身の回りを見渡すと、甘やかされて育った人の末路が気になるもの。特に好意を持つ人が甘やかされて育った雰囲気がある場合、心配はより膨らみます。
甘やかされて育った人が恋人であるとか、自分自身が甘やかされて育った経験があれば、今のままで大丈夫かと不安になることにもなりかねません。
もちろん甘やかされて育った人には甘やかしてくれる人がいたはずで、それは親だったり祖父母の場合がほとんど。
甘やかされて育った人は基本的に我が儘な傾向があり、簡単に直すのは早々上手くはいきません。
但し、強い意志と自覚があれば直すことは可能なので、甘やかされた人は将来の姿をイメージすることが必要です。
ここでは、甘やかされて育った人の末路は心配なもの、頭に思い浮かぶ先の行く末を紹介しています。
甘やかされて育った人の末路は心配なもの、頭に思い浮かぶ先の行く末
| 1.自分に付いて来てくれる人は誰もいないというものです
親友ができないということ。相手の気持ちに配慮することがなかったので、自分に付いて来てくれる人は誰もいないというもの。
心から分かり合える親友がいないと、悩みを一人で抱え込むことにもなりかねません。
仕事関係にしても恋愛にしても悩み事が相談できる相手がいない場合、どうすれば良いのか分からず強いストレスを感じます。
一層孤独感も増すので、漫然とした不安感を抱えたまま生きていく、そんなことが頭に思い浮かぶ先の行く末の一つ。
| 2.育った場合、誰かの命令で働くような仕事はできないもの
仕事ができず呆れられるということ。責任感もなく自分に甘いという価値観で育った場合、誰かの命令で働くような仕事はできないもの。
仕事ができずに周囲の人たちから呆れられると、信頼や信用を失うので、職場にいること自体が辛くなることにもなりかねません。
辛いのに辞められない状態が続くと、気持ちが落ち込んで失敗が増えたり、最悪の事態はうつ病などになるのが頭に思い浮かぶ先の行く末の一つ。
| 3.その価値観の隔たりに苦労することが多々あるものです
生き辛くなるということ。甘やかされて育った人が社会に出た場合、その価値観の隔たりに苦労することが多々あるもの。
社会人になる以前は好きなことをしていても許されましたが、ここからは自分自身の常識は通用しません。
そうなるとストレスが溜まることになり、過食やアルコールに必要以上の買い物など、発散しようと借金を抱え込むのも頭に思い浮かぶ先の行く末の一つ。
| 4.親に頼ればと思っている人は、当然続くわけがないもの
定職につけないということ。仕事を途中で放り出しても、最終的に親に頼ればと思っている人は、当然続くわけがないもの。
定職に就けなければ、稼ぐこともできず金銭的に困ることになり、結婚もできなければ家族も持てません。
こうしたことに向き合おうとしないと、幾つになっても親頼りの生活から抜け出せない、そんな負のスパイラルが頭に思い浮かぶ先の行く末の一つ。
| 5.周囲に助けてくれる人が誰もいない状態になるものです
助けてくれる人がいなくなるということ。甘やかされて育った人が身勝手に生きていくと、周囲に助けてくれる人が誰もいない状態になるもの。
親が生きてる間は何かあった際も頼ることができますが、いなくなった後は孤独になってしまいかねません。
孤独は寂しいのは無論のことですが、病気や事故などの時に頼れる人がいないので、克服に時が掛かるのも頭に思い浮かぶ先の行く末の一つ。
甘やかされて育った人の診断なども見かけるもの、知っておきたい特徴
| 1.すること全てを、褒められて肯定されて育ったというもの
我が儘で協調性がないということ。幼少期に自分自身がすること全てを、褒められて肯定されて育ったというもの。
何かを決めるような場合、皆で決定したことでも、自分の主張はなかなか譲らないことが多くあります。
周囲の人たちが何をどう思っているかよりも、自分自身がどうしたいかを先ず最優先に考える傾向があります。
| 2.してきた場合、毎月の給与をほぼ使ってしまうというもの
金銭感覚がないということ。幼少期から金銭面で不自由のない生活をしてきた場合、毎月の給与をほぼ使ってしまうというもの。
飲み会をはじめギャンブルや買い物など、やりたいだけ使ってしまうのが、甘やかされて育ってきた人の傾向の一つ。
通帳の残高が少なくなっても、最悪の時は親に頼れば良いという甘えた考えを持っています。
| 3.叱られた経験が少なく、何をしても褒められて来たという
注意されるとすぐに不貞腐れるということ。甘やかされて育った人は、親から叱られた経験が少なく、何をしても褒められて来たというもの。
社会人になり仕事でミスをして、上司に怒鳴られたりした場合、そこから一切口を聞かなくなことがあります。
それどころか自分には向いてない仕事などと考え始め、最悪のときは辞めるなど極端なことを言い出しかねません。
| 4.した際は、代わりに親や兄弟が対処してくれるというもの
すぐに諦めるということ。末っ子に多く見られるのが、自分が悪いことをした際は、代わりに親や兄弟が対処してくれるというもの。
なので、物事が上手く進めば自分の力で、失敗するのは他人の責任という価値観が染み付いています。
壁を乗り越えなければならない時も、甘やかされて育った人は自分には向いてないと、すぐに諦めてしまいかねません。
自分を甘やかす人も良く見かけるもの、注意しておきたいその心理状態
| 1.やって貰って当然、そんな環境で育ってきたというもの
感謝ができないという心理状態。親や周囲の大人にやって貰って当然、そんな環境で育ってきたというもの。
仕事などで同僚にフォローをして貰っても、心の中で当たり前と思っているので、感謝の言葉がなかなか出てきません。
反対にフォローしてくれなければ、怒ったり拗ねたりすることにもなりかねません。
| 2.代わりに謝っていたので、自らの誤りを認める考えがない
自らが悪くても謝罪できないという心理状態。幼少期に悪いことをした際も、親が代わりに謝っていたので、自らの誤りを認める考えがないもの。
学校で友達と喧嘩になってしまった場合、相手の悪い箇所ばかりを主張して自らは直す気はありません。
なので、職場でミスを犯しても謝ることなく、他の誰かに責任転嫁することにもなりかねません。
| 3.そんな事柄しかやってこなかったという人もいるものです
すぐ誰かに頼るということ。これまで自分自身のやりたいこと、そんな事柄しかやってこなかったという人もいるもの。
仕事でトラブルが発生した場合、どうすれば良いか分からないと、すぐ周囲の人に話し掛けサポートして貰おうとします。
自分が面倒と思ったことは、取り組む以前に誰か優しい人物を探してやって貰おうとしかねません。
| 4.親から正しいと言われて成長したパターンもあるものです
何故か自分に自信があるということ。甘やかされて育った人には、親から正しいと言われて成長したパターンもあるもの。
職場でも明らかにスキルが不足していてやったことがなくても、このやり方が正しいと主張することにもなりかねません。
他人の話に耳を貸さず自分基準で物事を見ているので、自分が思うことが全て正しいと信じ込んでいます。
運を開いて、甘やかされて育った人を脱却。
引き寄せの法則で、甘やかされて育った人を脱却。
まとめ
雰囲気があると心配はより膨らみます。ここでは、甘やかされて育った人の末路は心配なもの、頭に思い浮かぶ先の行く末を紹介しました。その機会には、ぜぜひお役立てください。
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