本当の友達がいないのは因果応報かも知れない、見極めていく対処法



身近なところにも、本当の友達がいないと嘆く人がいるもの。人生において、ぜひ必要と言われることが多いのも本当の友達。

但し、その定義は曖昧模糊としていて、本当の友達とはどういった人物を指すのか良く分からないといった声も耳にします。これにはさまざまな解釈がありますが、基本的には損得勘定など関係なく付き合ってくれる人。

集団から孤立した場合でも味方でいてくれたり、落ち込んだ際に寄り添い支えてくれたりする人物は真の友達といえます。

本当の友達がいない気がするというのは、若い頃によくある感情ですが、ただ普段一緒に過ごしている人は違うかもしれません。

ここでは、本当の友達がいないのは因果応報かも知れない、見極めていく対処法を紹介しています。

 

 

 


本当の友達がいないのは因果応報かも知れない、見極めていく対処法


 

| 1.タイミングを見計らって相談を投げかけてみると見極めに

悩み事を相談した際、真剣に聞き一緒に悩んでくれるかということ。相談に耳をずっと傾けてくれたり、時に間違いを指摘してくれるというもの。

時には共感のあまり一緒に涙を流すなど、本心から感じている気持ちが伝わってくれば、それは本当の友達です。別段嘘の相談をする必要は全くありませんが、タイミングを見計らって相談を投げかけてみると見極めになります。

 

| 2.友人からすれば自らの人生とストレートに関係ありません

嬉しい出来事があった際、祝福してくれるかということ。心の底から相手のことが大好きで、大きなイベントのときは本気で祝福してくれるのが、本当の友達というもの。

出世をはじめ結婚や子供の誕生も、友人からすれば自らの人生とストレートに関係ありません。ただ、本当の友人というものは、自らの出来事ではなくても、まるで自分自身のことのように喜んでくれます。

 

| 3.これから先も長く付き合っていきたいと考える人だから

秘密を他の人に明かさないでくれるかということ。誰しも他人に知られたくない事があり、その秘密を友達が知っていた場合、本当の友達なら絶対に人に明かすことはないもの。

これは、大切に思ってくれていることももちろんですが、秘密を明かすことで及ぼす影響や、二人の関係が壊れることを知っているから。これから先も長く付き合っていきたいと考える人だからこそ、その人の秘密を外に明かしたりはしません。

 

| 4.他人の短所を指摘するのは非常に大きな労力が掛かるもの

厳しいことでも、欠点を察知し指摘してくれるかということ。誰しも欠点の1つくらいは持っているものですが、他人の短所を指摘するのは非常に大きな労力が掛かるもの。

ただ、本当の友達というのは欠点に対しては明確に指摘をしてくれ、その理由は相手が本心から思っていてくれているから。その欠点を改善しないまま被る影響を心配してくれ、最終的なところまで考えた発言をするのが本当の友達。

 

| 5.その時の感覚を何時までも忘れていないので出来ること

年齢を重ねても関係が変わらず、笑えるかということ。学生の頃は日々会っていた友達も、社会人になれば段々と会う機会が減るもの。

家庭を持つようになれば尚更で、そうした中でこそ本当の友達。これは互いのことが大好きで昔の思い出を大事にし、その時の感覚を何時までも忘れていないので出来ること。

 

 

 


本当の友達がいないのは中学生や高校生に大学生も、見せかけの友達は


 

| 1.さまざまな依頼をして来るように見える人物がいるもの

自らの利益だけを優先、お願いばかりしてくるということ。信頼して、さまざまな依頼をして来るように見える人物がいるもの。

もちろん本当の友達ではなく見せかけの友達で、実際は自らのことしか考えていない可能性が大きくなります。こうした人物は、自らの目標や目的が達成されることを中心に据えているため、何気なく裏切りも行います。

もし、自らのお願いにより先方が嫌な思いをしたケースでも、軽く謝罪する位で終わってしまうかも知れません。

 

| 2.約束の時間に遅れてくるなど、簡単に反故にするという

約束を破り謝罪もないということ。見せかけの友達は、ドタキャンしたり約束の時間に遅れてくるなど、簡単に反故にするというもの。それもこれも自分中心の考え方で物事を見ているためで、先方のことが今一頭に思い浮びません。

自らが約束を破ったり裏切ったりすることで、相手側がどういった思いをするのか考えられません。自己中心的な考え方や性格といったものが、約束を反故にするという行動に関係しているかも知れません。

 

| 3.一緒にいてもさほど楽しくないと思っていることも多く

誘いはするが、実行には移さないということ。LINEで今度飲みに行こうなどと誘ってくるが、それはご機嫌取りで実際に席は設けないというもの。

見せかけの友達との間に、遊びや飲み会の約束事があったとしても、現実的に実行されることはほとんどありません。LINEや話しぶりでは友好的な話をするものの、本心は一緒に過ごそうと思っていないのかも知れません。

見せかけの友人は結び付きはあるものの、一緒にいてもさほど楽しくないと思っていることも多く、見分け方として覚えておきます。

 

 

 


どういったものかを把握することが大事、本当の友達がいない人の特徴


 

| 1.その人のことを思い遣り、時には少々厳しい意見を言う

本音を言い合えないということ。本当の友だちというのは、心の奥底から湧き上がることを言えたり、本音を伝えらられても受け入れられるというもの。

相手が好きだからこそ、その人のことを思い遣り、時には少々シビアな発言をしたりもします。その程度では崩れない関係だからこそですが、本当の友達がいない人にはそうした人物が側にいません。

 

| 2.そういった関係性は一朝一夕に築けるものではありません

隠しておきたい秘密でも、打ち明けることができるということ。自らの秘事を明かしてもいいと感じる人物かどうかで、本質的な友人が見えてくるというもの。

絶対に知られたくない事柄でも、親友であれば伝えられる、そういった関係性は一朝一夕に構築できるものではありません。秘事を喋っても周りに漏らすことはない、そんな確信が持てる人物が側にはいません。

 

| 3.気まずいものです、本当の友達はそんな沈黙は気にしない

一緒にいた際、沈黙が続いても落ち着くということ。二人でいる際に沈黙が続くと気まずいものですが、本当の友だちはそんな静かさは気にしないもの。

互いに信頼し合っていて、何も言わなくても分かっているという、親密な関係があるからこそです。一日中一緒にいて話したのはほんの少しでも、楽しくて充実した時間が過ごせる、そんな人は側にいません。

 

| 4.きちんと叱ってくれ、正しい方向へ引き戻してくれます

悪いことをした際、率直に指摘してくれるということ。もちろん悪いことをするのはいけませんが、どうでもいい人物がそうしても注意はしないもの。

ただ、本当の友だちなら悪い事に対してはきちんと叱ってくれ、正しい方角へと引き戻してくれます。これは間違った方向へ進んで欲しくないからで、本当の友達がいない人にはこうした人物は側にいません。

 

| 5.周りの人たちの意見に振り回されず、側にいてくれるもの

集団から孤立しても、味方でいてくれるということ。本当の友達は周りの人たちの意見に振り回されず、常に側にいてくれるもの。

仲間外れにされたり無視されるなど、辛い状況に追い込まれた際も、集団に対してやめるように伝えてくれます。どんなピンチに向き合っても必ず手助けしてくれる存在ですが、本当の友達がいない人にはそうした人物が側にはいません。

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まとめ

どういった人物を指すのか良く分らない。ここでは、本当の友達がいないのは因果応報かも知れない、見極めていく対処法を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。

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