文句を言う人の心理や特徴をしっかり把握、上手に対処していく方法



そう遠くない場所に文句ばかり言う人がいると、ストレスを感じるもの。家庭内の家族や職場など、出くわせば文句を言う人がいます。

こんな愚痴や文句ばかりを始終聞かされていると、とても疲れて自身の身が持たない思いに囚われます。その繋がりが知り合い程度であれば、やんわりと離れていくこともできるかも知れませんが、職場の人たちや親しい人間の場合、すぐというのは困難なことに。

最近は、飼っている犬の吠え方などから、文句を言う犬というものまで表れ、気の休まる間がありません。こうした事柄にはどのように付き合っていけば良いのでしょうか?なるべくですが、自らのストレスが溜まらないようにしたいものです。

ここでは、文句を言う人の心理や特徴をしっかり把握、上手に対処していく方法を紹介しています。

 

 

 


文句を言う人の心理や特徴をしっかり把握、上手に対処していく方法


 

|  1.避けるには、右から左に聞き流すようにすることが秘訣

出来る限り聞き流すようにするということ。先ず愚痴や文句を親身に聞かないようにすることで、いちいち反応すると自身の身が持たないというもの。

一旦親身に聞いてしまうと相手は味をしめ、再度文句を聞かせ続ける可能性が高く、心身ともに疲れ果ててしまいます。ネガティブな言葉を避けるには、右から左に聞き流すようにすることが秘訣で、聞いている風で聞いていない、そんな状態を作ります。

 

| 2.ペースに乗せられれば文句を言われ続けるままになります

自らのテンポを守るということ。文句を言う人は、相手の反論を封じるため、自身のペースに乗せようとするもの。これにより自らを優位な立場に置こうとするので、ペースに乗せられれば文句を言われ続けるままになります。

こうした事態を回避するためにも、自分のテンポは守ることが大切で、沈着冷静に対応していれば乗せられることなく、自分自身のペースを維持することに。

 

| 3.一緒の行動をすることで、周りの人たちに白い目で見られ

距離を置いて関わらないようにするということ。余分なストレスを溜めないためにも、通常の生活からなるべく関わらないようにするというもの。

例を挙げると、職場の同僚関係なら、少数の飲み会等には誘わないとか、一緒にお昼ご飯を食べないなど、なるべく相対しない工夫をします。

文句ばかり言う人と一緒の行動をすることで、周りの人たちに白い目で見られ、誤解から立場が危うくなることもあります。

 

| 4.聞いているという働きかけをしつつ、ダメージも最小限に

角が立たない言葉で聞き流すということ。文句を言う人が自分の上司である場合、そうした人物の話はなかなかスルーできず対応に困るもの。

そうしたケースでは、波風が立たない言葉で聞き流すのがベター。分かりましたやそうですかなど、一応は聞いていることを主張しておきます。

文句を真正面に受けず流すことを徹底することで、聞いているという働きかけをしつつ、自らのダメージも最小限に抑えられることに。

 

| 5.感情が落ち着くことも、話題を逸らして対応することが

話題をすり替えてみるということ。あれこれ文句を付けられたくない場合、当面の話題を自然にすり替えるのも良い方法の一つ。

話題をすり替えることにより、先方の不満や怒りの感情が落ち着くこともあり、なるべく話題を逸らして対応することがポイント。

違う話題は当り障りのないものにすることが大切で、自身への攻撃をかわすためと標的を他の人にしないようにします。新たな敵ができれば大変。

 

|  6.褒める際には、なるたけ中身のない言葉を意識すること

褒めて煽てておくということ。その場を差し支えなく過ごしたい場合、褒めて煽てておくこともベターなもの。

文句を言う人物というのは、他人に認められたいという心理が強いので、褒めておくと気分が良くなります。ただ、こうすることで自身が気に入られることもあるので注意。褒める際には、なるたけ中身のない言葉を意識すること。

 

 

 


