身の回りを見渡すと、女々しい男と呼ばれる人がいるもの。一人ではなかなか物事を決められなかったり、言い訳がましい口調の男性などを巷では女々しい男と言います。
女々しい男とは元来、言動や振る舞いが女性らしいというように、几帳面で繊細な良い意味合いを持つ言葉として伝わってきました。
但し最近の傾向としては、未練がましかったり軟弱者と言ったネガティブな意味で、通常使われることが増えてきています。
女々しい男は女性からめんどくさいと思われていることも多く、相手に甘えたいと願う内向的な女性のようで、何かと頼りない男性と認識されています。
こんな優柔不断だったり、細かいことをいつまでも気にする性格を、直したいと考える男性も多くいるもの。
ここでは、正直に言えば女性にモテないのが現実というもの、女々しい男の改善法を紹介しています。
正直に言えば女性にモテないのが現実というもの、女々しい男の改善法
| 1.その男性を理想に近づけ、改善するための努力がポイント
決断したことを褒めるということ。煮え切らない女々しい男が身近にいる女性に言いたいのは、何事かを自ら決断した際、徹底して褒めるというもの。
褒めて気持ちを上向かせて自分は凄く男らしいと思わせ、成功体験を積み上げることで決断をすることへの抵抗感を消し去ります。
何事も決められないからと、女性が代わるように男らしくなってはいけません。その男性を理想に近づけ、改善するための努力がポイント。
| 2.催促してみるのもコツの一つで、少しは彼氏も努力して
時間が掛かっても良いので、自らの意見を言わせるということ。どう思うと尋ねても、女々しい男性にすぐに意見を言って貰うのは難しいのが現状というもの。
なので焦ることなく、ゆっくりと時間を掛けて、自分自身の意見や考え方を喋らせることが大切。
彼女である場合は、意見をもっと聞けたら嬉しいと催促してみるのもコツの一つで、少しは彼氏も努力してくれることに。
| 3.悪化させないようにするには、広い心で受け止めること
失敗を責めないということ。失敗を責めてしまった場合、言い訳はもちろん拗ねたりと、女々しい男の本質がどんどん出るもの。
それが昂じてどうせ自分なんかなどと更に扱いにくくなるので、悪化させないようにするには、広い心で受け止めるということに。
次回からはどうしたら良いのかなどの助言をして、女々しい男性自身に考えさせる訓練にします。
| 4.自覚させることで、苦手な男らしい一面が表に出る頻度が
男らしいところを承認するということ。いくら女々しい男性といえども、時には男らしい姿が顔を覗かせる瞬間があるもの。
そんな男らしい姿が見えた際は、すかさず全力で認め女々しい男性に自覚させることで、苦手な男らしい一面が表に出る頻度が高まります。
自分は男らしい、そんな気分を味わせることに成功すると、その先は振る舞いを自ら正すことになっていきます。
女々しい男との復縁も考えられるもの、最初に掴んでおきたい心理面
| 1.最高の結果がでるはずもなく、中途半端な行動は頼りなく
自らの行動に責任が取れないということ。言い訳をすることが多い女々しいタイプの男性は、自らの行動にけじめがついていないというもの。
言い訳が多いのは失敗を怖がっている心の表われで、この先に好結果が出なかったとき、責任が取れないという心理から予防線を張っています。
自分自身の行動に責任を持てない状況では、当然最高の結果がでるはずもなく、中途半端な行動は頼りなく映ることに。
| 2.そういった訳で、普段からなるべく目立たないようにする
男としての自信がないということ。正々堂々と振る舞えないで軟弱に見えてしまうのは、そもそも男としての自信がないというもの。
そういった訳で、普段からなるべく目立たないようにするのが当たり前になり、結果的に他人の意見に流されてしまうことに。
こんな自らに自信を抱けない男性についていくのは、女性側からすると一緒にいて不安感が募ります。
| 3.嫌われてしまうなど、物事をネガティブな方向に考えて
決断を間違った時、非難されるのが怖いということ。誰しも他の人から非難されるのは嫌ですが、女々しい男の人はそれを人一倍嫌うもの。
非難を受けることで見栄えが悪かったり嫌われてしまうなど、物事をネガティブな方向に考えてしまいます。
結果的に非難されるだけされ、一歩も前に進めず成長のできない人間になるので、女性からはモテないことに。
| 4.徹底的に無視をするなど、まったく大人げない行動をする
すぐに嫉妬するということ。すぐに拗ねることをはじめ泣いたり嫉妬したりと、女性にとっては近寄りたくない男性というもの。
どれほど外見が好みのタイプでも、連絡をしないだけで異常なほど嫉妬をされると、堪ったものではありません。
中には嫉妬をした際、大泣きをしてみたり徹底的に無視をするなど、まったく大人げない行動をする男性も。
女々しい男の治し方は昔から言われること、覚えておきたいその特徴面
| 1.場所などの候補を決められないので、意志を委ねている
どう思うが口癖ということ。デートなどの予定を決める連絡の際、何がしたいといつも聞いてくるというもの。
これは女性の意志を尊重したいから尋ねているのではなく、自ら場所などの候補を決められないので、意志を委ねていることに。
ほかにも一見前向きで優しく聞こえる、合わせるよという言葉も同じ意味合いで、女性の本音は彼の意見も聞きたいというもの。
| 2.不安な気持ちを誰かといることで埋めようとしています
マザコンなど依存体質があるということ。女々しいとされる男性は、一人で過ごすのが苦手な心理的傾向にあるもの。
不安な気持ちを誰かといることで埋めようとしていて、何をするにもどこに行くにも一緒なら、依存体質である可能性が高いことに。
一旦依存されてしまうと早々離して貰えなくなるので、女性側が嫌だと感じたら早めの対処がベター。
| 3.女性は引き摺り過ぎてしまう人物に良い印象は持ちません
昔の出来事を蒸し返すということ。過去のことをいつまでも引き摺ってしまうタイプの人物も、モテないレッテル貼りをされる女々しい男というもの。
女性としては恋愛対象として見ていない場合、自身で過去のことを引き摺り過ぎてしまう人物に良い印象は持ちません。
それが彼氏のケースでは、将来的に自分とのことも蒸し返されるのではと、少々恐怖を感じることに。
| 4.隣で自分より騒いでいる男性を見ると、女性としては残念
虫が苦手ということ。男性は虫が捕まえられて当たり前、そうでないことは女性側もよく理解しているもの。
但しゴキブリや蜘蛛に遭遇したとき、頼もしい男性に虫を捕まえたり駆除して欲しいのが女性側の心理の一つ。
ゴキブリが姿を見せ、隣で自分より騒いでいる男性を見ると、女性としてはかなり残念に思ってしまうことに。
| 5.1円単位で割り勘をするのが、女々しい男の真骨頂という
金銭に異常にケチということ。デートで食事などに出掛けた際、1円単位で割り勘をするのが、女々しい男の真骨頂というもの。
女性も奢られるのが当然とは思わないものの、細かいことは気にせず自身より多く支払う男性に魅力を感じます。
細かい金額まで執拗に請求する男性は、器も小さく見えモテないどころか、恋愛感情もまったく湧きません。
まとめ
何かと頼りない男性と認識されているもの。ここでは、正直に言えば女性にモテないのが現実というもの、女々しい男の改善法を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。
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