褒めて欲しい彼氏や彼女がいるもの、強過ぎる感情を改善していく方法



日々暮らしていると、誰かに褒めて欲しいときもあるもの。こんな褒められたいという感情は男女に関係なく誰しもあり、実際に称賛されると嬉しいもの。

但し、そんな思いが強過ぎると、我がままになり過ぎ恋愛や仕事に不都合が出くることにもなりかねません。

人に褒めて欲しいという誰もが持つ承認欲求は、自分自身の存在を周りの人たちに認めて貰いたいと感じる気持ちを指します。

有名なアメリカの心理学者のアブラハム・マズローが定義した、人間の基本的な欲求5段階説の中で、承認欲求の上から2番目に位置付けられています。

一般的なその他大勢ではなく特別な存在になりたいという心境で、物質的な懸念が少ない現代人が抱きやすい欲求。ここでは、褒めて欲しい彼氏や彼女がいるもの、強過ぎる感情を改善していく方法を紹介しています。

 

 

 


褒めて欲しい彼氏や彼女がいるもの、強過ぎる感情を改善していく方法


 

| 1.自分は認めて貰える価値がないのかと落ち込んでしまう

成功体験を積み重ね自信をつけるということ。努力しているのに褒めて貰えないと、自分は認めて貰える価値がないのかと落ち込んでしまうもの。

目標が大き過ぎると到着点が曖昧になりモチベーションが続かないので、すぐに達成できるような目標を立て、徐々にステップアップすることが大切。

今日の資料は分かりやすくできていたなど、褒められる経験を幾つも積むことで、自信もつき適度な承認欲求に落ち着きます。

 

| 2.自分がどう変わり成長できたか、そういった視点を持つ

周りと比較する癖を失くすようにするということ。人より優れているのが価値がある、そんな考えを持っていると、常に他人とを比較する癖がつき辛さを感じるもの。

人は人で己は己と割り切ることで、自分自身がどう変わり成長できたか、そういった視点を持つことが重要。自らを軸とした視点であれば、他者の評価に振り回され難くなるので、自信が持てるようになりますし。

 

| 3.話しは横に置き、他人の話も聞く習慣をつけることが大事

他人の話を聞く習慣をつけるということ。褒めて欲しい人は思いが振る舞いに表れるので、我が儘に見えたり自らのことばかり優先するもの。

自分自身だけでなく周りに気配りができるかで評判も変わってくるので、自身のことばかり話すのは横に置き、他人の話も聞く習慣をつけることが大事。

聞き上手なことをアピールできると、いつも話を聞いて良いアドバイスをくれるなど、返って評価が上がることも珍しくありません。

 

| 4.褒めて欲しい、そんな欲求自体は早々自分では消せない

圧倒的な実力をつけるということ。他の人から褒めて欲しい、そんな欲求自体は早々自分では消せないもの。

認められたいという思いの丈が恋愛や仕事でモチベーションに繋がることもあり、上手に活かせば問題はありません。誰が見ても褒めて貰えるレベルの実力をつけ、目に見える成果を出せば自然に褒めて貰える機会が増えます。

 

| 5.褒めて欲しいという気持ちが強過ぎて、視野が狭くなる

自分を俯瞰的に見るのを心掛けるということ。褒めて欲しいという気持ちが強過ぎて、視野が狭くなることがあるもの。

一つの事柄に囚われすぎて他が見えず周りの状況を判断できない場合、プライドが高いだけといったネガティブイメージに結び付きかねません。積極的な面を上手く活かすため、客観的な視点を持ち自分自身を俯瞰することも大切であることを意識します。

 

 

 


褒めて欲しい時が唐突にやって来るもの、覚えておきたいその心理状況


 

| 1.可愛いや凄いと称賛されたい気持ちが常に前に出てきます

周りに凄いと言われたいという心理状況。何をするにしても誰かに構って貰いたいという気持ちの人物は、いつも褒めて欲しい感情があるもの。

女性だと最新ファッションを気にしたり、男性なら良い営業成績をアピールしたりと、可愛いや凄いと称賛されたい気持ちが常に前に出てきます。注目されたいので自慢話をするタイプと、不幸自慢をして同情して貰いたいパターンに分かれます。

