初対面の人と会話する際は、実践的なテーマの進め方で人見知りを克服


人見知り克服についても話題に上がることの一つ。そもそも人見知りとは、自分がよく知らない人に出会った際。緊張したり恥ずかしがったりして、適正な挨拶や会話などのコミュニケーションがとれないことです。照れ屋とか内向的と見られれば良いのですが、なかには無愛想と受け取られることも。

一般的には、子どもの頃に人見知りの傾向が見られたケースでも、成長するにつれて軽減される傾向にあります。ただし、ひどい人見知りの場合には、社会不安障害の一種や回避性パーソナリティ障害など、人格や精神面の病気と所見を受けることもあります。

原因については、元々の性格の問題として切り捨てる傾向も。ただその理由や原因について詳細に分かると、人見知りを克服する糸口になることがあります。ここでは、初対面の人と会話する際の、実践的なテーマの進め方について紹介します。

 

 


初対面の人と会話する際は、実践的なテーマの進め方で人見知りを克服


|   1.共通点や共感できるポイントを探す

たとえば場所が居酒屋など飲食関係であれば、相手が食べているメニューに対し、「それ、美味しいですよね」など共感を誘ってみます。銀座のホステスの間では、お客との共通点を探すほか、なければつくれとまで言われています。

職場のことや趣味のことをはじめ、名刺などを見て名前から、父親や兄弟、初恋の人の人までが共通点
この共通点や共感できるポイントを探すのは、相手との心の距離を引き寄せるイメージがあります。嘘も方便といいますし、会話の中では重要なテーマの一つ。

 

|   2.リアクションと相槌で、なるべく相手に話をさせる

できるだけ相手に話をさせることが、人と仲良くなる秘訣。そのためには当然のこと、相手が話をしやすくなる雰囲気をつくります。そのために重要なのが、リアクションと相槌。そのバリエーションの種類が豊富なほど、より自然に会話を盛り上げられます。

これだけは覚えておきたいものもあり、通称銀座の三語とされているもの。

1つ目は「そうなんですね」の答え方。これはすごく重宝な言葉で、相手が良い話をしていても悪い話をしていても、一先ず受け止めることができます。よく相手の話が聞こえなかった時や、聞き直すのが失礼になる時にも使えます。

2つ目は「すごーい」という言い方。男性などで幾分軽過ぎるように感じれば、「さすがですね」に言い換えると万全かもしれません。 3つ目は「教えてください」系の言い方。どんなメニューが美味しいんですか?とか、お店の予算はいくら位なんですかなど、相手への質問に繋がります。

 

|   3.安全な話のタネを用意すること

3つ目のテクニックは、誰とでも盛り上がれる話のタネを持っておくこと。お互いの年齢性別、宗教などに関係なく会話ができる話題です。年の初めなら「今年の抱負は?」ということや、年末に近ければ「今年度の3大ニュース」など。また季節ごとに旬なトピックがあります。

 

 

 

|   4.質問は効果的に使うこと

人間は質問をされると、是非とも答えたくなるもの。なので会話をする時は、自分が話した最後に相手に問いかける形にすると、対話がしやすくなります。

ただこの質問も話が不得意な人だと、取り調べをしているようになってしまいがち。それを避けて、適度な距離を相手にとらせてあげるよう、質問には「ぼかし」を活用します。例を上げると、相手が住んでいる所を知りたい場合。「どこにお住まいですか」ではなく、「どのあたりに住んでいますか」と、ぼかして質問。

そうすれば相手も答えやすく、「都内です」のようにぼかした答えができます。嫌じゃない場合は、もっと詳しい場所を教えてくれるかも知れません。自分が質問される側になっても、直接的な質問には答えにくいものです。効果的な質問をしましょう。

 

|   5.自己を開示すること

先ほどの質問は効果的に使うことにも関わりますが、自分の話を先にしておくと、相手にしても心を許しやすくなるもの。自分はこのあたりに住んでいるんですけど、貴方はどのあたりにお住みですかと繋げます。自分の情報をさりげなく相手に伝えれば、会話も弾みます。

ここで上げた5つの実践的なテーマの進め方を駆使すれば、人見知りでも初対面の人と楽しく会話ができること請け合いです。早速使ってみましょう。

 

まとめ

世の中には外向的な人もいれば、内向的な人もいます。外向的な人でも、まったく知らない人と会話をするのは勇気がいるもの。コミュニケーションの大前提は、相手との会話を楽しむという、楽観的な姿勢が必要です。

自分は人見知りだからというような、自己否定の気持ちはとりあえずわきに置くこと。基本的にはみんな人見知りだと理解し、積極的に会話するようにしましょう。