意地っ張りで良い事は何もないもの、素直な気持ちで改善に繋げる方法



身の回りにも、意地っ張りな人がいるもの。何故か素直になれず、あの時こうしていたらと思い悩むことは誰にでもあります。

意地っ張りな女性と呼ばれたりするのは、虚勢をはっていることで他人に弱音を吐いたり相談ができないタイプ。仕事や学校などでリーダー的な立場にいるような、頼もしいイメージを周りに抱かれている人物。

こういった意地っ張りな人は、負けん気も強く独力で何でも解決してきた自負があるので、恋愛という個人的な立ち位置でもその癖が抜けません。

端的に言えば天の邪鬼ということで、気持ちをそのまま伝える、そんな単純なことが中々できず、大切なことを失う危険を大きくしてしまっています。

ここでは、意地っ張りで良い事は何もないもの、素直な気持ちで改善に繋げる方法を紹介しています。

 

 

 


意地っ張りで良い事は何もないもの、素直な気持ちで改善に繋げる方法


 

| 1.周りの人たちからも好感を持って応援され、信用を得る

周りの意見や助言にはきちんと耳を傾けるということ。意地っ張りな人は失敗を極端に恐れる傾向が強く、好意で与えられた周りの意見を聞こうとしないもの。

もし失敗しても再度やり直せば良く、周りの助言を受け入れ、実践できそうな箇所だけでもやってみることが大事。アドバイスを受け入れ努力する人は、周りの人たちからも好感を持って応援され、信用を得ることができます。

 

| 2.勉強になったなど前向きな言葉だけを口にすることにする

肯定的な言葉を使うのを心掛けてみるということ。分かって貰えない等の気持ちがあり意地を張ってしまうのなら、直し方の一つとして反対に考え振舞うというもの。

例えば今日はどんな事も肯定的に受け入れると決め、嫌なことに出会っても、勉強になったなど前向きな言葉だけを口にすることにします。

意地っ張りでも状況を積極的に捉えることで、問題解決に至ることは現実に良くあり、気の持ち様を理解することが重要。

 

| 3.半分ほど伝われば良いと割り切り、相手に本音を伝え解決

自らの本音や意見を相手に伝えるということ。意地っ張りな人物は、過去に本音を先方に伝え馬鹿にされたり、否定されたりなどの体験がトラウマになっているもの。

その体験により気持ちを伝えるのは、恥ずかしかったり嫌だったりと、素直になれないことに。現実に先方は思うほど否定的感情はないので、言ったことの半分ほど伝われば良いと割り切り、相手に本音を伝え解決していく訓練をします。

 

| 4.そんなことを習慣づけると人間関係がより円滑になります

感謝の気持ちは口に出して伝えるということ。言わなくても察して欲しいというのは、意地っ張りな人特有の考え方というもの。

但し、本音を口にしない人物の気持ちを、条件もなく察してくれる都合の良い相手は、世の中にまずいません。改善の仕方として、何かして貰ったら先ずは言葉で感謝を伝える、そんなことを習慣づけると人間関係がより円滑になります。

 

| 5.どんな気持ちになるのか、そんな想像をする癖をつける

相手の立場になり考える習慣をつけるということ。意地っ張りな人は自分優先で、他の人への思慮に欠けていることが珍しくないもの。

一旦発想を転換し、自らの言動を受け相手はどんな気持ちになるのか、そんな想像をする癖をつけるのがポイント。相手の立場になり物事を考えることで、自らの言動の問題点が掴めるようになると、それ相応の措置も見えてくることに。

 

| 6.大人というもので、悪いと感じた際は明確に謝罪すること

自らの非を認め、きちんと謝るということ。意地っ張りな人は、謝ることで相手よりも風下に立つ、そんな思い込みがあるもの。なので謝ったら負けるような気持ちになり、本当は申し訳ないと頭の中で考えていても素直に謝れません。

相手や周りに迷惑をかけたことが確かなら、いち早く非を認めるのが大人というもので、悪いと感じた際は明確に謝罪することが重要。

 

 

 


