やりたいことが見つからない末路も気になるもの、診断から導く可能性



身近な場所にも、やりたいことが見つからないと嘆く人がいるもの。行動を起こすときには、先ず最初に自分自身が何をやるかということを決めなければいけません。

但し、立ち止まって考えて見ると自らに何ができるかが分からなかったり、何から手を付ければ良いかも判らないといった状態に陥ります。

こうしたやりたいことが見つからないのは、大学や高校での就職はもちろんのこと、社会人になってからも悩むことになりかねません。

当たり前のように当人は、そうした状況から脱却したいと思っていますが、行動する以前にやりたいことは何かを考え込んでしまいます。但し、人間は実際に自らがいる環境に制約を受けるので、その中でやりたいことを見つけるは非常に困難。

ここでは、やりたいことが見つからない末路も気になるもの、診断から導く可能性を紹介しています。

 

 

 


やりたいことが見つからない末路も気になるもの、診断から導く可能性


 

| 1.「Yes」or「No」で答える、やりたいことの診断表

 

①分からないことは、すぐ他人に聞く
②学ぶことに年齢は関係ないと思う
③迷っている状態は長引かせない
④自分自身の中で納得するまで考える方
⑤言葉が通じなくても、思いは通じる
⑥飽きっぽいと自分で思う
⑦一旦嵌まるとプロ並みまで突き詰める
⑧最終的な人生の目標がある
⑨何度も一人旅を経験している
⑩少し気になるとすぐ調べる方

 

「Yes」の数が5つ以上あれば、やりたいことが見つかる可能性が高くなります。ない場合もある場合も次に続く、やりたいことを探す対処法を参考に将来に向かって前進します。

 

| 2.やりたいという気持ちが心の底から湧き起こってくること

他人任せで探すということ。やりたい事柄というのは、決して探したから見つかる訳ではないというもの。周囲の人たちに誘われ何となくやり始めたことが、実際に行動してみると想定外に、前に進めたいという気持ちに変化することがあります。

こういうように置かれた環境から一旦離れることにより、結果的にやりたいことが見つかるケースもあります。なので、誰かに誘われたときは軽い気持ちで参加してみると、やりたいという気持ちが心の底から湧き起こってくることもあります。

 

| 3.チャンスが訪れるのは、多くは期待できないというもの

時間の使い道を見直すということ。前述の誘われたら参加してみるというチャンスが訪れるのは、多くは期待できないというもの。

そうしたときに取り組みたいのが、己の潜在的な興味や関心を把握することで、そのためには日頃の時間の使い道を見直すことが肝要。

時間の使い方には関心や興味があらわれるので、カレンダーや手帳でスケジュール管理している人なら、何をして来たかを振り返ります。好きなことではなくて自らが興味や関心があり、更に人の役に立ち感謝されることが、やりたい事柄になる可能性が大。

 

| 4.振り返ってみたりする、これがやりたいという認識がある

アイデアを他の人に話してみるということ。誘いに参加したり行動を振り返ってみたりすると、これがやりたいという認識があるもの。

そうした時にやっておきたいことの一つが、その認識を他者に話してフィードバックを貰うこと。己の考え方を他の誰かに話してみることで、新たな気づきを発見したり思考が深化したりと、行動の着想を貰えることがあります。

煮え切らない計画を具体化させたり、独善的になっている発想から脱却し、人から要望されるものを見直すためにも重要。

 

| 5.何をやろうかの視点になりがち、そうすると見つかり難い

誰かのために頑張るということ。やりたいことを探そうととしたケースでは、何をやろうかの視点になりがちで、そうすると見つかり難いもの。

人間は己のことを考えているとネガティブな気持ちになりがちで、保身を考える時ほど失敗する恐怖心が生れます。結果として、何をやるかに思いを馳せるのではなく、先だって誰のためにするかを考慮することが重要というもの。

初めに、こんな人の役に立ちたい、そんな動機を思いつくことから入っていき、やることを決定するとスムーズに進みます。

 

| 6.そこには成長実感や人の役に立てるということがあるもの

他者の喜びを感じるということ。人間がやり甲斐を感じる場合、そこには成長実感や人の役に立てるということがあるもの。

特に自らが行ったことが誰かの役に立ったケースで、喜んでいる姿を見た際は心の底から本当に嬉しくなります。やりたいことをしっかりと決めていく上で、こういった体験が非常に重要なことの一つ。

