虚言癖は病気かも知れない、先ずは診断チェックから見抜いていく方法



周囲を見渡してみると、嘘ばかり吐いている虚言癖がある人がいるもの。凄く真に迫った嘘に騙され、くやしい思いをした人も珍しくないはず。

そもそも虚言癖とは、自らの頭の中の妄想により作りだした、他人を騙すためにつく嘘のこと。

判りやすく言えば嘘つきな人のことですが、意図的に騙そうとするのは少し子どもじみたところがあります。

こちらとしては普通に話をしたいだけでも、とめどなく詰まらない嘘ばかりを聞かされると呆れ果ててしまうことに。

但し、こうした虚言癖がある女の人や子供にとっては、嘘は生活の一部ともなっていて切り離せない関係にあるもの。

ここでは、虚言癖は病気かも知れない、先ずは診断チェックから見抜いていく方法を紹介しています。

 

 

 


虚言癖は病気かも知れない、先ずは診断チェックから見抜いていく方法


 

| 1.「Yes」or「No」で回答、迷った時には直感で!

 

①時と場合により、話を盛ることは必要だと思う
②プライドが高いと、他人から指摘されたことがある
③他の人に気に入られる話をしないと、自らは愛される価値がないと思う
④それ本当の話と、突っ込みを受けた経験がある
⑤嘘を吐いたことなどないのに、嘘吐きと攻撃された体験がある
⑥同内容を説明するときは、相手に合わせて言い方は変えるべき
⑦誰かから嫌いと言われる、自分自身を想像するだけで悲しくなる
⑧引き受けた仕事を片づけられず、パニックへ陥りやすい
⑨重要なシーンでは、涙や怒りなどの感情で人を説得した
⑩後から何故あれほど話を盛ったのか、不思議になる

 

「Yes」の数が7つ以上あると虚言癖を持つことが濃厚になります。後述の虚言癖を治すために詳しく知る心理と原因面、特徴と病気に関係する面を利用します。また表情や態度から見抜いていくには下記を活用。

 

 

 


虚言癖の嘘は気を付ければ判るもの、表情や態度から見抜いていく方法


 

| 1.相手がこちら側の目を見て話すかどうか確認してみること

相手の目を見て話さないということ。虚言癖を持っていて嘘ばかり吐いている人物は、相手の目をしっかり見て話をしないもの。

本物のペテン師や詐欺師でない限りは、嘘を吐くとき真っ直ぐに相手の目を見て話す、そんなことができる人はほとんどいないはず。

嘘を吐くことが習慣づいていても、やはり後ろめたさがあるということで、相手がこちら側の目を見て話すかどうか確認してみること。

 

| 2.人間の脳の構造上の関係、人は嘘を吐くときに斜め上方を

斜め上方を見ながら話すということ。前述の視線を合わせようとしない上、目の向きが斜め上方を見ているというもの。

人間の脳のシステムの関係で、人は嘘を吐くときに斜め上方を見てしまう傾向があるとされています。

会話の最中は相手がどこに目を向けるかを意識して観察。斜め上に向いているなら、を吐いていると考えて先ず間違いないところ。

 

| 3.見ぐるしい顔をしてるのではないか、不安が首をもたげ

顔をよく触るということ。これは嘘を吐くとき、自らがどういう風な顔をしているのか気になるというもの。

何となくイメージできると思いますが、虚言癖のある人は非常に頻繁に顔を触っています。

すごく見ぐるしい顔をしてるのではないか、そんな不安が首をもたげ顔を触るという行為に表れることに。

 

| 4.嘘を吐いて緊張する、呼吸が荒くなって唇が乾燥するもの

唇を舐めたり噛んだりすることが多いということ。人間は嘘を吐いて張り詰め緊張すると、呼吸が荒くなって唇が乾燥するもの。

よく漫画や絵本の中でも、悪いことを考えている人物が、舌なめずりしている描写があります。

会話の最中に唇を舐めたり噛んだりすることが多い場合、、虚言癖があると考えても差支えないかも知れません。

 

| 5.足を何度も頻繁に組み替えたり、明らかに違った雰囲気

落ち着かないということ。嘘を吐く人間は、不安感や期待感から態度が浮き足立って、落ち着きなく見えることがあるもの。

前後に身体を動かしていたり、貧乏ゆすりをしたり、手元が落ち着かないでずっと動いているなど。

ほかにも短い時間に足を何度も頻繁に組み替えたりすると、明らかに違った雰囲気で虚言癖を疑うことに。

 

| 6.実際は嘘を吐いている可能性があることを覚えておくこと

口元を隠しながら話すということ。他人と会話をするときに、口元を隠しながら喋る人は本心を隠したがっているもの。

心の奥底を見破られないように、口元を手で覆ってみたり、ハンカチを当てていたりすることがあります。

見た感じでは上品な仕草に見えますが、実際は嘘を吐いている可能性があることを覚えておくことがベター。

 