意地っ張りな彼女と呼ばれることもあるもの、その性格面や心理状況


 

| 1.冷たくしたり気のない素振りを見せたり、正反対の行動に

他人に対し本音を言うのが恐いということ。意地っ張りな人は、自身が傷つかないようにするため、防御の気持ちが強いもの。

過去に失敗したりして自信を失うような体験をしていると、トラウマになり自らの気持ちに意識せずブレーキをかけることに。

本音を伝え拒否されたらという恐怖感が消えず、つい冷たくしたり気のない素振りを見せたりと、正反対の行動になるもの。

 

| 2.自分自身が優位に立ち、選択権を握っている状況にしたい

本心を見透かされるのが嫌だと思っているということ。プライドが高いので本心を明かせず、意地を張るというスタイルもあるもの。

自身が行動を起こし断られた時、その気恥ずかしさや衝撃を想像すると、具体的アクションに出られません。妙なプライドを矢面に立たせ、常に自分自身が優位に立ち、選択権を握っている状況にしたいと考えています。

 

| 3.好きだからこそ嫌われたくない、そんな本音を話せない

臆病者で嫌われないか苦慮しているということ。意地っ張りな人物は、一般的に言う所の嫌われるのが怖いという心理状態が働いているもの。

素直な気持ちを伝えても受け止めて貰えないのでは、そんな思考回路が頭の中に出来上がっています。こうした考え方が邪魔をして、好きだからこそ嫌われたくない、そんな本音を話せないことに。

 

| 4.何も口にしなくても自身を分かって欲しいと思っています

自己主張が苦手ということ。意地っ張りな人というのは、振る舞いや言葉から察して欲しいと、相手に求めてしまうことが多いもの。

素直になる方が良いと考えていても、自己主張が不得手なので、何も口にしなくても自身を分かって欲しいと思っています。

これは男性より女性に多く見られるパターンで、言葉にしなくても察することが出来るかどうかで、先方の愛情の深さを推し量る傾向。

 

 

 


意地っ張りな二人と呼ばれることもある、率直になれない詳しい特徴面


 

| 1.甘えてはいけないとか、自らの意見を持ち行動するのが男

女性に媚びるのが格好悪いと考えている男性。日本で行われている教育では、男は強くあるべきというたて前が未だに根強いもの。

幼少の頃から甘えてはいけないとか、自らの意見を持ち行動するのが男などと、教育を受けた男性も多いことに。こういった影響から、女性に対し率直になるのは媚びるという偏見が働き、ドライな態度の意地っ張りになることに。

 

| 2.上の立場の自分自身がすべきことではない、そんな価値観

プライドが高く、泣き言を漏らしたりできないという男性。誰よりも自らが一番という、高いプライドを抱いている男性は珍しくないもの。

率直になるという行動は相手に付き従うことと考え、ナンバーワンの立場からすると率直になる必要はないと考えることに。彼女に泣き言を漏らすことは、上の立場の自分自身がすべきことではない、そんな価値観が強いタイプ。

 

| 3.好感を抱いて、自分自身をアピールする積極性は先ずない

内気な性格で本音を出せないという女性。意地っ張りな女性は活動的に振舞っていても、自らの気持ちを外に現わさない傾向が強いもの。

本来の自分は恥ずかしがり屋で内気な性格をしていて、思っているその胸中を打ち明けることができません。知り合って間もない男性には好感を抱いていても、自分自身をアピールする積極性は先ずないと言えます。

 

| 4.分からない、不満に思ったり寂しく感じたりしてしまう

思いがけず強がって、彼氏に寄りかかるのが苦手な女性。本来は優しいタイプですが、つい強がって意地っ張りになるパターンの女性は多いもの。

男心が掴めず、どの程度自分に関心を抱いているのか分からないので、不満に思ったり寂しく感じたりしてしまいがち。

但し、こういった胸の内を男性に悟られるのが嫌で、つい意地を張ることになるので、素直じゃない意地っ張りなタイプという印象に。

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まとめ

他人に弱音を吐いたり相談ができない。ここでは、意地っ張りで良い事は何もないもの、素直な気持ちで改善に繋げる方法を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。

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