高所恐怖症を自己診断、恐怖と向き合うことで克服する前向きな治し方


高い場所が苦手な人も数多くいます。恐怖症の一つで高い場所に行った際、そこが安全なのにもかかわらず、落ちてしまうような恐怖感に囚われるもの。

一般に高所恐怖症と呼ばれ、ひどいときには足が動かなくなるのはもちろん、気分が悪くなったり、体が震えだしたりもします。ほかにも恐怖で脈拍が上がって冷や汗が出たり、吐き気や嘔吐をもよおすことまであります。

高所恐怖になる原因は、深く物事を考え過ぎることにあります。想像力が行き過ぎて働いてしまうことで、高い所にいること自体が、最も人間が恐れる死の概念と脳内で結び付くもの。なので、必要以上に高所に対する恐怖心が芽生えてしまいます。

ほかには、高い場所で死にそうになったなどの実際の体験がトラウマとなり、高所恐怖症を引き起こすことも。自覚症状がある人も多い病気の一つですが、避けられない事情により、高い場所に行かなくてはならないときもあります。

ここでは、高所恐怖症を自己診断、恐怖と向き合うことで克服する前向きな治し方を紹介しています。

 

 

 

 


「Yes」or「No」の質問による、高所恐怖症の自己診断チェック


 

高所恐怖症の検査方法で具体的なものは、現実に高い所に登り、そこでどんな身体的な反応があるかの観察方法を用います。通常の状態と比較して、体温や脈拍、心拍数や汗の量などが、どんな変化起こすのかを専門機器を使用して詳細に分析するもの。

状況次第では血圧の変化をはじめ、血流量の変化や瞳孔の開き具合なども合わせて検査します。高所恐怖症の画像検査などもありますが、ここでは「Yes」or「No」の質問による診断チェック

 

①階段の隙間から下が見えるのは、とても嫌だ
②マンションの高層階に住むなど考えられない
③観光地などにある、ガラス床が無理すぎる
④ロープウェイは当然の如く、不合理なほど怖い
⑤橋を渡る時は、なるたけ真ん中を歩きたい
⑥飛行機で旅行する時は、少し気が滅入る
⑦観覧車のデートとかは、地獄の気分と思う
⑧スカイダイビングは絶対しないで、人生を終えたい

 

この質問に5つ以上「Yes」があった人は、自己診断チェックの高所恐怖症。もちろん病院にかかるのも一つの方法ですが、自覚して日頃から注意を払うことで、着実に乗り越えていくことができます。前向きな治し方を実践して治していきましょう。

 

 

 


治療法と自力で逆境をはねのける、高所恐怖症のプラス思考の治し方


 

常識的に、高い場所が不安というだけでは、高所恐怖症とは呼ばれません。高い場所が怖いというのは、人間が持って生まれた本能なので、特に問題はありません。

ですが、高い場所で体が震えたり、異様に汗をかいたりと身体的な症状が出たり、病的な心理状態に落ち入ることが高所恐怖症。治療法と自分で克服することができる、前向きな治し方を見ていきましょう。

 

|  1.薬物療法や心理療法など、精神療法精神科医のサポート

病的な心理でもあり、不安障害という風に呼ばれることもあるのが高所恐怖症。病院では精神科医の背後からのサポートにより、治療していくことになります。抗不安薬や抗うつ薬などを使用する薬物療法をはじめ、心理療法や精神療法、催眠療法などの医療行為を行うこともあります。

このうち心理療法や精神療法は、理性を失くさない程度の高さから、少しずつから慣らして自信をつける方法。これを繰り返すのは自宅でも出来る治し方

 

| 2.具体性を持って再認識、論理的な心理で恐怖心が軽減する

高所で感じたことを論理的に話せるかということ。これができる場合は、高所恐怖症の症状としては軽症の部類。重症であれば高所で感じたことは覚えていないで、恐怖で考える事すら出来なくなります。

論理的に話すには、自分のや自分のなど、具体性を持って再認識すること。論理的な心理が芽生えることで恐怖心が軽減

 

| 3.濃いサングラスなど、視界をガードしていくと怖さが軽減

安全と認識できる高所から、下を見ることで高所恐怖症は治りやすいということ。高い所にいる自分を想像するだけで、恐怖を覚えるのでなければ、体験を積み重ねるだけ。

ただ慣れる前に行う最初が一歩が怖いので、濃いサングラスなどを使って、視界をガードしていくと怖さが軽減します。安全だと頭の中で認識できれば、段々と楽に下を見れるようになります。

 

| 4.持続時間を引き延ばす、恐怖のボーダーラインを知ること

感受性が強いタイプの人は、恐怖のボーダーラインを知ることで、段々と慣らしていくことが重要。恐怖には持続時間があり、怖い場所に30分以上いると慣れが生じます。そのため恐怖心は緩やかに薄れていくもの。

持続時間を引き延ばすには、緊張感を抑制する効果がある好きな香りを嗅いだり、好きな音楽を聴いたりすることがポイント。ニコチンやカフェインは、脳が覚醒してしまうので高所では避けた方が無難。

 

| 5.ほかの恐怖症から派生、普通は成長過程で克服できるもの

高所恐怖症の問題点は、パニック障害や社会恐怖症などと複合する可能性があること。逆に言うと、ほかの恐怖症から派生していることも考えられます。どんな刺激で類似した恐怖を感じるか、じっくりと探ってみます。

高い所が怖いのは動物として正常で、普通は成長過程で克服でき怖くなくなるもの。原因が別にあるときは、そちらを先に治していきます。

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まとめ

高い場所が苦手な人も数多くいます。ここでは高所恐怖症を自己診断、恐怖と向き合うことで克服する前向きな治し方を紹介しました。何かの折に、ぜひお役立てください。