すごい断捨離効果を呼び寄せる、今日すぐにでも始めたいそのやり方



最近では当たり前の様に語られるのが断捨離。本来は不要なものを捨去り増やさず、物に執着しないでシンプルに生きることを目標にする考え方。この考え方はヨガの思想にある「断行」、「捨行」、「離行」という3つの観点。仏教思想と通じるものがあり、こだわりや執着を捨て去るという教えから。

断行には入ってくる不要なものを断つという意味があり、捨行には不要なものを捨てるという意味があり、離行には執着から離れるという意味があります。このヨガの思想を元にして、断捨離という概念や言葉を言い始めたのは、「やましたひでこ」さんとされています。

英語には断捨離を表わす言葉はなく、minimalist(ミニマリスト)思想のminimalism(ミニマリズム)が近い意味ですが、根本が違った別の概念。

断捨離を初めて提案した著書が大ヒットした後、TV番組などでもたびたび取り上げられ、世の中に広まっています。今では、広辞苑にも載っているほど。

この断捨離についての効果は多く語られるところですが、運気や金運が上がったり、恋愛や結婚にも役立ったというのは広く知られるところ。ここでは、すごい断捨離効果を呼び寄せる、今日すぐにでも始めたいそのやり方を紹介しています。

 

 

 


半端じゃないすごい収穫、ストレスからも解放される断捨離のその効果


 

厳選した物のなかで暮らすことは、自己肯定感を高めることに繋がります。いつの間にか溜まったものに囲まれていると、自分にはこの程度が相応しいと否定的になるもの。気に入ったものばかりなら、片付けや掃除も簡単にでき、日々の暮らしが格段にしやすくなります。

これが自己肯定感を上昇させることになり、人間関係をはじめ仕事や恋愛に良い影響を及ぼします。それぞれ見てみましょう。

 

| 1.常時視界に入ること、潜在的に記憶され目から運を開く

断捨離の効果は、運気が上がることにも繋がっています。なので断捨離をした後、自分の大切なものを1箇所に集合させ神棚的空間を作ると、さらにパワースポットになります。

いつも座って過ごしている所から見える目線の先に、見ていて気分が良くなるものを配置。常時視界に入ることにより、潜在的に記憶され、目から運を開くことになります。ぜひやってみたいところ。

 

| 2.断捨離をすると、自分の良いものを探し出すことができる

自分を今一度見つめ直すことが可能になるということ。断捨離をした後、不要だと判定した物は、存外自分以外の他の人から影響されて買ったもの多いもの。TV話題だったり、皆が持っていたり、そんな理由で買ったものは、愛着を持って使用してないものです。

そんな中、断捨離をすると、自分の良いものを探し出すことができます。小さな良いものの積み重ねが、これから先の人生の選択で、より自分らしいものになります。

 

| 3.同じものを購入することもなくなる、お金がたまる条件

金運アップもよく言われることの一つ。運気と同様に上がってくるもので、現実にお金が増えたという話は枚挙にいとまがないほど。最も断捨離のは、不要な物を断つということなので、日頃から感じていれば、入手する前に自問するようになるもの。

なので、買わないことでお金が貯まります。また何がどこにあるか把握できるので、同じものを購入することもなくなります。これなどもお金がたまる条件の一つ。

 

| 4.料理道具なども、引き出しの中であれこれ探す時間が減少

時間に余裕ができるということ。断捨離をすることにより、物がある場所を理解できれば、探し物の時間を減らせ時間に余裕を持てます。着る服なども、毎日の服選びなどで悩む時間がなくなります。

キッチンでの料理道具なども、引き出しの中であれこれ探す時間が減少。ほかにも通帳やハンコが、思ってた場所にないということもなくなり一石二鳥

 

| 5.恋愛に断捨離が効果的なのは、未練を断つことができる

断捨離の効果は恋愛や結婚にも現われるということ。部屋の中の不要なものとともに、思い出の品なども思い切って断捨離。そうすると気持ちもリフレッシュ。恋愛に断捨離が効果的なのは、未練を断つことができるから。

別れた人に貰ったプレゼントなども、使わないのなら何時までも持っている必要はありません。それこそ運気を下げてしまいます。恋愛に良いと思って買ったパワーストーンやシルバーアクセサリーなど、利用しなければ不要なもの、それが断捨離

 

| 6.物が少ない状態、無駄な罪の意識を感じることがなくなる

心の余裕ができるということは、人間関係が良くなるということ。探し物をしていて外出するのが遅くなることや、必要なものが見つからず、慌てて買いに走ったりすることがあるもの。さらに帰宅した後、見つけたりすることも。

また、家族を待たせていたら余計に焦りって、イライラして喧嘩になることもあります。断捨離の実効性により物が少ない状態になると、そういった無駄な罪の意識を感じることがなくなります。

 

| 7.すっきりすると、暮らしの満足感が上がりリラックス状態

ストレスフリーの状態になれるということ。部屋がもので溢れて滅茶苦茶になっていると、目が捉える情報が多過ぎて、さらにストレスが溜まるもの。

常日頃から不要なものを目にすると、捨てないとという切迫感に押され、それがストレスの原因にもなります。断捨離をしてすっきりすると、暮らしの満足感が上がり、リラックスした状態になれます。

 

 

 

 


