日々の暮らしの中で、嫌なことが続くこともあるもの。何事かが一つ生じると、何故かは分かりませんが、不思議と立て続けに起こりやすいものです。
そうした嫌なことが続く夢を見ることもあり、思考が負のスパイラルに陥いると、日常生活に支障が出ることにもなりかねません。
なので、そうした嫌なことが続く負の連鎖を断ち切るためには、できる限り早く忘れ気持ちを切り換えることが必要です。
もちろん古来から神社でお祓いをして貰ったり、塩を撒くなどの行為は効果があるものとされているのは明白。
ただ、嫌なことの原因や種類を知ることで、気持ちもリセットでき将来への参考にもなります。
ここでは、嫌なことが続くのはスピリチュアルに繋がるかも、忘れて前を向く方法を紹介しています。
嫌なことが続くのはスピリチュアルに繋がるかも、忘れて前を向く方法
| 1.先ず感情や行動を一時的保管する機能があるとされている
趣味や仕事などで忙しく過ごすということ。脳科学分野で人間の脳には、先ず感情や行動を一時的保管する機能があるとされているもの。
なので趣味や仕事に打ち込むことで、一時的に保管されている嫌なことを上書きし、気分の切り替えをするようにします。
嫌なことが続くときは、プライベートや仕事のスケジュールを詰め、敢えて忙しくして連鎖を断ち切るのが効果的。
| 2.できる限り、周囲に知られたくないのが人情というもの
嫌なことをリストアップするということ。プライベートや仕事での失敗例は、できる限り周囲に知られたくないのが人情というもの。
但し、失敗などの嫌なことを胸の内に抱え込むと、脳が強く記憶することになり引き摺ってしまいます。
嫌なことほど外に吐き出すことが有効で、脳内の整理整頓にも結び付き忘れるのには効果的。リストアップするのもも嫌なことを忘れる方法の一つ。
| 3.精神面はもちろん肉体的パフォーマンスの低下に繋がる
充分睡眠を取るということ。嫌なことが続くと脳に疲労が蓄積するので、精神面はもちろん肉体的パフォーマンスの低下に繋がるもの。
こういった脳の疲労を回復するために、どんな方法があるかと言えば、充分な睡眠時間の確保が重要。
個人差はありますが、睡眠時間的には6-8時間程度を確保すると、一層脳をリフレッシュできベター。
| 4.ストレスは人を運動させるためにある、そんな意見もある
運動をするということ。脳科学分野においては、ストレスは人を運動させるためにある、そんな意見もあるもの。
運動することで脳の行動するという欲求を解消でき、結果としてストレスになっている嫌な事柄を忘れられることに。
運動不足に心当たりがあれば、早速ジョギングのような軽い運動を定期的に習慣化します。
| 5.仕事など日常と深く関わることが原因なら解決は難しい
旅行に出掛けてみるということ。辛いこと、嫌なことを忘れるにしても、プライベートや仕事など日常と深く関わることが原因なら解決は難しいもの。
思い切って日常生活から離れてみるのも一つの方法で、非日常を経験できる旅行に出掛けてみます。
少なくとも嫌な事柄から一時的に離れられる上、旅行中の経験から新しい発見が見つかることもあります。
| 6.嫌なことが続いても引きずらず、忘れて前を向くことが
ポジティブ思考を定着させるということ。嫌なことが続くと、どうせ自分は失敗するなど、ネガティブな方向に考えが傾くもの。
逆に、嫌なことがあっても次は何とかなるとか、この間違いを次回は改善しようなど。
常にポジティブ思考を意識することで、嫌なことが続いても引きずらず、忘れて前を向くことができます。
嫌なことが続くことわざには弱り目に祟り目も、その種類のカテゴリー
| 1.自らが気を配っていても不運なことは時として生じます
自分自身に降り注いだ嫌なこと。これはストレスの発生原因が、向こう側からやってきたというパターン。
雨の日にすれ違った自動車に水溜まりの泥水を跳ね上げられるなど、自らが気を配っていても不運なことは時として生じます。
自らには原因がなく、嫌なことが降り掛かってきて避けられなかった、そんな不運な事例。
| 2.注意していれば防げたミスでやり直すことになった場合
自分自身が原因で生じた嫌なこと。自らに発生原因があることで、嫌なことに見舞われてしまうというもの。
注意していれば防げたミスでやり直すことになった場合など、嫌なことが生じたのは自らに責任があるパターン。
こちらは自身に責任があり、避けられたのに嫌なことになってしまったという残念なもの。
| 3.親近感を持つ人物が嫌な目に遭っていれば、自然と共感
身近で起きた嫌なこと。己に降り掛かってきたものでなくても、身近な人が不利益を受けるのを見て、嫌な気持ちになることがあるもの。
直接的に被害がなくても、親近感を持つ人物が嫌な目に遭っていれば、自然と共感して寄り添うことになるパターン。
特に共感力が強い人物は、自分ではなくても身近な人に降りかかってきた嫌なことで、間接的にネガティブな気持ちになります。
| 4.身近な人に関係がなくても嫌なストレスを感じてしまう
無縁の所で発生した嫌なこと。自分自身にはまったく影響がなくても、嫌な気持ちになることがあるもの。
痛ましい事故や犯罪報道などで、他の人の苦しい気持ちに接することで、自身や身近な人に関係がなくても嫌なストレスを感じてしまいます。
自らに責任がなく無縁な遠いところの物事でも、ネガティブ感情が湧き起こるパターン。
嫌なことが続くのは仕事にもあるもの、とまらない詳しい原因面など
| 1.つい事柄のネガティブな面ばかりが際立って見えるもの
嫌なことに過敏に反応しているということ。嫌なことが続けば、つい事柄のネガティブな面ばかりが際立って見えるもの。
普段であれば軽く受け流せるような些細な不運を、過剰に大きく捉えてしまったり、何気ない言葉にも悪意を持ってしまいがち。
大きなストレスを受けた後は、心がネガティブな感情に過敏になっているので、嫌なことことが続いているよう思うことに。
| 2.苛立つことで、現在取り組んでいる業務への注意が疎かに
冷静な対応ができていないということ。一つ嫌なことが生じると、どうしても冷静さというものを失ってしまうもの。
失敗を犯したら、その過去ばかりに意識が向き苛立つことで、現在取り組んでいる業務への注意が疎かになります。
こうした感情の切り替えもできず、普段ならしないような詰まらないミスが増えてしまい、嫌なことが続きます。
| 3.物事の結果が発生するのには必ず原因があるというもの
失敗の原因が把握できていないということ。因果律というものがあり、物事の結果が発生するのには必ず原因があるというもの。
同じような失敗を立て続けに繰り返す場合、それはたまたま発生したものではなく、起こるべくして生じたミス。
どれほどミスしないよう注意していたとしても、そもそもの手段を間違って覚えていれば、いつまでたってもミスは克服できません。
| 4.思考は現実化する、いわゆる引き寄せの法則という考え方
嫌なことが続くものと考えているということ。信じていることや考えていることは、それがポジティブであれネガティブであれ現実化しがちなもの。
意識と注意とエネルギーを向けていれば、思考は現実化するという、いわゆる引き寄せの法則という考え方もあるほど。
辛いことは続くものと信じ込んでいると、実際にミスや不運な事柄を引き寄せてしまうので、嫌なことも続きます。
まとめ
不思議と立て続けに起こりやすいもの。ここでは、嫌なことが続くのはスピリチュアルに繋がるかも、忘れて前を向く方法を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。
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