日々を過ごしていると、何もする気になれないこともあるもの。毎日無我夢中で仕事をしていると、心が疲労し何もしたくない状態に陥ることがあります。
忙しい業務が立て込んでいたりすれば、自分が頑張らなければ周囲に迷惑をかけてしまう、そんな考えになり休むことなどできません。
風邪に罹ると熱がでたり体がだるくなるのは、休息が不可欠という身体からの知らせとされています。
同じように何もする気になれなかったり、何もできる気がしないという気持ちになるのは、こちらも休息が必須という心の奥底の叫びかも知れません。
更に状況により鬱病などが隠れていることもあり、すぐに治療が必要というのも珍しくはありません。ここでは、何もする気になれない末路も難しいもの、先に向け乗り切っていく術を紹介しています。
何もする気になれない末路も難しいもの、先に向け乗り切っていく術
| 1.動かすような、ウオーキングや散歩などの運動をすると
運動してみるということ。何もする気になれない時は疲れない程度に身体を動かすような、ウオーキングや散歩などの運動をするというもの。
身体を動かせば血流が良くなってアドレナリンも分泌され、肝臓に滞留していた糖分が血中に放出されるので脳に行き渡り活性化されます。
脳が活性化すれば働きも良くなるので、意欲も出やすくなるという先に向け乗り切っていく術の一つ。
| 2.上がらないのか、原因を見つける努力をするというもの
原因を見つけるということ。何もする気になれない時は、なぜモチベーションが上がらないのか、原因を見つける努力をするというもの。
単純に疲労しているのをはじめ、すべきことが多過ぎて整理できてなかったり、マンネリ化が嫌になっているなど原因が明確になると対処もしやすくなります。
単純に疲労が蓄積している時は休息したり、すべきことが多過ぎる際は整理して優先順位をつけたり、マンネリ化には新しい方式を取り入れてみます。
原因が明白になることで対処法も分かり、意欲を出すための手段も見つかりやすくなる先に向け乗り切っていく術の一つ。
| 3.感じていても、いざスタートすると何ともないのは良く
ほんの少しで良いのでスタートしてみるということ。何かを始めるまでは億劫に感じていても、いざスタートすると何ともないのは良くあるもの。
仕事に取り掛かるまでは面倒臭くても始めれば集中できたり、出掛ける前は気が進まなくても、当地に行ってみれば楽しかったということもあります。
少しでも始めに取り掛かってみるという行動は、心理学でいうところのベビーステップと呼ばれている先に向け乗り切っていく術の一つ。
1つ1つ小さな行動を積み上げることが、結果的にモチベーションを持続させる、そうした効果が研究結果から実証されています。
| 4.気持ちが晴れたり、前向きな思考になることは多々ある
他者と会話をするということ。他者と話をすることにより曖昧な気持ちが晴れたりして、前向きな思考になることは多々あるもの。
他愛もない話を大好きな友人としたり、ストレスに関する事柄を尊敬する上司などに詳しく聞いて貰ったりします。知人に話し難いときは、カウンセラーや専門医などを活用するのも先に向け乗り切っていく術の一つ。
| 5.疲労している、何をするのも嫌という状態に陥りやすい
何もせず休息するということ。すべきことが多過ぎたり疲労している場合、何をするのも嫌という状態に陥りやすいもの。
そんなときは何もしないで休息するのも一手で、仕事が厳しい時は有給休暇を取得したり、家事や育児が辛い際はベビーシッターや家事代行を雇ったりします。
何もしないでリラックスする時間を設けることで、気持ちも落ち着いて再度頑張ろうと思いやすくなる先に向け乗り切っていく術の一つ。
何もする気になれないのは根底に何かあるもの、覚えておきたい原因面
| 1.興味があったりすることは、少しでも時間を割いてやろう
値打ちや魅力を感じていないということ。人間はどれほど多忙でも、楽しいことや興味があったりすることは、少しでも時間を割いてやろうとするもの。
好きなゲーム等は、通勤時間や少しの休憩時間でもやりたいと思いますが、値打ちや魅力を感じないものは先延ばしになりかねません。
何の意味があるのか納得していない作業や、何のためにするのか理解できないことなどは中々やる気が起きません。
| 2.多過ぎ、頭の中が漫然としているような状況というもの
すべきことが多過ぎて漫然としているということ。あれもこれもとすべきことが多過ぎ、頭の中が漫然としているような状況というもの。
他にも目標が大き過ぎてすべきことが曖昧になっている場合、何から手を付ければ良いのか分からず、意欲も湧き難くなりかねません。
思い立ったことを全部しなければと考えていると、何から手を付けようか思い悩むことにもなりかねません。
| 3.やる気が失せた、そんな体験をしたことは誰もがあるもの
周りからの重圧ということ。これからやろうとしたタイミングで、先走って言われやる気が失せた、そんな体験をしたことは誰もがあるもの。
自発的にしなければと考えている時はやる気も起きやすいものですが、周りから急かされたり重圧を受けると意欲も失せてしまいかねません。
やって当然という無言のプレッシャーがあるケースでは、何もする気になれないことにもなりかねません。
| 4.誰かに責任転嫁している状況は、意欲もなかなか湧かない
責任転嫁をするということ。己の学歴が低いのは親の責任など、他の誰かに責任転嫁している状況は、意欲もなかなか湧かないもの。
責任転嫁して他の方向にエネルギーを消費することは、本来の成すべき物事に身が入らない状況になりかねません。
本当に他に責任がある時もありますが、責任転嫁をして過多に他人のせいにする癖が付いていた場合、何もする気になれないことにもなりかねません。
何もする気にならないことも多々あるもの、注意しておきたい病気など
| 1.脳の機能が上手く働いていないような状態というものです
うつ病関連ということ。身体的なストレスや精神的ストレスが過剰に掛かり、脳の機能が上手く働いていないような状態というもの。
うつ病になると仕事等の成すべき物事に対して意欲を失う上に、これまで好きだったことや趣味にもやる気がなくなります。
全てのものをネガティブに感じたりするほか、何をしても楽しくなかったり良く寝れないなど、そうした症状が見られる際はうつ病を疑ってみます。
| 2.まったく意識していなくても身体をコントロールしている
自律神経失調症関連ということ。人間の自律神経というのは、まったく意識していなくても身体をコントロールしているもの。
過多なストレスによって自律神経のバランスが乱れると、心身に様々な不調が起き、自律神経失調症と呼ばれることになります。
意欲が湧かないだけでなく、慢性的な疲労や不安感が強くなったり、頭痛や動悸がするなどの場合は自律神経失調症を疑ってみます。
| 3.世間的には物忘れといった印象が強いところがあるもの
認知症関連ということ。一般的に認知症と呼ばれる症状は、世間的には物忘れといった印象が強いところがあるもの。
但し、現実には物忘れ以外にも様ざまな症状があり、判断力や集中力の低下のほか、気分が落ち込んだり意欲が湧かないという症状も上げられます。
意欲が湧き上がらず人付き合いを避けている、そうした傾向が露わなときは認知症に注意を向け疑ってみたいところです。
引き寄せの法則で、何もする気になれないを脱却。
資金を増やして、何もする気になれないを脱却。
まとめ
何もしたくない状態に陥ることもあると。ここでは、何もする気になれない末路も難しいもの、先に向け乗り切っていく術を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。
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