身近な中にも、弱音を吐く男性や女性がいるもの。もちろんこれは何か行動しようとした際、弱気になりつい口を突いて出てしまう、意気地のない物言いのこと。
つまりこの弱音を吐くという意味は、物事を成し遂げようという気概や意志が感じられない、そういった状態を表す言葉です。
混同されがちなのが愚痴という言葉で、こちらは言っても仕方ないことを口にして嘆くことで、ニュアンスが弱音を吐くこととは異なります。
一般的に弱音を吐くということはネガティブに受け取られ、そうすることでチームワークが乱れたり、周りの人たちのモチベーションを下げてしまう原因にも。
但し弱音を聞く方からすれば、単に弱気から出てくる言葉の表面的なところしか見えず、背景や心理については思い至りません。
ここでは、弱音を吐くことの意味を知ることが大切、男性や女性を励ます注意点を紹介しています。
弱音を吐くことの意味を知ることが大切、男性や女性を励ます注意点
| 1.思い遣りを持って接することが大事なのは言うまでもない
相手の気持ちを察するということ。弱音を吐く人物は憂鬱な気分になっていたり、心が弱っていたりという状況である場合がほとんどというもの。
励ますときは、思い遣りを持って接することが大事なのは言うまでもありません。
ある意味、弱音を吐くのは本心からのケースが多く、理由も判りやすいので、そうしたことに合わせ励ましの言葉を選びます。
| 2.自分自身の気持ちを整理しようとしているのかも知れない
否定することはしないということ。先方は弱音を吐くことで、自身の気持ちを片付けようとしているのかも知れません。
余計なことは言わないことはもちろん、相手は味方と考え話しているので否定はしないというもの。
話の腰を折るのもしてはいけないことで、弱音を吐いている最中はとにかく聞き上手になるのが第一。
| 3.自分一人で抱え込んで、メンタルを病むのは避けなければ
弱音は耐え忍べば良いというわけではないということ。弱音を吐かないということが、決して良いというものではないもの。
弱音を我慢し続け悩みや不満を自分一人で抱え込んで、メンタルを病むのは避けなければいけません。
なので、弱音が出た時はモチベーションを失わないためにも、じっくりと聞いてあげることが励ますことに繋がります。
| 4.親近感や信頼感を持ってくれた、そんな風に見ることも
弱音を吐いてくれるのは、ピンチでなくチャンスと捉えるということ。人間というものは、なかなか他人には弱音を打ち明けないもの。
なので、弱音を聞くというのは、それだけ自らに対して親近感や信頼感を持ってくれた、そんな風に見ることもできます。
どうして弱音を吐いたのかを知ることで、背中を押してアシストする側に回るなどの行動からチャンスに変えます。
| 5.男性の場合はプライドの高さが理由になることもあるので
彼氏が弱音を吐いたケース。信頼している一番近い存在ということで、理解して欲しいというもの。
さりげなく聞いて寄り添うことが大切で、優しく語りかけ最後まで味方であることを伝えるのがポイント。
男性の場合はプライドの高さが理由になることもあるので、慰めの言葉は横に置いて、自尊心をくすぐってあげるのも良いかも知れません。
自分にとって特別な存在という場合もある、弱音を吐く女性や男性心理
| 1.男らしさや女らしさという、ジェンダーギャップの違い
ジェンダーバイアスという心理。男女の間で弱音を吐く方法や、そのときの心理状態が異なるとされているもの。
そこには、いわゆる男らしさや女らしさという、ジェンダーギャップとも取れる違いがあります。
男性の事例では男なら泣き言を言うな等の小言を、女性の事例では女はすぐ感情的になどの偏見があります。
| 2.相手側がどう思っているか知りたい、そんな気持ちがある
女性の心理状態。一般的には、コミュニケーション能力が高いとされているのが女性というもの。
その理由から弱音を吐く際、相手側がどう思っているか知りたい、そんな気持ちがあると考えられます。
先方の同情をひくというより、意識せず賛成意見を望んでいて、そうしたことが弱音を吐くという状態になることも。
| 3.心の内に抱えた曖昧なものを吐き出したいといった感情
男性の心理状態。男の人が弱音を吐く場合、どちらかと言うとシンプルで直接的な表現が多いもの。
これは弱音を吐くという行為で外に出すことで、心の内に抱えた曖昧なものを吐き出したいといった感情。
ほかにも自らを認めて欲しいや、癒されたいという欲求が隠れていることも。
| 4.人に頼るのは恥と考えている人やプライドを高く持って
弱音を吐かないという心理状態。決して人前では弱音を吐かない、そんな人物も良くいるもの。
男性の場合で弱みを見せない人物は、人に頼るのは恥と考えている人やプライドを高く持っている人が多い印象。
女性の場合はというと、自身の弱い部分は外には出さないで、心の内でコントロールができる芯の強いタイプの人。
弱音を吐く女性や男性は脈ありということも、知っておきたい特徴面
| 1.誰かと一緒にいたいという親和的な欲求が強くなります
共感や同情を求めているということ。弱音を吐くという行動は、自らの苦しみや辛さに対し共感や同情を求めている、そんな意図が隠れていることもあるもの。
そんなときの多くは不安に押し潰されそうな時で、誰かと一緒にいたいという親和的な欲求が強くなります。
そうした欲求が強まった結果、弱音を吐くという行動として表われ、誰かに同情をして貰うことで不安を紛らわせることに。
| 2.漫然とした疑問を感じた際、弱音を吐くことがあるもの
自らの頑張り方や努力に疑問を感じているということ。自身のやり方が本当に正しいのか、漫然とした疑問を感じた際、弱音を吐くことがあるもの。
特に努力を重ねてもなかなか目に見える結果が出ず、自らを信じる気持ちが揺らぎ、精神的不安定に襲われた時ほどよく見られます。
こうした疑問はひとまず横に置き、やりきる事に集中するようにすることが大事。
| 3.弱音を吐いた人物にとっては、物足りなさを感じる原因に
本当に困っていてアドバイスや解決策が欲しいということ。問題が積み重なり壁に当たった際、具体的なアドバイスや解決策を求め弱音を吐くことがあるもの。
こんな場合は問題を分析し助言を考えるのが重要で、漫然と励ましたりするのは弱音を吐いた人物にとっては、物足りなさを感じる原因に。
どうすれば問題解決に繋がるのかを具体的考え、より効果のある助言をすることが大切です。
| 4.その言葉で不安な心情を少しでも晴らしたいと思っている
優しい言葉をかけて欲しいということ。弱音を吐く理由は、励ましが欲しかったり、具体的な助言が欲しいばかりではないもの。
激励したのに不満そうな反応になるのは、ただ優しい言葉が欲しく、その言葉で不安な心情を少しでも晴らしたいと思っているから。
特に他人に頼るのが苦手な人物は、ストレートに優しくして欲しいとは言えず、弱音を吐くという形になることも。
| 5.叩き直して欲しいという気持ちが隠れていることもある
喝を入れて欲しいということ。弱音というものは精神的にすこしばかり弱っている際、口を突いて出てしまうもの。
ただ弱気なことを口ではを言ってはいても、もっと胸を張って正々堂々、そんな喝を入れて欲しいときも言うことが。
弱気な自分自身を叱咤激励し、叩き直して欲しいという気持ちが隠れていることもあります。
まとめ
口を突いて出てしまう意気地ない物言い。ここでは、弱音を吐くことの意味を知ることが大切、男性や女性を励ます注意点を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。
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