へそ曲がりは因果応報に遭うことも多いもの、その具体的な付き合い方



身近なところにも、へそ曲がりと呼ばれる人がいるもの。沢山の人と一緒に過ごしていても、周囲の人たちとなかなか同調することができないような人物。

そもそもへそ曲がりとは、最も古い歴史がある糸の紡いだ麻糸を、巻きつけた糸巻きを綜麻(へそ)と呼んだことから。

これは通常は均等に巻き取れるものですが、中心が違っていたり曲がっていたりと、ひねくれていることをへそ曲がりと呼んだことによります。

へそ曲がりの独り言やへそ曲がり屋のブログいうのは良く発信に使われるものですが、こちらは他の人と違った面から見たものになります。

但し、あまりに心の屈折したへそ曲がりでいると、トラブルや喧嘩になりがちで、大問題にも進展しかねません。ここでは、へそ曲がりは因果応報に遭うことも多いもの、その具体的な付き合い方を紹介しています。

 

 

 


へそ曲がりは因果応報に遭うことも多いもの、その具体的な付き合い方


 

| 1.段々と警戒心を解きながら、会話そのものを増やします

徐々に距離を縮めること。へそ曲がりの人は、周囲に自らを理解して貰わなくていいと考えている節があるもの。

なので、気軽に話しかけても避けられることも多く、執拗に話しかけてしまうと、嫌われて口を聞いてもらえなくなることに。

へそ曲がりの人と付き合う際は、何気ない挨拶から最初に始め、段々と警戒心を解きながら会話そのものを増やします。

 

| 2.異なった考え方をする、周囲の人たちより優れていると

相手にせず受け流すということ。へそ曲がりの中には他人と異なった考え方をすることで、周囲の人たちより優れていると感じる人もいるもの。

普通に物事をしている相手に対し、上から目線で駄目出しをすることで、格好を付けているだけかも知れません。唐突に自らのやり方が否定された場合、それで問題ないが生じなければ涼しい顔で受け流すことが肝要。

 

| 3.攻撃的な態度になった場合、勘違いしてる可能性が高い

同じ土俵に立たないということ。へそ曲がりの人と話をしていて突然攻撃的な態度になった場合、勘違いしてる可能性が高いというもの。

見下しているのかと言い返されたときは、強く返すのではなく素直に自らの気持ちを伝えることで、敵意を持っていないことを証明します。

自らの率直な気持ちを教えて上げることで、へそ曲がりの人も過剰な恐怖心や警戒心を改善してくれるかも知れません。

 

| 4.具体的な付き合い方として自信を付けていくことが重要

適切に褒めるということ。恋愛関係にある恋人がへそ曲がりの場合、自らに自信が持てなかったり、成功者を避けているのなら褒めて自信を付けることがポイント。

意識しないで自身は駄目な人間と思い込み、動けなくなることで、周囲と馴染めずへそ曲がりになっています。ストレスが蓄積すると自暴自棄になることもあり、具体的な付き合い方として自信を付けていくことが重要。

 

| 5.意地を余計に張って自らの殻に閉じこもる怖れがあるもの

柔らかく指摘するということ。へそ曲がりの人に厳しく意見すると、意地を余計に張って自らの殻に閉じこもる怖れがあるもの。

周囲と異なった意見をいうことで、自らに自信を付けているへそ曲がりは、変に思われたり浮いてしまうことがあります。こうしたことで他人から否定されることを怖れているケースでは、自らを守るため殻に閉じ籠る可能性があるので注意します。

 

 

 


へそ曲がり美術展などが聞こえてくることも、素直になれない原因面


 

| 1.見せるのが恥ずかしいと、人前で出さないようにしている

恥ずかしがり屋で感情表現に抵抗があるということ。他人に自身の楽しんでいる様子を見せるのが恥ずかしいと考え、人前で出さないようにしているというもの。

笑顔で笑っている態度を、楽しんでいると他人からいわれると、からかわれていると感じてしまう人物もいます。自らの感情表現にまわりが反応することを恥ずかしいと感じ、表情を変えなかったり心を覗かれないよう、自分から壁を築くこともあります。

 

| 2.何らかのトラウマが切っ掛けで自信が持てないというもの

本音をさらけ出すのに恐怖心があるということ。過去に意見を強く否定されたり大失敗をしたなど、何らかのトラウマが切っ掛けで自信が持てないというもの。

好きな趣味を持っていても、他人に知られ否定される可能性を恐れ、距離を離しているへそ曲がりもいます。自身の意見を率先して言う必要のある場所や、初めての職場で仕事の確認をするのに強い抵抗がある場合、過去に原因があるのかも知れません。

