批判する人の因果応報も気に懸かるもの、避けて通れないときの対処法



身近な場所にも、何かにつけ批判する人がいるもの。どんなことに出会っても、批判しないと気がすまない、そんな反骨精神溢れる人物。

こういった批判する人は暇だったりしますが、実際は相手を下げることで自らを持ち上げたかったり、ただの嫉妬などネガティブな思考をしています。

もちろん職場や学校などのほか、インターネット上にも悪口を言ったり批判する人が存在して、受ける側の人は大いに思い悩むことになりかねません。

更に批判を避けては通れない、上司や同僚などから仕事上の批判をされたときは、間違えた対応をすると目も当てられないことになります。

批判される度にストレスも溜まりますが、振り回されてはビジネスシーンで生きていけず、何かを学ぶことができる強いメンタル面が必要。

ここでは、批判する人の因果応報も気に懸かるもの、避けて通れないときの対処法を紹介しています。

 

 

 


批判する人の因果応報も気に懸かるもの、避けて通れないときの対処法


 

| 1.丹念に繰り返すことで、相手側に喋らせることがポイント

意見をオウム返しするということ。何でも批判する人には感情的にならず、先ずは意見に耳を傾け先方の発言をオウム返しするというもの。

そうなんだやなるほどなど、相手側の発言を丹念に繰り返すことで、相手側に喋らせることがポイント。話たいだけ話たら先方も心理的に満足感を覚え、批判そのものが収束することもありますが、忍耐強さが重要な対処法。

 

| 2.どうしたら協力して貰えるかといった具合に話を進めます

肯定的に返すということ。批判する人はネガティブな言い回しを用いることが多く、それが気持ちを傷付けるというもの。

ネガティブな相手に対しては肯定的表現で話をすることが肝要で、不平等だと指摘されたら、どうやれば平等になるかと切り返します。協力できないという意見には、どうしたら協力して貰えるかといった具合に話を進めます。

 

| 3.面識のない人の友人申請や書き込みはご遠慮くださいと

ネット上では断りの宣言しておくということ。SNSを利用をしている場合、面識のない人の友人申請や書き込みはご遠慮くださいとするもの。

公開制限をせずSNSを利用している場合、見ず知らずの人から心ないコメントで批判を受けても、感情的な対応を避けます。冷静に対応することで批判したり否定的なコメントが増える、そんな負の連鎖に嵌まり込まないようにコメントを消去します。

 

| 4.批判するなメールが届いたケースでは、影響され感情的に

感情的なメールにはすぐに返信しないということ。批判するメールが届いたケースでは、文面に影響され感情的になりやすいもの。

感情的になると話しが複雑化するので、こういったケースではすぐに返信せず、冷静になって最善の対処法を考えることが重要。メールは先方も無意識に厳しい表現になっていることがあり、翌朝になってから冷静に返信することが肝心。

 

| 5.真正面から対しても、気分を害するだけで良いことは何も

批判する人と、関わらないようにするということ。何処にでもいる批判する人に真正面から対しても、気分を害するだけで良いことは何もないもの。

気分を害していると自らの良い運気まで遠ざけてしまうので、批判好きの傾向を思い浮かべ、相手にしないようにすることが一番。

その分、肯定的な話ができる人達との交流時間を増やすよう心掛けると、ポジティブな気持ちも沸き起こり前進できます。

 

 

 


自分自身はさして努力をしていないもの、批判する人の心理と特徴面


 

| 1.周りの人たちに言い触らし評価を下げようとするという

自身を上の立場に見せたいということ。良いところがあっても悪い部分を発見すると、周りの人たちに言い触らし評価を下げようとするというもの。

そうすることで自らを優位な立場に見せようとしますが、他人の評判を下げても自分自身の評判が上がることはありません。他人を蹴落とすより自身を磨く方が遥かに大事ですが、批判する人や悪口をいう人物はそうした努力はしません。

 

| 2.自信がないので、周りの人達ばかりに意識が向き対比する

自信喪失に陥っているということ。自己卑下の癖があり全く自信がないので、周りの人達ばかりに意識が向き対比するというもの。

それでいて妙に自意識が高く、自らのメリットやデメリットも認められないので、先方のしていることを認めることができません。本心では変化したいと考えていますが、気が回らない振りをして諦めてしまっています。

 

| 3.その幸せな姿に羨ましさを通り越し、妬んでしまうという

強い嫉妬心ということ。何かを実現していたり達成している人物を見ると、その幸せな姿に羨ましさを通り越し、妬んでしまうというもの。

成功している人を見た際、その理由を身勝手に決めつけ、成功できない自らを正当化しようとします。ただの嫉妬であることも認識できず、実際に行動している人を敵視することで、動かない自分自身を間接的に肯定しています。

 

| 4.誰かに対して同意して貰ったり、共感し認めて欲しいと

認めて欲しいということ。批判をしてみたり悪口を口にすることで、誰かに対して同意して貰ったり、共感し認めて欲しいというもの。

他の人に何かをして欲しいと要求することはあっても、自身から何かを提供することは先ずありません。行動する以前から諦めていますが、自己顕示欲が強く批判に反応してくれないと、行動に移すことがなかなか実際にできません。

 

| 5.悪い箇所を取り上げ批判、自分の存在に気が付いて欲しい

マイナス思考ということ。自身は駄目という劣等意識から、有能な人物に対しては激しく嫉妬するというもの。

他人の外見をはじめ行動や性格など全てを否定するばかりか、自らの悪いところも受け入れることができません。結果的に、相手の悪い箇所を取り上げ批判することで、自分の存在に気が付いて欲しいと考えています。

 

 

 


批判する人を批判する人とはよく言われるもの、不幸に繋がるその理由


 

| 1.批判をすることにより、自らは有能だと周囲にアピール

有能さのアピールということ。他人の振る舞いや功績、発言などに批判をすることにより、自らは有能だと周囲にアピールするというもの。

他人に対して厳しく批判できることが、人間の能力の高さだと勘違いをしています。但し、弱点を見付け出す能力を持っていても、発想を転換して具体的な方策などの提示はできません。

 

| 2.共通する敵を持つこと、他者の批判に追従して自分も乗る

連帯感ということ。仲間意識が芽生えるような共通する敵を持つことで、他者の批判に追従して自分も乗るというもの。

上司の批判を一緒にすることで同僚同士の仲が良くなったり、一致団結の感情が生まれたりするのが典型例。但し、この人はただ批判好きなだけ、そんな感じを抱いたら後は深入りしないことが肝要。

 

| 3.不満が積み上がり、その気持ちの矛先として他者を批判

ストレス発散ということ。日常の生活の中で無意識に不満が積み上がり、その気持ちの矛先として他者を批判するというもの。

こうした批判を他の人に加えることで、自らのストレスの解消に結び付いています。こうしたところに本人が自覚していないことも多く、そうした人は常に不機嫌な態度になりかねません。

 

| 4.あるいは相手に異論があるときに批判的な態度になります

嫉妬心ということ。当該人物の成功や活躍に容姿などが優れている、そんなことが納得いかないというもの。

そういったことが要因で先方が嫌いになったり、あるいは相手に異論があるときに批判的な態度になります。昔から言われている、坊主が憎けりゃ袈裟まで憎い、そんなのいう通りになることに。

引き寄せの法則で、批判する人から脱却。

3分でオーラが変わり、引き寄せの法則が発動する!!

 

まとめ

受ける側の人は大いに思い悩むことに。ここでは、批判する人の因果応報も気に懸かるもの、避けて通れないときの対処法を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。

こちらもご覧ください。