不可欠とされていない疎外感の特徴と心理、そこから抜け出る対処方法


疎外感と似ているようで違うのが孤独感。その違いは、孤独感は一人ぼっちのときに感じるもので、疎外感は集団の中にいてよく思うところ。疎外感とは、自分自身が必要とされてない、いてもいなくても同様に感じること。

例をあげると、グループの中で自分が知らない話題で盛り上がっているとき、輪に入れず爪弾きにされた自分に疎外感を感じます。これは学校や職場の周りの人と、自分との間に価値観の隔たりや温度差が、身に染みたときに起こるもの。

特に親しい人が側にいないときは、自分が除外されているという思いが強くなります。この寂寥感や虚しさを感じる人には、実際のところ共通点があります。それにはどんなタイプの人が、疎外感を抱きやすいのかに注目。

疎外感を覚えているときは、どんな心理行動かなどを、しっかりとチェックしていきます。ここでは、不可欠とされていない疎外感の特徴心理、そこから抜け出る対処方法を詳しく紹介しています。

 

 

 


疎外感を感じる人に表立って現れる、先ず知っておきたい3つの心理


 

| 1.この場から早く立ち去りたい、気がつけば一人の疎外感

今そこにいる集団と、考え方や趣味が合わないという事例があります。一緒に会話していても詰まらないし、特に共有したいこともないので、この場から早く離れ去りたいと思っているという点。

いつの間にか口数が減っっていき、意思疎通をしなくなるので、気がつけば一人という疎外感を感じることになります。

 

| 2.嫌われていないかと不安、知らずに相手の機嫌を伺う癖

疎外感を抱くタイプの人は、友達をはじめ職場の同僚と楽しく会話していても、不安な気持ちが頭をもたげてきます。自分に自信がないので、知らずに相手の機嫌を伺うがあり、嫌われていないかと不安になります。

結果的に、段々と不安な気持ちが膨らんでいき、その場に馴染めないという心理状態。それが疎外感に繋がります。

 

| 3.疎外感を感じながら、話しかけたいとか仲良くなりたい

人見知りなどにより、その状況に慣れるまで、時間がかかる人も多くいます。それが自分から話しかけるべきかどうか、迷っているという点になります。自から集団の中に溶け込んで、人間関係を作り上げることに戸惑いを感じるので、疎外感を自覚するという心理。

このタイプの人は、話しかけたいとか仲良くなりたいとは思っているので、疎外感を感じながら馴染める方法を探っています。

 

 

 


人によってそれぞれ違っている、疎外感の思いを抱きやすい人の特徴


 

| 1.大勢は不得手、皆と仲良くする必要があるという思い込み

1対1で会話するのは平気ですが、大勢の人の中に入ると、どういう振る舞いをしていいのか分からない人。
こういう人も疎外感の思いを、抱きやすい傾向になります。

これは、と仲良くする必要があるという思い込みがある人ほど、大勢の人は不得手。結果的に、周囲から浮いてしまうことで、一人を選んで疎外感を抱え込むようになります。

 

| 2.警戒心が強く、自分を防御するため壁を作っている状態

周囲の人のことを良い人と思っていて、みんなが好きなときは、疎外感など考えもしないもの。一方で警戒心が強く、他人から値踏みされるのを気にしがちな人は留意すべきです。

心理的には、側にいる人たちは自分を傷つけるかも知れないと感じています。なので、自分を防御するため、壁を作っている状態。人間関係で過去に傷ついたことがある人ほど、警戒心が強くなるので疎外感に結びつきます。

 

| 3.自己肯定感の低さ、周囲の人との価値観に隔たりを感じる

自分の性格をはじめ、大事にしている価値観などを肯定できない人は、疎外感を抱え込みやすい傾向があります。なので、人の輪に入り込めなかったり、周囲の人との価値観に隔たりを感じたりします。

最終的に、皆と仲良くできない自分が駄目と、自らを責めてしまうことに。この自己肯定感の低さが、増々の疎外感に繋がります。

 

| 4.気を遣い過ぎる、周囲と親しくなれないことでストレス

自分の思うところを伝えられない人も、抱きやすいのが疎外感。相手に迷惑をかけたくなかったり、不快な思いをさせたくなかったり、気を遣い過ぎるのが理由。

悪気がない相手に、嫌な言葉をかけられたりした際、そんなことを言われると悲しいと言えないタイプの人。周囲と馴染まないことでストレスを感じ、次第に孤独になります。

 

| 5.よく見られたかったりという、願望が強いことが理由に

他人からの評価を求める人は、それを得るため自らを集団に一致させようとします。必要とされたいであったり、よく見られたかったりという、願望が強いことが理由。

ただ、実際には上手くいくことは稀で、合わせることが難しくなります。そんなときに、自分は仲間内に入り切れていないと感じ、落ち込んで疎外感に結びつきます。

 

 

 


疎外感の意味を知り、つきまとう寂しさや孤独に打ち勝っていく克服法


 

| 1.一人でもいいので、話しやすい人を探すことの方が大事

人間なので合わない人がいても、それはごく普通のこと。職場などで、大半の人と合わないとしても、自分が変だと思う必要性はありません。

大勢の人と仲良くすることより、一人でもいいので話しやすい人を探すことの方が大事。そんな存在が一人いるだけで、随分と感覚が変わります。また自分に相応しい場所と違うことがあるので、合わないときは素直に認め、受け容れた方が気持ちは楽。

 

| 2.自然な自分の居場所、打ち込めるものをしっかり持つこと

情熱を傾ける、自分の世界を別に持つことが大切。これは一つの場所で疎外感を感じた際、別に自分の居場所があったり、やるべきことは別にあると思えます。

興味が沸くものであれば、何でも大丈夫。打ち込めるものをしっかり持つことは、自然でいられる自分の居場所を得ることです。

 

| 3.自分基準で行うこと、自己肯定感を向上させることが大切

他人からの評価により自分の値打ちを決めていると、相手から期待した反応を貰えなかった場合、自分の価値が大きく目減りします。これでは、益々疎外感を受けてしまうので、自己肯定感を向上させることが大切。

自分で自ら評価すると、多少上手くいかないことがあっても、その後の回復が早くなります。自分の評価は、自分基準で行うこと。

 

| 4.相手の良いところを探そう、意欲的に接するのを繰り返す

自らが周囲を警戒し、壁を構築しているのが疎外感の要因の場合。逆に周囲の人の長所を見つけるようにします。相手の良いところを探そうと意欲的に接してみると、何か一つは良いところが見つかるはず。

できれば本人に伝えて見ます。これを繰り返すと、周囲の人の目が少しずつ変化。段々と相手から、距離を縮めてきてくれることになります。

 

| 5.活気を充電、スピリチュアルな話でいいのでどんどん会話

女性はお喋りをしていないと、バイタリティが落ちてしまうもの。なので、話せる人にはさまざまな話をして、活気を充電すること。疎外感を感じてしまうときは、気持ちがすっきりしない状態。

スピリチュアルな話でいいので、声に出してどんどん会話します。そうすると元気が出てきて、自然体の自分を取り戻せます。

見えない力が側に。

「心配」「怒り」「悲しみ」「孤独」を手放し本来の自分を取り戻す新方式

 

まとめ

疎外感は大勢の中にいて思うところ。ここでは、不可欠とされていない疎外感の特徴と心理、そこから抜け出る対処方法を紹介しました。活気ある明日のために、ぜひお役立てください。