 

 


虚言癖を治すには詳しく知っておくことが必要に、その心理と原因面


 

| 1.コンプレックスの塊のような人ということもできるかも

弱みを見せたくないということ。自身が他の人より人間的にまた能力的に劣っているこが、虚言を弄する人物は知っているもの。

なので自身の本来の姿を周囲の人には知られたくないと考え、弱みを見せたくないという理由で、虚勢を張るため嘘を吐くことがあります。

ある意味から言えば、コンプレックスの塊のような人ということもできるかも知れません。

 

| 2.大人なら仕事で失敗、子どもであれば親に怒られそうな時

隠し事があるということ。状況により人が嘘を吐いてしまう理由は様々ですが、一番とも言えるのが隠し事をしているときや秘密を持っているというもの。

子どもであれば親に怒られそうな時、大人であれば仕事で失敗をしてしまったときなど。責められたくない内密なことを守るため、虚飾に満ちた安易なを吐くことに。

 

| 3.真面に相手にするの時間がもったいないというものです

注目を集めたいということ。まるで子どもみたいですが、虚言癖を持つ人は自分自身に注目して欲しい、そんな思いが非常に強いもの。

過去に嘘を吐いて周りの人たちに注目された体験があるなど、その快感が忘れられなくなっています。

なので段々とスケールの大きな嘘を吐くことになりかねません。

真面に相手にするの時間がもったいないというものです。

 

| 4.度が過ぎた嘘を頻繁に吐くので、段々と信用されなくなる

凄い人だと思われたいということ。シンプルに凄いや流石と言われたいという、自己中心的な思いから平気で嘘をつく人もいるもの。

周りが驚くと有頂天になり、自分は凄いという気持ちから優越感に浸っています。

但し、度が過ぎた嘘を頻繁に吐くので、周囲の人々には段々と信用されなくなっていくことに。

 

| 5.何処までが嘘で何処からが本当なのかが分からず困惑して

相手を貶めてやりたいということ。虚言癖を持つ人物は、嫌いな人間や仲の悪い人たちの根拠のない噂を言いふらすことが多いもの。

これは、その立場を貶めてやりたい思うからで、虚言癖を持つ人物に標的にされてしまうと厄介なことになります。

ただ話を聞いている側も、何処までが嘘で何処からが本当なのかが分からず困惑してしまうことに。

 

 

 


虚言癖を治したいという希望もある、詳しい特徴と病気に関係する場面


 

病気との関連から言えば、虚言と深い関係性があるのはパーソナリティ障害で、ほかにも演技性パーソナリティ障害や自己愛性パーソナリティ障害などがあります。

こんな病的な虚言癖のある人は予想以上に多いらしく、これまでに出会った人たちに当て嵌めてみると、意外な発見があるかも知れません。その特徴を見てみましょう。

 

| 1.自らの空想に他の人を巻き込んでしまうと、迷惑な行為

空想や妄想が好きということ。幼少期から空想が好きなタイプの人は、成長してからも妄想癖が残っているもの。

空想だったり妄想は、頭の中で思い浮かべるのは自由ですが、時々本当にあったことのように他人に話す人がいます。

虚言癖がある人の特徴で、自らの空想に他の人を巻き込んでしまうと、ただの迷惑な行為

 

| 2.どんな言い方をすれば有利に立てるか、一瞬にして計算

頭の回転が早いということ。虚言を弄する人は何となくずる賢い印象ががありますが、息つく暇もなく嘘がでてくるのは頭の回転が早いから。

どんなに真面目な人物でも一度くらいは嘘を吐いたことはありますが、嘘を吐く際は気まずい雰囲気が漂いすぐに言葉が出てこないもの。

ただ虚言癖の人物は、どんな言い方をすれば有利に立てるか、一瞬にして計算してしまうのも特徴の一つ。

 

| 3.好かれたい願望が大きい、相手が喜びそうな嘘を平気で

八方美人ということ。誰にでも良い顔をしたいという思いが強く、相手により頻繁に態度を変え愛嬌を振りまくというもの。

こんな八方美人タイプの人は誰からも好かれたい希望が大きく、先方が喜びそうな嘘を平気で並べてしまう、そんな虚言癖を持つことに。

初対面の場合は非常に感じが良く見えるので、当初はその悪癖に気が付かないことも多くなります。

 

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まとめ

嘘は生活の一部で切り離せない関係も。ここでは、虚言癖は病気かも知れない、先ずは診断チェックから見抜いていく方法を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。

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