人間は努力を自らのためだけにしてもモチベーションは維持できず、他人が喜ぶ姿を見たり感謝される体験を積むと、自己成長も早くなり成長実感も得られます。

 

 

 


やりたい事が見つからないのは大学でも思うもの、そんな人物の特徴面


 

| 1.人間から感情を取り除けば何もしなくなるというものです

感情を現わすため行動を起こすということ。イメージしてみると分かりますが、人間から感情を取り除けば何もしなくなるというもの。

旅行に行ったり映画を観たり、美味しい食事をしたり人を好きになるのも、全ての行動の底には感情を動かしたいという欲求があります。こういうことからも分かるように、やりたいことの大本にあるのは感情を感じることで、これが前提ともなっています。

 

| 2.どの様な感情が沸き上がったかにより決まるというもの

どの様な感情体験をしたかということ。現在まで経験してきた物事の中で、どの様な感情が沸き上がったかにより決まるというもの。

人により発端となる体験は様々ですが、共通しているのは経験から感情が生まれ、やりたいことが決定していくということ。結果として感情がポジティブに動く経験を多くしている人物は、やりたいことの候補を自身の内に沢山持っています。

 

| 3.考えがある場合、何に挑戦しても無駄に思えてくるもの

無価値感を感じているということ。根底に己に何の価値もないという考えがある場合、何に挑戦しても無駄に思えてくるもの。

結果として、価値のない己が何かをしたとしても、意味や意義が見出せず努力をする気も湧かない、そういうメカニズムが働きます。

これらは親子関係の中で身に染み込む価値観の場合が多く、親の感情に振り回され成長すると無価値感を持つ子どもになりやすいもの。

 

| 4.無関心な親の元で育つと、意欲自体を失いやすくなります

否定された過去があるということ。前述と同様に幼少期の頃から否定されることが多い場合、人は何かにチャレンジする意欲を失うというもの。

こちらも親子関係が影響していて、厳しい家庭環境だったり子供に無関心な親の元で育つと、意欲自体を失いやすくなります。

子供は親から着目されたり、愛情や承認等のエネルギーを必要としますが、親が無関心だったり厳しいと、それらも得らないので自信や信頼も育ちません。

 

 

 


やりたいことが見つからないのは仕事面でも良く思うこと、そんな原因


 

| 1.何になりたいと尋ねられ、答えることができなかったと

目的を立てるのが不得手だったということ。幼少の頃から大きくなれば何になりたいと尋ねられ、答えることができなかったというもの。

大人に成長しても目的を立て向かって行くことが不得手で、新年の抱負さえも真面には書けません。やりたいことも今一つ曖昧で、探し続けても存在するのかどうか、そんなことさえ分からなかったというもの。

 

| 2.己とは対照的に、夢に向かって一直線という人物もいる

やりたいことリストにショックを受けるということ。やりたいことが見つからない己とは対照的に、夢に向かって一直線という人物もいるもの。

そうした人が書いたやりたいことリストを見たとき、胸焼けがしそうになるほど、もの凄いショックを受けます。オリジナル性はもちろん具体的過ぎる内容が山盛りで、恥ずかしがらずに素直に書ける心理状態に感動します。

 

| 3.それ以上は視野が広がらないと信じてきたというものです

己を楽しませられないということ。知っている数少ない物事の中から選ぶと、それ以上は視野が広がらないと信じてきたというもの。

まだ出会ってもない可能性のため、惜しんで一歩も前に進めないより、さほど考えず進んだ方が良いこともあります。こういった、己の未来は良いものだと思い込む力と、自分自身を楽しませる能力は重要ポイント。

 

| 4.仕事を選択をしているか、そんなことを不思議に思うと

選べないということ。普通の人達はどうやって、仕事を選択をしているか、そんなことを不思議に思うというもの。

一つ選んだときは他の選択肢は消えるので、行く先々は段々と狭くなっていくと感じています。本当はドアを一つ選んで開けると、そこから広がる広場が出現し、道は狭くなるどころか選ぶほど広がります。

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まとめ

何から手を付ければ良いかも判らないもの。ここでは、やりたいことが見つからない末路も気になるもの、診断から導く可能性を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。

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