 

| 3.コミュニケーションに苦手意識を持っている人がいるもの

自己表現が苦手ということ。へそ曲がりの人のなかには考えや気持ちを、上手く表現することができず、コミュニケーションに苦手意識を持っている人がいるもの。

頭ではきちんと理解していても、どういった言葉にして良いか分からず、人前で反対意見ばかり言ったり、自分から人との距離を置こうとすることも。また上手く笑うことも出来ないでず、自分自身の表情にコンプレックスを感じていることも多くあります。

 

| 4.集まらないのが常、へそ曲がりの人の中には寂しがり屋も

変な考えに到達したということ。あまり周囲に人が集まらないのが常ですが、へそ曲がりの人の中には寂しがり屋もいるもの。

他人とは異なった振る舞いや考え方を示すことで、周囲から注目を集め、他の人と関わろうとしていることもあります。良きにつけ悪しきにつけ、周りと違う人間は注目され多くの視線が集まるので、格好良いと間違った考えに到達しているのかも知れません。

 

 

 


へそ曲がり男と呼ばれることもあるもの、そんな人物の特徴的なところ


 

| 1.何事に対しても一生懸命になり過ぎるきらいがあるもの

基本的に人を見下しているということ。へそ曲がりでも真面目な人物は、何事に対しても一生懸命になり過ぎるきらいがあるもの。

結果的に、分らないことを質問してくる人や、自身より仕事のペースが遅い人を見下してしまうことになりかねません。つい自身が失敗した時に指摘を受けても、素直に受け入れられず反発し、へそ曲がりと呼ばれるのはそのためかも知れません。

 

| 2.感謝の台詞は、へそ曲がりの人にとり口にしにくい言葉

感謝の言葉が言えないということ。心を許さないと言い難い感謝の台詞は、へそ曲がりの人にとり口にしにくい言葉というもの。

異性と付き合っていく上で、感謝の言葉が欲しいと感じることもあるかも知れませんが、そこは心の内を感じ取り我慢することも大切。へそ曲がりは天邪鬼な対応を見せることも多くありますが、決して嫌いになっている訳ではありません。

 

| 3.人を凄いと認めたり褒めたりするのが苦手な人も多いもの

他人を褒めるのが苦手ということ。へそ曲がり人の中には、人を凄いと認めたり褒めたりするのが苦手な人も多いもの。

自らが劣っていることで嫉妬したり、無意識の間に基準を低くして、他人ができたことは当然のように受け止めています。また、相手側の意見と反対のことをつい言ってしまうのは、へそ曲がりな性格からの対応ということに。

 

 

 


へそ曲がりというのは素直になれないもの、そういった人物の心理状態


 

| 1.自身が間違っていると思われる、不安感が湧き上がると

自らの心の中を読まれるのが怖いという心理状態。何をしていると話し掛けられた際、自身が間違っていると思われる、そんな不安感が湧き上がるというもの。

実際はそれほど変な事はしてないのに、過多に気にし過ぎる傾向から、周囲と距離を置いたりコミュニケーションを避けることもあります。自分自身に自信を失っているので、何をしているのか疑問を感じさせることを特に警戒しています。

 

| 2.他人の成功に嫉妬して、素直に祝福をするのが難しい人も

素直に他人を祝福できないという心理状態。自らに集中できず周囲の人と同じように物事ができない、そんなへそ曲がりの人物は嫉妬心が強いかも知れません。

また自らができないことに悔しさを感じ、他人の成功に嫉妬して、素直に祝福をするのが難しい人もいます。周囲の人たちと自身を強く比べてしまうことで、より一層嫉妬心が強く素直になるのが難しくなります。

 

| 3.自らの弱い部分を曝け出すのが嫌だという人もいるもの

他人が信頼できないという心理状態。へそ曲がりの人のなかには、自らの弱い部分を曝け出すのが嫌だという人もいるもの。

本音を打ち明けることで、自分自身が否定されたり嫌がられてしまうと、警戒しているという理由から。自らの好きなことを隠したりと、他人からどう思われるか分らない不信感に、本当の気持ちはずっと押し止めています。

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まとめ

なかなか同調することができない人物。ここでは、へそ曲がりは因果応報に遭うことも多いもの、その具体的な付き合い方を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。

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