寝つきが悪いなどの不眠は、日常生活をチューニングすることで改善


寝つきが悪いという方も多いもの。ひとくくりに寝つきが悪い不眠といっても、日常の生活の調節によって改善するものと、医学的治療が必要なものがあります。この医学的治療が不可欠な不眠は睡眠障害といい、医療機関に相談しなければいけません。

一方の睡眠障害には、寝つきが悪い入眠困難や、寝ても途中で目が覚めてしまう中途覚醒。ほかにも、よく眠た気がしない熟眠障害や、朝早く目が覚める早朝覚醒、寝る時間が狂い昼夜逆転生活になる睡眠と覚醒リズムの障害などがあります。

これらの不眠は、日常生活をチューニングすることで改善するもの。その生活を整える方法を説明します。

 

 

 

 


生活のリズムを整え、寝つきが悪いのを改善する方法


 

|  1.食事の面は朝食はしっかり摂ることが大切。

ポイントは夜食を控えめにすること。さらに日中には、それなりに運動をしましょう。心地よい睡眠を得るためには、似つかわしい食習慣やきちんとした運動習慣が大切です。

しっかり摂る朝食は、心と身体の目覚めにも重要。夜食をごく軽くするのと、きちんとした運動習慣は睡眠促進に役立ちます。

 

 | 2.睡眠時間に関わらず、日中に元気よく過ごせるかが物差し

相応な睡眠時間は個人の間で差が大きく、年齢や季節によっても変化します。日中にしっかり目覚め、元気に活動できれば睡眠は充分。日中の活動状態基準にしましょう。

 

 | 3.睡眠前のカフェインやアルコールなどの摂取は避けること。

練る前の4時間以内内のカフェイン摂取は、寝つくのを妨げる傾向があります。また睡眠薬代わりとする寝酒は、睡眠の質を落とし、過剰摂取に結びつきやすくなります。環境を整えたり、自分に合った寝具を使用するなど、工夫が大切です。

 

 

 

 

|  4.眠る前に緊張がほぐれる方法を取り入れること

よく言われているのが、軽く読書をしたり、音楽を聴くこと。ほかにもアロマの香りや軽いストレッチなど。自分に似合ったたリラックス方法を探します。逆効果なのは眠ろうとする意気込み。

眠くないときは無理に眠ろうとしないで、リラックスしている最中に眠くなったらベッド、そんな気楽な考え方でとり組んでみましょう。

 

|  5.目覚めたら日光を浴びること

朝の太陽光は体内時計を刺激します。もちろん早起きは早寝にも通じるもの。休みの週末などでも、平日と同時刻に起床するよう心掛けましょう。また午後に長い昼寝をすると、夜間の睡眠が妨げられます。昼寝をするなら、15分程度の軽めのものが有効です。

 

 |  6.睡眠障害が疑われる際は、早めの専門家相談がベター

睡眠障害は、身体や心の病気を表わすサインの場合もあります。寝つけないや熟睡感がない、また十分眠っているのに眠気が強いときは要注意。また、睡眠中に激しいイビキや歯ぎしりなどがある場合も、早めに相談しましょう。最近では、睡眠障害治療の専門クリニックもでてきています。

まとめ

人間の身体は日中と夜間では、自律神経の働きやホルモン分泌が変化します。日中にハツラツと活動できるように、夜は日中の疲れをとり、全身の細胞の更新をするように働いています。

爽快な目覚めだったり、熟睡感覚が大きい良好な睡眠は、元気な生活リズムにも不可欠。さらに、ホルモンバランスを調整したり、免疫機能を向上させたりもします。質の高い睡眠は、健康維持のためにも重要です。