの。図にに乗っている人を、それ以上エスカレートさせないことや、気付かせるためには悪い反応を見せることが効果的。

否定的なことを直接的に言わなくても、無表情や無反応といった対処をすると、それ以上図に乗るといったことは減ります。

 

| 3.ノリに合わせて図に乗る人を機嫌良くしておいてお願い

頼み事は機嫌が良い時に頼むということ。図に乗る人は他人に頼み事をするのは得意ですが、逆に頼まれるのは苦手なもの。その理由はと言うと、頼まれ事を引き受けた場合、もめ事に巻き込まれてしまう可能性があるため。

なので頼みごとがあるときは、上手におだてることが重要。ノリに合わせて図に乗る人を機嫌良くしておいてお願いします。

 

| 4.納得させる、図に乗る人に物事を依頼する時の大切なコツ

絶対に守って欲しい規則や期日だけは、入念に説明しておくということ。軽いだけに大事な約束事や規則などを簡単に忘れてしまうことも。例え図に乗るタイプを上手く乗せて仕事をして貰ったとしても、規則をを破ったり期限を守らない可能性もあります。

避けるためには、事前に厳守すべき規則や期限を念入りに説明し、納得させる必要があります。これも図に乗る人に物事を依頼する時の大切なコツの一つ。

 

| 5.期待されていると判っただけで、喜んで仕事を手伝って

相手に期待していると直接伝えるということ。図に乗るタイプはその場を盛り上げるのが得意ですが、裏側には他人に認められたいという願望があるもの。

もし頼み事がある場合、盛り上げるテクニックやコミュニケーションの能力などを褒め、期待していることを直接伝えます。ノリの良いのが図に乗る人の特徴なので、期待されていると判っただけで、喜んで仕事を手伝ってくれることに。

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まとめ

図に乗るなというネガティブイメージ。ここでは、事が支障なく進むと調子に乗るもの、知っておく図に乗る人への対処法を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。

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