耳にする話題のトピックの中に、富士山噴火はいつなのかというテーマがあるもの。富士山は1707年にあった宝永大噴火が最後で、約300年以上の間噴火していません。
富士山が噴火したのはいつかを調べれば、約5600年前まで遡れば約180回噴火していて、平均で30年に1回程と高い頻度で噴火しています。
また過去の噴火記録を見れば、約100年の周期で噴火を繰り返していて、いつ噴火しても不思議ではないことに疑いは挟めません。
もちろん千年に一度とされる東北大震災が起きたのは、つい先程とも言えるくらいなので、富士山が噴火したら日本はどうなるかを考えておくことも必要です。
日本の国家の存亡にも関わる富士山噴火や南海トラフ地震ですが、被害範囲は予想されハザードマップなども出ていることは忘れてはいけません。
富士山が噴火した時は、首都圏にまで大量の火山灰が及ぶと想定されていて、最悪の事態では3時間後に首都圏の鉄道が麻痺するとされています。
富士山はいつ噴火するのかという予言は多々ありますが、注目を集めるだけのデマも多く信用はできないというのが第一印象。
ここでは、富士山噴火はいつなのか?嘘か本当か分からない予言のオヤジ的な考察を紹介しています。

富士山噴火の予兆やサインはどうなのか、注意しておきたい現状認識
| 1.1707年の江戸時代に起きた宝永大噴火というものです
約300年ほど富士山は噴火してないということ。富士山噴火を見ると時代的に一番直近となったのは、江戸期である1707年に起きた宝永大噴火と呼ばれるもの。
実際に富士山は今まで10万年程度活動しているとされますが、同じ活動を反復しているのかと問われれば実際はそうではないようです。
平安期の西暦1100年までは、頻繁に噴火をしていたことが判明していますが、その後記録に残っている噴火は1707年を含めて3回だけしかありません。
ここ300年は噴火もせず休止状態ですが、なぜかは実際には分かっておらず、富士山的な活動状況が新ステージへと進行している時節なのかも知れません。
| 2.活動が完全に停止してはいず動きがあるというものです
噴火をしないということはないということ。富士山直下の地下15km程にマグマ溜まりが存在していて、活動が完全に停止してはいず動きがあるというもの。
現在は噴火に繋がるような大きな変化ではなく、深部低周波地震と呼ばれる、地下深部のマグマと関連し生じる地震が発生しています。
約300年間噴火をしていないくらいに期間が長くなれば、下に溜まるマグマも多くなり、次回の噴火が相対的に大規模になるのは、世界的な火山統計などからも伺えるようです。
但し、大規模な噴火へと至る前段階で小規模な噴火を繰り返すことも予想はされ、唐突に富士山大噴火があるとは限りません。
| 3.山方面からの鳴動を耳にしたという記録があるというもの
富士山噴火の予兆は見られるのかということ。江戸の宝永噴火では、1ヶ月程度前から群発地震が発生したほか、山方面からの鳴動を耳にしたという記録があるというもの。
マグマそのものが流動しているので、ある程度の予兆は得られるはずですが、1ヶ月前かどうかは分からないというのが真相のということにもなりかねません。
現実に1986年の伊豆大島の噴火や1983年三宅島噴火では、火山の下層でマグマが動きを開始してから地震発生がありましたが、それを見れば約2時間後に噴火が起こっています。
直前の数日間に起こる地震は噴火に関係する予兆とも考えられますが、それよりも前となれば大地震の余震か噴火の予兆かは、残存している記録だけでは判断が困難です。
| 4.水蒸気噴火する活火山と、マグマが流動し噴火する形態が
予兆がほぼ皆無の噴火もあるということ。噴火には大きく別けて二つのタイプがあり、御嶽山の如く予兆など皆無で水蒸気噴火する活火山と、マグマが流動し噴火する形態があるというもの。
前者は人間でに例えればくしゃみみたいに直前まで分からず、後者はマグマ流動に関連して何らかの予兆やサインがあるとされています。
富士山はマグマが流動する形態の噴火をする活火山なので、噴火前には予兆が表れる可能性も高く、実際に現在もその動きは逐一観測されていることを忘れてはいけません。
南海トラフ地震については、富士山からは遠方の南海エリアで大きな地震が発生しても、富士山噴火にはそれほど影響はないと予想されています。