文句を言う部下というのもいるもの、考えられる周りの人々への悪影響


 

| 1.こうした難癖や文句をつけられると強いストレスを覚える

周囲にストレスを与えるということ。文句を指摘と勘違いしている人物も多くいますが、こうした言葉は相手を意識せず発していると、強いストレスを及ぼすもの。

戦闘的な言葉も多く含まれ、、聞いている方からすると、責められている感覚にもなります。こうした難癖や文句をつけられると強いストレスを覚えるので、多くの人々がその場から離れたいと感じます。

 

| 2.話し合いは中断され大事な問題が一向に前に進まなくなる

話し合いが進まないということ。文句を言う人はその場の空気を読むことが苦手で、話し合いに不満を覚えれば、自分の意見を繰り広げるもの。そうした人間が一人でも場にいれば、話し合いは中断され大事な問題が一向に前に進まなくなります。

また新しい提案があっても気にいらなければ、文句を繰り返すことも多く、聞いてるだけでその日が終わってしまうことも。

 

| 3.指摘のつもりで言うことが多く、手間を増やしやすいもの

相手に手間を掛けさせるということ。文句をいう人は指摘のつもりで言うことが多く、相手側の手間を増やしやすいもの。何かと些細なことを横から細かく言ってくるため、自らがしたいように進めたくてもそれができません。

支障なくやり過ごそうとすれば、文句を言う人物に従うしかなく、余分な手間が掛かり最短ルートから外れることに。

 

| 4.大きな声で、責められている当人でなくても気が滅入る

その場のモチベーションを下げるということ。文句を言うことは、多くのケースで意識せずとも大きな声で発せられるもの。

ストレス発散の心理も絡んでいるので、大きな音声となって多くの人々の耳に、不快な言葉として飛び込んできます。

文句は誰が聞いても気分が良くないもので、大きな声で聞こえると、責められている当人でなくても気が滅入り、モチベーションまで下がることに。

 

 

 


文句を言う人はどこにでもいるもの、いずこから来ている心理や特徴


 

| 1.成功の裏には何か特別な理由があると、自身は行動もせず

口先ばかりで行動力がないということ。文句を言う人は行動力がなく、そもそもそんな暇があるなら、動いてしまった方が早いもの。

成功者を見て普通の人は、同じような行動をしてみたり、成功した自らをイメージしたりと努力します。文句ばかり言う人は、成功の裏には何か特別な理由があると考え、自身は行動もせず不満や愚痴をこぼすことに。

 

| 2.文句をまき散らされた周囲の人たちは心底疲れてしまう

自分本位な性格ということ。自分自身のことしか考えられない、我が儘で自分中心的な性格であることが多いもの。

客観的に考えるということが出来ないので、自らの立場が危険な状況になると、保身に走って一気に不平不満を爆発させることに。

もちろん、自ら行動を起こし状況改善などは思いつかないので、文句をまき散らされた周囲の人たちは心底疲れてしまいます。

 

| 3.胸がすっとしてその後しばらくは文句を言わなくなること

ストレス解消のため文句を言うということ。愚痴や文句を並べ立てることを、ストレス発散のために行っていることもあるもの。

こういったケースでは、誰か特定の人物の文句を言うのではなく、仕事や生活上の文句を延々と言い続けるかも知れません。ストレス解消ができたと感じたら、胸がすっとしてその後しばらくは文句を言わなくなることに。

 

| 4.同調して貰えない場合怒り出すことがあるかも知れません

承認欲求が強いということ。文句を言うときは自身を認めて貰いたい、そんな気持ちが心理学的にあるもの。

文句ばかりの人は承認欲求が強く、わざとらしく文句を言うことで、他の人に自らを認めて貰おうとしています。暗に自分自身を伝えているので、同調して貰えない場合怒り出すことがあるかも知れません。

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まとめ

疲れて身が持たない思いにも囚われます。ここでは、文句を言う人の心理や特徴をしっかり把握、上手に対処していく方法を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。

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