 

| 2.他人とは違い個性的であることを、密かに誇りにしている

自尊心を満たしたいという心理状況。派手に目立ちはしませんが、他人とは違い個性的であることを、密かに誇りにしている人がいるもの。

他の人には真似できない自分自身の世界を持っている、そんな自尊心の塊になる人物。他の人とは違うといった言葉に非常に弱く、個性的な箇所を褒めて欲しいという心情が働いています。

 

| 3.工夫しながら行動するのは男性より女性に多いものです

努力を周囲に理解して欲しいという心理状況。仕事や勉強に家事や育児など、工夫しながら行動するのは男性より女性に多いもの。

頑張りを認めて欲しくて一生懸命になってしまうことがあり、自身はこんなに努力しているのを知って欲しいと考えます。基本的に周りの人に頼らず自分一人でこれだけできる、そんな点を評価し褒めて欲しいと考えています。

 

| 4.感謝の言葉を言われると、内心では非常に嬉しく思います

内心では喜んでいるという心理状況。一見すると淡々と仕事や勉強をしているように見える人物も、実際に承認欲求はあるもの。

言葉や表情にしないだけで、実際にありがとうなど感謝の言葉を言われると、内心では非常に嬉しく思います。派手なアピールは横に置き、結果を見て貰うことで褒めて欲しいという心理が働いています。

 

| 5.少ないとモチベーションが下がることにもなりかねません

何事も負けず嫌いという心理状況。仕事面や恋愛で自身にも他人にも厳しい人は、理想が高く普通では納得がいかないもの。

他の人には負けたくないと考え努力を重ねるので、褒められる機会が少ないとモチベーションが下がることにもなりかねません。負けず嫌いなので人を蹴落とすことにも躊躇せず、誤解されやすい面もあります。

 

 

 


褒めて欲しいのはラインなどにも表われるもの、そういった人物の特徴


 

| 1.目立つことをしたがる人物は、褒められたい気持が人一倍

目立ちたがり屋な人物ということ。その場を仕切ろうとしたりなど他人より目立つことをしたがる人物は、褒められたい気持が人一倍強いもの。

有名人の知り合いが結構いるなど、自らが他の人とは違う要素を持つことを、過度にアピールすることもあります。自己主張も強く認めて欲しい気持ちが強過ぎて、非常識な言動を取ることにもなりかねません。

 

| 2.凄いと周りに褒められること自体に意義を見出すものです

プライドが高い人物ということ。過去の武勇伝を良く話したりブランド品を多く持つ人は、凄いと周りに褒められること自体に意義を見出すもの。

他人より優れていることに要点を置き、周りに対して自身が劣っているという状態は受け入れたくありません。大きく見せようと背伸びする他に、相手の悪口を言い周りの評価を落とすことで、自らが上に立ち褒められることで自尊心が満たされます。

 

| 3.男性や女性に関わらず認めて欲しい欲求が強いものです

努力をしている人物ということ。目標を持ち懸命に努力している人は、男性や女性に関わらず認めて欲しい欲求が強いもの。

仕事上で自分自身がどれほどできるのかの証明のため資格の勉強をしたり、体型の改善を彼氏や彼女のためにしたくてジムに通ったりもします。そんな仕事や恋愛など、何かに対して頑張っている自分を認めてほしい気持ちがあります。

 

| 4.認められる人、そんな人が常に気になって仕方ないという

すぐに他人と比較したがる人物ということ。人目が気になり自身より注目されたり認められる人、そんな人が常に気になって仕方ないというもの。

本人は努力しているつもりなので同僚が褒められると、上司のお気に入りなどと嫌味を言うことにもなりかねません。褒めて欲しい欲求が高く、他の人と比べて自らが上の立場にいることで安心を得ます。

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まとめ

認めて貰いたいと感じる気持ちを指す。ここでは、褒めて欲しい彼氏や彼女がいるもの、強過ぎる感情を改善していく方法を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。

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