保留するときは期限を設ける、順番を決めてからしたい断捨離のやり方


 

| 1.一旦態度を保留に、また日を改めて決断するのも良いこと

物を捨てていくときに欠かせないのが、残しておくか捨てるかどうかの決断。もう一度使うかも知れないので、一旦残すという物が過剰になると、まったく物は減りません。そうはいっても良く考えずに急テンポで捨ててしまうと、置いとけばよかったと後悔することになります。

なので捨てるかどうかで迷った際は、一旦態度を保留にして、また日を改めて決断するのも良いこと。落ち着いて判断すれば、捨て過ぎたり捨てなさ過ぎたりの失敗がなくなります。捨てるものや残すもの、それとは別にあるのが保留するもの。

 

| 2.日付設定、保留するものが増えるという悪循環に陥らない

態度を保留にしたものには、断捨離の締切りを設けておくのが大事。ある程度の日付を設定しておき、それまでに判断できるようにしておくと、保留するものが増えるという悪循環に陥らないですみます。

ただあまりに長い期限を設定してしまうと、保留自身を忘れるので、短めの締切りで考えます。いつも目に映るところを保管場所にしておくと、存在を忘れてしまうことがなくなること請け合い。

 

| 3.ちょっとずつ整理、上手に断捨離を進めるためのポイント

断捨離を挫折しがちなのが、一気に整理しようとして、あまりの物の多さに疲れ、途中で放り出してしまうこと。また、一度に全部を終わらせようとすると、ある程度の時間が必要になり、つい先延ばすことにも繋がります。

そのため、回数を何度かに分け、ちょっとずつ整理を始めるのが、上手に断捨離を進めるためのポイント。今日はクローゼットの上段、明日は食器棚の引き出しなど、場所を限定すれば着実に物が減少します。

 

| 4.なにが必要でなにが不要かは、試行錯誤を重ねるしかない

物を手ばなすことを恐れないということ。人間は一旦物を手放すと、もう二度と手に入らないと不安になるもの。でも案外、なくても大丈夫なものが多い、そんなことが体感できると、断捨離のスピード感が上がります。

人それぞれで必要な物は異なるので、なにが必要でなにが不要かは、試行錯誤を重ねるしかありません。処分したものの、どうしても必要ならば、再度購入すれば良いだけ。

 

| 5.管理能力を超えるほど持つ、結果的に使わない物が増加

自分の収容能力を理解することが大事。住居の広さや収納場所の空間などに合わせ、物に対する定量が決定します。また、充分な収納スペースがあったとしても、管理能力を超えるほど物を持つと、結果的に使わない物が増加するだけ。

自分の収容能力を理解して、いつも適正量はどのくらいなのかを考えることで、買い過ぎ防止になります。

 

 

 


細かいアイテムに分けて考えてみる、知っておきたい断捨離の勘どころ


 

| 1.未練がある場合、実際に着用に鏡に映った姿を確かめて

断捨離のトップバッターともされるのが、溜めこみやすい洋服。いつの日か着るかもと思っていても、実はほとんど着ていないことが多くあります。なので、今年着なかった洋服は処分して大丈夫。捨てるのに未練がある場合は、実際に着用に鏡に映った姿を確かめてから。

納得できれば、保留にすることもあります。洋服はリサイクルショップやフリーマーケットに簡単にだせるので、ちょっとした収入があるのも嬉しいところ。

 

| 2.本や雑誌の整理、期限と頻度を決め本棚を定期的に見直す

見限る時分が分かりにくい、や雑誌。本好きの人に多いのが、本棚が一杯になり収納に困るもの。現在ある書棚に納まり切らないからと、新たな本箱を買い足すのは愚策中の愚策。本や雑誌の片付けは期限と頻度を決め、本棚を定期的に見直すようにします。

雑誌などは新しいものを購入すると、古いものは捨てるなど、規則を決めておくと好都合。読みかけは捨てにくいものですが、しばらく読んでないと、今後も読む可能性は低いもの。これは手を付けていない本も同じで、今後読むかではなく、今読むかで考えます。

 

| 3.キッチンツールは安価なもの、断捨離しやすいのが特徴

使用するだけを厳選したいのが、キッチンツール。ついつい増えてしまいがちなものですが、厳選して数を減らすことが大事。どの程度の頻度で使用しているのか、使いやすく手に馴染む道具かどうかなど、判断基準を設定して早々に断捨離します。

素敵なデザインのキッチンツールでも、自分の手の平に合わないものは処分対象。キッチンツールは値段もほかのものに比べ安価なものが多く、断捨離しやすいのが特徴。

 

| 4.使わない食器、これから先にも使うとは思えないので処分

つい集めてしまいがちなものが、食器。一目惚れするとつい買ってしまいがちなのが食器ですが、実際はよく使用しているのは食器棚に並ぶものの一部。あまり使うことのないものは、ほかの食器類との相性が悪かったり、重いので扱いにくかったりと、何かしら理由があるもの。

ほかにも引き出物や景品などで貰ったものの、趣味の合わないものが多くあります。こうした使わない食器は、これから先にも使うとは思えないので処分します。食器棚がすっきりすると収納に余裕ができ、簡単に食器を取り出せるので、料理もスムーズになるもの。

 

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まとめ

今では、当たり前の様に語られるのが断捨離です。ここでは、すごい断捨離効果を呼び寄せる、今日すぐにでも始めたいそのやり方を紹介しました。明るい未来に、ぜひお役立てください。

 

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