日々の暮らしの話題のトピックで、家電が壊れるのはスピリチュアルに関係するといった話を聞くこともあるもの。日常生活に必須ともされる家電製品が壊れた場合、運が悪いと思う人は珍しくありません。
但し、これには全く反対の意見もあり、家電製品が壊れるのは運気とかスピリチュアルに関係しているというものです。
家電製品は財産の象徴とも言われていて、住んでいる人間の波動の影響を受けるという考えで、その波動の動きに応じて壊れてしまうというものです。
波動的に運気が上昇しているタイミングだったり、逆に現在の暮らし振りを見直しなさいという警鐘から来ているのかも知れません。
こうした思考パターンに対してオヤジ的な第一印象は、すこぶる懐疑的なところがあり、何でも見えない世界に結び付けて考えるのはどうかというものです。
但し、家電製品が壊れたときに日々の生活を改善したら、買い換えなくても直ったという話しもあり、スピリチュアル的な意味が隠れているのかも知れません。
ここでは、家電壊れるのはスピリチュアルに関係?そんな真偽をオヤジ的に考察を紹介しています。
家電が壊れたのはスピリチュアルな意味も、注意しておきたい現状認識
| 1.エネルギーが乱れていることが切っ掛けかも知れないと
エネルギーの乱れということ。家電が壊れるのはスピリチュアルな意味から見れば、自分自身のエネルギーが乱れていることが切っ掛けかも知れないというもの。
疲れていたりストレスなどのネガティブな感情が蓄積している場合、エネルギーバランスは崩れていくので、何とかバランスを維持しようと、普段以上にエネルギーを消耗することにもなりかねません。
スピリチュアルな面から考えれば、消耗したエネルギーを身近な家電製品から吸収しようとする結果として、壊れてしまう事例があります。
此れには別の考え方もあり、エネルギーの乱れにより生じる不運を、身代わりに家電製品が引き受けてくれたと言うこともできます。
| 2.これから先の人生の転機を迎えるかも知れないというもの
人生の転機が近づいているということ。家電が壊れるのは波動の変化が生じている可能性があり、その動きによってこれから先の人生の転機を迎えるかも知れないというもの。
人生に影響を与えるような人物との出会いだったり環境の変化など、これまでとは大きく様変わりする可能性があり、心の準備をしておくに越したことはありません。
前世で1つだった魂の片割れとされるツインレイに出会う前兆とも言われていて、この世に1人だけの運命の人ともされています。
互いの魂を成長させるための存在とも言えますが、引き合う力が非常に強いため、エネルギーが強まって電化製品に影響が出るのがスピリチュアルな意味合いです。
| 3.考えられるのが、復縁の前触れである可能性が大いにある
復縁の前触れということ。家電が壊れる際のスピリチュアル的な恋愛の変化として考えられるのが、復縁の前触れである可能性が大いにあるというもの。
昔の恋人と思いがけず遭遇したり、久しぶりに相手の方から連絡がきたりして、再び縁が繋がるかも知れません。
家電が壊れるというのは、自分自身のエネルギーが変化したということで、過去に恋人と別離した時の姿が変わったということに他なりません。
以前から深い縁がある人、家電が壊れることのスピリチュアル的な恋愛の意味は、そんな人に出会う前兆とも考えられます。
| 4.スピリチュアル的に自らの波動がどんどん上がっている
立て続けに壊れるのは波動が上がるサインということ。家電が立て続けに壊れる場合、スピリチュアル的に自らの波動がどんどん上がっているというもの。
波動は全員に備わっているエネルギー的なもので、電化製品のエネルギーと自分の生命エネルギーが共鳴し合い、壊れるという形態で影響が出ているのかも知れません。
立て続けに壊れるのは前述とは反対に、パートナーとの別離が近づいているなど、恋愛関係の変化を暗示している事例となっていることもあります。
現在パートナーがいれば、2人の間のエネルギーが段々と合わなくなってきて、そうしたエネルギーの変化が、電化製品が壊れるといった形で表れているのかも知れません。
家電壊れるのはスピリチュアルとは関係ない?知っておきたいその寿命
| 1.どの程度なのか、知らずにいる人たちも世間には多いと
寿命を超え家電を使い続けているということ。長く使用している家電製品の寿命が、いったいどの程度なのか、知らずにいる人たちも世間には多いというもの。
寿命を超えて家電製品を使い続けていると、思わぬトラブルが生じる怖れもあり、適切な買い替えのタイミングを知っておくことは、安全に使う上では非常に重要です。
家電の寿命というのは、使用している環境だったり使用方法などで左右されるので、こういったポイントを考慮することが大事になります。
| 2.標準使用期間を表示、そういったことが義務付けられて
標準使用期間を表示しているということ。家電メーカーなどに対し、製造年をはじめ設計上の標準使用期間を表示、そういったことが義務付けられているというもの。
長期使用製品安全表示制度というもので、エアコンをはじめ扇風機や換気扇に、ブラウン管TVや洗濯機(全自動・2槽式)の5つの家電に対して義務があります。
表示をされている設計上の標準使用期間を過ぎれば、家電の状態には充分注意するようにしなくてはなりません。
| 3.状況などを調べる、消費動向調査を定期的に行っている
消費動向調査の平均使用年数ということ。内閣府では家電製品の買い替え状況などを調べる、消費動向調査を定期的に行っているというもの。
平均使用年数は家電によって違っていて、冷蔵庫やルームエアコンは13年前後など、家電製品の中では比較的長く使用されていることが分かります。
故障による買い替え率が全部の家電で50%を超えているので、故障した後に買い替えをしている事例が大半といえます。
主な家電製品の平均使用年数は以下のとうりです。
品目名 平均使用年数 故障での買い替え率
電気冷蔵庫 13.0年 63.0%
電気洗濯機 10.1年 74.2%
電気掃除機 7.1年 63.3%
ルームエアコン 13.6年 65.1%
カラーテレビ 10.7年 64.8%
参考:内閣府 消費動向調査(2023年3月末時点)
家電壊れるのはスピリチュアルに関係?そんな真偽をオヤジ的に考察
これまでの経緯を振り返ってオヤジ的な感想が、家電が壊れるのはスピリチュアルには関係しないというものです。
現実に家電製品が壊れるのはいわゆる寿命が来ているからであり、幽霊の正体見たり枯れ尾花と言う言葉にもあるように無理に結び付けているところが見えます。
他の家電製品の扇風機をはじめ電気カミソリや電子ジャーなど、その寿命は数年といったところで逆に壊れる方が自然ということにもなりかねません。
人間は未知の世界や見えない世界に憧れるもので、そうした自然な現象をスピリチュアルな世界に投影しているのかも知れません。
オヤジ的には、科学の粋を集めたところがある家電製品に向かってスピリチュアルを当て嵌めるのは、皮肉と言うものでしかないということになります。
まとめ
運が悪いと思う人など珍しくありません。ここでは、家電壊れるのはスピリチュアルに関係?そんな真偽をオヤジ的に考察を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。
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