振り返れば身近な場所にも、しつこい人がいるもの。あまり真面に相手をしていると、ストレスも溜まって対処の仕方に困惑することにもなりかねません。
そもそもしつこいという意味は、敢えて漢字で書くケースでは執拗いになり、執拗と同じ意味遭いで執着していることの表現。なので巷ではしつこい人から離れる方法や、しつこい人の撃退法などを探し求める人もいるほど。
理解を相手にして貰うには、最も効果的なのが単刀直入に伝えることですが、曖昧なまま過ごすと更にしつこくなりがち。
但し、ダイレクトに伝えるにしても人間関係は入り組んでいて、気を遣っていても激昂することになりかねません。ここでは、簡単に誘いに乗らないことがポイントの一つ、しつこい人への対処法を紹介しています。
簡単に誘いに乗らないことがポイントの一つ、しつこい人への対処法
| 1.何度も相手をして聞いていると、徐々にストレスが溜まる
愛想笑いで、会話を聞き流すということ。相手の喋っていることを聞き過ぎない、そんなこともことも対策の一つとなるもの。
しつこい人物のケースでは、関心を持って欲しさからの会話も多く、何度も相手をして聞いていると、徐々にストレスが溜まる可能性があります。適当にあしらえば否定することではないので、相手も嫌な思いはせず関係性に軋轢も生じません。
| 2.また今度次回といった社交辞令は通用しないことも多く
飲み会等の誘いは断り続けるということ。執拗に誘うのもしつこい人というもので、そんな際は勇気を出して断るのも大切というもの。
しつこいとされる人の場合、また今度次回といった社交辞令は通用しないことも多く、適当な理由をつけて断り続けます。もちろん本当のことを言う必要もなく、断り続けていることでそのうち誘われなくなる期待感も高まります。
| 3.いちいち返信していると、更にしつこさが増してしまう
メールやLINEの場合、時間をかけ返信するということ。連絡が入った際いちいち返信していると、更にしつこさが増大してしまうもの。
そういったことになると終わりが見えず、どうすれば良いか分からなくなるので、敢えて返信は充分に時間をかけてします。
必要最低限度だけのことを時間をゆっくりかけて返信すれば、しつこい人とのコンタクト自体も減るのでストレスも避けられることに。
| 4.共通の知人がいるときなどは、常にその人物が一緒にいる
二人切りにならないということ。恋愛感情があるしつこい人物は、二人切りになることで、好意があるかもと勘違いしがちなもの。
そうなると、ますますしつこさが本格化して、ストレスが更に溜まってしまう可能性が大きくなります。後で厄介なことにならないためにも、共通の知人がいるときなどは、常にその人物が一緒にいるよう依頼しておきます。
| 5.アピールのしようもないので、先方からの連絡が減る期待
連絡はしないで、相手に期待させないということ。相手がしつこい人の場合、頻繁に連絡がくることも珍しくはないもの。
できる限り疎遠にしておきたい相手のときは、妙な連絡はしないで接点を持たないことが重要。接点自体がなければアピールのしようもないので、先方からの連絡が減る期待もできることに。
| 6.しつこくて嫌いときちんと言うことで、相手も反省して
明確に迷惑であることを伝えるということ。しつこい人は自らのことばかりを考えていることが多く、間接的に伝えても分ってくれないもの。
そういった時は踏ん切りをつけ、嫌いなのでこれから先は関わり合いになりたくないと直接伝えます。人間は直接言及しないと伝わらないことも多く、しつこくて嫌いときちんと言うことで、相手も反省してくれることに。
しつこい人は病気かも知れない、知っておきたいその詳しい心理状態
| 1.温い態度の人に出会うと、自らの心の寂しさを埋めようと
人に関心を持ってもらえず寂しいということ。しつこい人というのは、少し温い態度の人に出会うと、自らの心の寂しさを埋めようとするもの。
そうしたことだけではなく、しつこい人物は相手がどれほど迷惑になっているのか、そんなことも想像することはありません。相手と自身のほど良い距離感というものが分からないので、嫌がっていることなどにも気づきにくいことに。
| 2.積極的なアピールをしようと考えたことが逆効果になり
好意を寄せられていると勘違いしているということ。しつこい人は少しLINEしただけで、自身に好意を持っていると勝手に思い違いするというもの。
積極的なアピールをしようと考えたことが逆効果になり、最終的にしつこいと思われることに。デートに何回も誘ったり、夜間に電話やLINEをしたりすることも珍しくなく、ウザい人認定されることも。
| 3.相手がどう考えているか無意識のうちに気にしています
過去の体験から人を信用していないということ。寂しさのほかにも、自身のことをどう思うのか気になるので、相手に連絡を何度もするというもの。
こういった人物の心の奥底には、過去に他人に信頼を裏切られた体験を持っていることも珍しくありません。また裏切られるかも知れないといった恐怖心が沸き起こり、相手がどう考えているか無意識のうちに気にしています。
| 4.振り向いてくれる心残りを感じ、相手に執着するという
執着心が強く諦めたくないということ。告白して振られたときや恋人と別れたときなど、しつこい人物は振り向いてくれる心残りを感じ、相手に執着するというもの。
しつこいとされる人は失恋をしてしまった際、綻びが出て脱力状態になる恋愛依存のタイプも珍しくありません。相手に対して依存しているので、諦めら切れない気持がなかなか消えず、寝ているような時でも平気で連絡をよこすことに。
しつこい人が嫌いとは世間でよく言われること、覚えておきたい特徴面
| 1.相手に迫ることで自らの思い通りにしたいと考えています
必要以上に話しかけてくるということ。しつこい人は我慢できないとうい人物も多く、この前指示したことはなど、何回も話しかけてくるというもの。
こういったタイプの場合、しつこく相手に迫ることで自らの思い通りにしたいと考えています。必要以上に自分自身をにプライドがあり、相手のことは信用していないので我慢ができません。
| 2.ほかのことで疑心暗鬼になり責め立てる可能性もあります
予定が決まれば連絡と伝えていても、頻繁に聞いてくるということ。何日の予定はどうなったなどと、執拗に聞いてくるのもしつこい人と思われがち。
予定が決まればと聞いても、本当に決まるのか不安感が沸き上がり、つい確認したくなるというもの。仕事のバランス調整等でなかなか予定が決まらない場合、ほかのことで疑心暗鬼になり責め立てる可能性もあります。
| 3.耳は傾けず、自身の喋りたいことをひたすら話すという
話題を変えていても、自分の話ばかりするということ。しつこい人は周囲の意見に耳は傾けず、自身の喋りたいことをひたすら話すというもの。
基本的には自分自身のことしか頭にないことが多く、相手が喋っていてもその内容はほとんど聞いていません。稀に皆で話すように話題を変更したとしても、気がつけば一方的に自分の話していることもしばしばで、話好きな人はこの傾向が強く。
| 4.仕事中はもちろん深夜などにも連絡がくることがしばしば
無意味な連絡を頻繁にしてくるということ。しつこい人物は相手側の都合や気持ちを考えることがないので、電話やLINEが頻繁にくることが多い傾向。
更に時間を考慮することもないので、仕事中はもちろん深夜などにも連絡がくることがしばしばあります。実際にその日はスルーしたとして、次の日には早速連絡をしてしまうので、しつこい人と思われてしまいうもの。
まとめ
ストレスも溜まり対処の仕方に困惑する。ここでは、簡単に誘いに乗らないことがポイントの一つ、しつこい人への対処法を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。
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