話題のトピックにも上がってくるのが、富士山噴火の予言は的中するのかというもの。実際に明日噴火するのと何十年後に噴火するのは、火山からすれば変わらないとされます。
富士山噴火はいつという予言は巷には数多くあり、オヤジ的な第一印象からすればどれも眉唾ということになります。
もちろん富士山大噴火はいずれはあるとは思いますが、それを予測するのは非常に困難ということにもなりかねません。
それは人がいつ風邪をひくかとか、いつ病気になるかということにも似て、同じことをしていても健康な人がいるからです。
人間のサイクルと富士山を比較すれば、およそ1万倍違うとされていて、人間を100年とすれば火山は100万年のサイクルと言われています。
結果として、人間の1年が火山で1万年相当と考えれば、数千年が1年ということになり、予知や予言は無理ということにもなりかねません。
ここでは、富士山噴火の予言は的中するのか?そんな真偽に関するオヤジ的考察を紹介しています。

富士山噴火の予言は漫画にもあるもの、覚えておきたいその現状の認識
| 1.江戸期である1707年の宝永大噴火と呼ばれるものです
富士山は約300年ほど噴火してないといったこと。富士山の噴火を調べると時代的に直近となっっているのが、江戸期である1707年の宝永大噴火と呼ばれるもの。
富士山は現在まで10万年程の活動をしていると推測されますが、同じ活動を繰り返しているのかと問われれば現実にはそうではないようです。
平安時代の西暦1100年までは、頻繁に噴火をしていたことが分かっていますが、その後記録に残っているような噴火は1707年を含め3回だけしかありません。
ここ300年は噴火もしないで休止状態ですが、実際になぜかはは判明しておらず、富士山的には活動状況が新しい段階に進行している時期なのかも知れません。
| 2.活動は完全に停止している状態ではなく動きがあるという
噴火がないことはないといったこと。富士山直下の地下15kmにはマグマ溜まりが存在し、活動は完全に停止している状態ではなく動きがあるというもの。
現在は噴火に結び付くような大きな変化はなく、深部低周波地震とも呼ばれる、地下深部のマグマと関係して生じる地震が発生しています。
噴火を約300年間していない位期間が長くなると、真下に溜まるマグマの量も多くなり、次回の富士山噴火が相対的に大規模となるのは、世界的な火山統計等からも伺えるようです。
但し、大規模な噴火へと至る前のステージで小規模な噴火を反覆することが想定され、余りにも突然富士山大噴火が起こるとは限りません。
| 3.鳴動が稜線方向から聞こえたという記録があるというもの
富士山噴火のサインは見られるのかといったこと。江戸期の宝永噴火では、1ヶ月程前から群発地震が起きていたほか、鳴動が稜線方向から聞こえたという記録があるというもの。
マグマそのものが流動していれば、ある程度の兆は得られるはずですが、1ヶ月前かどうかは正しく判断できないというのが真相に近いかも知れません。
現実には1986年の伊豆大島噴火や1983年の三宅島噴火では、火山の下層でマグマが動き始めてから地震発生がありましたが、この時は約2時間後に噴火が発生しています。
直前の数日間に発生する地震は噴火に関連する兆とも考えられますが、それよりも前となると大地震の余震か噴火の兆かは、残存の記録だけでは判断は非常に困難です。
| 4.水蒸気噴火をする活火山と、マグマが流動した後で噴火
兆がほぼ皆無の噴火も起こり得るといったこと。噴火には区分けをすると2通りのタイプがあり、御嶽山のように兆など皆無で水蒸気噴火をする活火山と、マグマが流動した後で噴火する形があるというもの。
人間でいえば前者はくしゃみのように寸前まで分からず、後者はマグマの流動に関係して何らかの兆やサインがあるともされています。
富士山はマグマが流動した後で噴火する活火山なので、噴火前には兆が表れる可能性は高く、実際に現在もその動きは事細かに観測されていることは忘れてはいけません。
南海トラフ地震の関連については、富士山から遠方の南海エリアで大地震が発生しても、富士山の噴火にはそれほど大きな影響はないと想定されています。

富士山大噴火の予言はたつき諒なども、注意しておきたい非難のこと
| 1.市街地に関する噴火の影響だったり避難方法などが再検討
富士山噴火のハザードマップが改訂されたといったこと。想定火口領域や避難対象区域が拡大されて、市街地に関する噴火の影響だったり避難方法などが再検討されたというもの。
3時間以内に溶岩流が到達すると想定される第3次避難対象区域が新設されて、このエリア内にいる人たちは徒歩による避難が原則になった部分が改正のポイント。
要支援者は噴火の前段階で避難をはじめ、そのほかの一般住民は噴火が発生した後で徒歩で安全な場所に向かって避難をすることになっています。
結果的に、溶岩が流れ出した後からの避難ということにもなるものの、時間をかけて溶岩は流れ出るので、普通に歩ける人であれば逃げることができさほど心配はいりません。
| 2.想定の火口ゾーンともなっていて、噴火する前に避難を
噴火する前に避難するといったこと。第1次避難対象区域と第2次避難対象区域は、想定の火口ゾーンともなっていて、噴火する前に避難を始めるというもの。
火砕流だったり大きな噴石が届く範囲であれば、噴火後の避難では追い付かない区域となり、噴火する前の段階で避難することが不可欠となります。
火山災害で重要なことは噴火後では追い付かない、そうした区域内の人たちは噴火前に避難して、噴火後でも間に合う地域の人は淡々と避難することに疑いはありません。
これは噴火してからでは対応が不可能な火砕流や大きな噴石の範囲内の人だけを噴火前に非難させ、全方向に対し溶岩流は逃げることはないというのが、新避難計画の骨子となっています。
富士山噴火では全域で避難をしなくてはならない印象もありますが、火口が明確となった段階で、その周辺を中心域とした避難を考えます。
| 3.東京をはじめとした都市エリアにも降り積もるというもの
火山灰への対策といったこと。富士山噴火の際には、ガラス質成分を含んでいるともされる火山灰が、東京をはじめとした都市エリアにも降り積もるというもの。
富士山噴火の後の対策や備えは食料の用意だったり防災グッズなど、地震や風水害の防災対策と同様で良いとされています。
火山灰が降り積もる状況では、ゴーグルだったりマスクを用意しておくと万全で、付近にマスクがなければハンカチ等を口に当てるのも有効です。
最も重要なポイントになるのが火山現象に関する正しい知識で、己自身のいる場所と富士山との方向だったり距離によって、災害の大きさ自体が変化することです。
同方向にいても距離が変化すれば影響の度合いも違い、同じ距離でも角度が変化すれば影響の度合いが違います。

富士山噴火の予言は的中するのか?そんな真偽に関するオヤジ的考察
これまでの経緯を振り返り考えてみれば、富士山噴火の予言は的中するのか?という問に対しては、全くの眉唾と言わざるを得ないのがオヤジ的考察です。
これは全く予想もつかないということで、疑う人もいれば信じる人もいて、予言への憧れというほかありません。
現況を見てもマグマの上昇の兆を観測しても、現実に噴火しなかったケースも多々あり、予報なども追いついてはいません。
噴火の予言などは噴火を調べている学者であるほどしないので、富士山噴火の予言をしている人は素人と言って良いかも知れません。
人間は神ではないのは当たり前で、百発百中で富士山噴火の予言を的中させるのは無理と言うものです。
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まとめ
それはどれも眉唾ということになります。ここでは、富士山噴火の予言は的中するのか?そんな真偽に関するオヤジ的考察を提案しました。その機会には、ぜひお役立てください。
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