普段の生活のなかで、うまくいかない日が訪れることがあるもの。仕事をはじめ勉強や友人関係に恋愛など、様々なシーンで上手くいかないことばかりが続いてしまう日。
困難だったり辛く苦しいことだったり、悲しいことが起こっても滞りなく時間というものは流れていきます。
そうした時間の経過と伴に人間は成長していくものですが、時として何をしても上手くいかない日がやってきて気分も沈むことに。
ただこんなうまくいかない日が続くと、一日と言うことではなくなり時期という幅の広いものになってしまいます。
こうした上手くいかない時期は、何かしらの悩み事や考え事に繋がっていたりします。
山あり谷ありと呼ばれる人の一生ですが、放置してしまえば何もかも上手くいかない人生になってしまうかも知れません。
ここでは、上手くいかない日だってあるもの、持っておきたい考え方と過ごし方を紹介しています。
上手くいかない日だってあるもの、持っておきたい考え方と過ごし方
| 1.ほかの事柄では他者も上手くはいかない、そういう風に
上手くいかない時は誰にでもあるという考え方。どれほど優れた人間であろうと、すべてが思い通りにいっているわけではないもの。
実際に自分だけが上手くいっていない気がするかも知れませんが、誰しも悩みを抱えているのでそんなときがあります。
なので、ほかの事柄では他者も上手くはいかない、そういう風に頭で思い浮かべると気持ちが楽になることに。
| 2.次回に繋がる振る舞いと考えると行動を始めやすくなる
行動を開始しなければ、現状は変わらないという考え方。これ以上現状が悪化したらと、なかなか次の行動ができないこともあるもの。
ただ、実際に行動を起こさなければ、何をやっても上手くいかないこの状況が良くなることはありません。
例え行動が不首尾に終わったとしても、次回に繋がる振る舞いと考えると行動を始めやすくなることに。
| 3.思い込みや他者との比較、不要な考え方は捨てるように
上手くいかないこと自体に執着しても、解決できないという考え方。上手くいかない物事を思い起こし続けても、自身に良い影響は与えないもの。
そればかりか、上手くいくようになるであろうチャンスを、みすみす逃す結果にもなりかねません。
思い込みや他者との比較など、不要な考え方は捨てるようにします。そんな感情を失くすことで気分も楽になり、人間として成長できることに。
| 4.辛いことが訪れても自分なら乗り越えられる、そんな自信
上手くいかない時期こそ成長のチャンスという考え方。上手くいかないことばかりの苦しい時期は、ただ自身が辛い思いをするだけではないもの。
逆に、自らを大きく成長させる切っ掛けにもなり、苦しい思いを本当に体験した人は成功者にも数多くいます。
しっかりと耐えることで、次に辛いことが訪れても自分なら乗り越えられる、そんな自信にも繋がります。
知っておくと将来きっと役に立つもの、うまくいかない日の過ごし方
| 1.気持ちが楽になるだけでなく助言を貰えるかも知れません
信頼が高い友人に相談するということ。人というものは、外に向かって抱いている感情を吐露することで、楽な気持ちになるもの。
独力で上手くいかない状態を乗り越えようとすることは、さらに難しく辛い状況になることに。
そんな時には信頼する友人に洗いざらい吐き出すことで、気持ちが楽になるだけでなく助言を貰えるかも知れません。
| 2.脱出するため、上手くいっていない物事を白紙に戻す必要
自分のしたいことだけやってみるということ。先ずは、自らが辛い思いや苦しい思いをしていることを止め、ネガティブ感情から逃れることが大切。
現状から脱出するためには、上手くいっていない物事を白紙に戻す必要があります。
とことん寝てみたり、散歩をしたり、読書をしたりと好きなことだけして、煮詰まった思考を解放することがポイント。
| 3.上手くいかないことばかりだった事が、前進することに
自分磨きをして、自信をつけるということ。自らを変えるため外見や内面に磨きをかけ、現在より魅力的な人物になれるよう努力するというもの。
仕事や恋愛などで上手くいっていないという人は、自分磨きに集中することで、充実した日々が過ごせるようになります。
更に他の人から受ける視線も変わり、上手くいかないことばかりだった事が前進することに。
| 4.人生が上手くいっている考え方や振る舞いを、真似して
上手くいってる人物と接してみるということ。そんな人は仕事や恋愛などで、何かしら参考になるところがあるもの。
じっくりと意識して接することで、どういう風な考え方を持っているのが分かってきます。
そういった人生が上手くいっている考え方や振る舞いを真似して、自らの上手くいかない時期を乗り越えます。
| 5.好きなことや嫌いなことを素直に判断し行動できるように
見返りを求めないで、他の人に親切にするということ。自らの振る舞いが報われているかどうかは、関係ないと考えるというもの。
他の人に接する際は、いつも親切な応対を心掛けるようにすると、損得感情では行動しなくなります。
好きなことや嫌いなことを素直に判断し行動できるようになれば、自然に物事が上手くいくように。
うまくいかない日は切り替えがもっとも大事、考えられる原因面とは
| 1.脳に植え付けられ、似た状況になると記憶が蘇えるもの
失敗したことを、トラウマとして引き摺っているということ。忘れたいと思うほど脳に植え付けられ、似た状況になると記憶が蘇えるもの。
当時のことを鮮明に思い出させるトラウマが生じると、やること全て上手くいかないと感じてしまいやすくなります。
過去のことほどトラウマとして心の奥底に残るので、幼少期の頃の経験が原因の一つかも知れません。
| 2.現実は上手くいっていても、それを自身が気づいていない
ネガティブな考え方ということ。起こったことに対し消極的だったり悲観的に捉えてしまうネガティブな考え方は、何もかもが上手くいかないもの。
良きにつけ悪しきにつけ否定的な感情が先走ってしまい、自ずとデメリットを欠点を認めてしまいがちになります。
例え褒められた際も自分は駄目人間と否定から入るため、現実は上手くいっていても、それを自身が気づいていない可能性も。
| 3.失敗のことばかりがイメージされている、行動に移せない
自らに自信がないということ。頭の中で考えていることは、振る舞いなどその通りに表面に出てしまうもの。
私は駄目な人間だと胸の内で考えていると、本当に何をしようと要領を得ないことに。
自信を欠いていて、失敗のことばかりがイメージされていると、なかなか行動に移せない原因になります。
| 4.諦めるなどマイナスの感情が溢れ、上手くいっていない
嫌なことやっているということ。何をやっても上手くいかない時期に陥っている人は、したいことが出来てない可能性が高いもの。
本当はやりたいことがあるのに、我慢して嫌なことを仕方なく続けていると疲れたと思うように。
何かの行動に際しても、苦しいとか諦めるなどマイナスの感情が溢れ、何もかもが上手くいっていないように感じます。
| 5.希望することに届かない、捨て鉢な気分で行動するように
理想が高過ぎるということ。人間というものは達成できる喜びがないと、何に対しても意欲を持てなくなってしまうもの。
理想の人生をあまりに高く想定すると、夢を見ているような話になり、現実の人生と比較して気持ちが沈むことに。
更に希望することに届かないと、捨て鉢な気分で行動するようになり、何をやっても軌道に乗りません。
まとめ
山あり谷ありと呼ばれるのが人の一生とも。ここでは、上手くいかない日だってあるもの、持っておきたい考え方と過ごし方を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。
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