たつき諒の富士山噴火はいつなども、知っておきたい非難のことなど
| 1.市街地に対する噴火の影響や避難方法等が見直されたと
富士山噴火ハザードマップ改訂ということ。想定火口領域だったり避難対象区域が拡大され、市街地に対する噴火の影響や避難方法等が見直されたというもの。
溶岩流が3時間以内に到達すると予想される、第3次避難対象区域が新しく設けられて、この範囲内にいる人は徒歩による避難が原則となったところが改正ポイント。
要支援者の場合は噴火の前段階で避難をスタートし、一般の住民は噴火が発生してから徒歩で安全な場所に向かって避難することになっています。
結果として、溶岩が流れ出し始めてからの避難ということにもなりますが、時間をかけて溶岩は流れるので、普通に歩ける人であれば充分逃げることができ心配はいりません。
| 2.想定火口ゾーンにもなっていて、噴火する前に避難をする
噴火する前に避難をするということ。第1次避難対象エリアと第2次避難対象エリアは、想定火口ゾーンにもなっていて、噴火する前に避難をするというもの。
火砕流や大きな噴石が届く範囲内であれば、噴火後の避難では間に合わない区域となり、噴火する前段階で避難することが必要になります。
火山災害で重要なことは噴火の後では間に合わない、そうした区域内の人間は噴火前に避難して、噴火後でも対応ができる地域の人は落ち着いて避難することに疑いはありません。
噴火してからでは対応不可能な大きな噴石や火砕流の範囲の人だけを噴火前に逃がし、全方向に対して溶岩流は逃げる必要性がないというのが、新しい避難計画の基本となっています。
富士山噴火ではどうしても全域で避難しなくてはいけないイメージもありますが、火口が明確になった段階で、その周辺を中心ゾーンとした避難を考えます。
| 3.東京をはじめとする都市部にも広く降り積もるというもの
火山灰への対策ということ。富士山噴火の時には、ガラス質成分を含有するともされる火山灰が、東京をはじめとした都市部にも降り積もってくるというもの。
富士山噴火後の対策や備えは、食料の用意や防災グッズなど、地震だったり風水害の防災対策とほぼ同じで良いとされています。
火山灰が降り積もってくる状況下では、ゴーグルやマスクを用意しておけば万全で、マスクが付近になければハンカチなどをを口に当てるのも効果的です。
最も重要なポイントは、火山現象に対する正しい知識で、自分のいる所と富士山との方向や距離により災害の大きさが変化することに繋がりかねません。
同じ方向にいても距離が変われば影響の度合いが違い、同じ距離でも角度が変われば影響の度合いが違います。

富士山噴火はいつなのか?嘘か本当か分からない予言のオヤジ的な考察
ここまでの記述を振り返って考えてみれば、富士山噴火はいつなのかは予想もつかないというのがオヤジ的な考察です。
従って世の中に出回っている富士山噴火の予言などは、全くの眉唾と言わざるを得ません。
但し、オヤジが子供の頃と比べ最近の天気予報が当たるように、気象衛星を使用した予報のみたいに火山の噴火も予測できるようになるかもしれません。
今のところはマグマ上昇の兆候を観測しても、実際には噴火しなかった事例も数多くあり追いついていないのが現状です。
もちろん人間は神ではないので、百発百中とはいきませんが、これまで人類が歩んできた道のようにオヤジ的には大いに期待したいところです。
まとめ
日本はどうなるかを考えておくことも必要。ここでは、富士山噴火はいつなのか?嘘か本当か分からない予言のオヤジ的な考察を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。
こちらもご覧ください。