身近なところにも、執着心の強い人がいるもの。人でも品物でも執着する気持ちが強すぎ、問題を起こしてしまいかねないような人。
執着心というのは、一つの事柄に捉われて、そのことから心が離れられないような状況を意味します。
執着心の強い人は病気のケースもあって、その原因なども様ざまな点で見られますが、特定の人や物品に対しての思い入れが強過ぎて、そこから脱却できない傾向があります。
執着する対象が人という時には相手を強く束縛することもあり、エスカレートすればストーカー化することにもなりかねず、執着心を捨てる方法を探さなければならないということにもなりかねません。
なので、側にいれば警戒が必要です。
ここでは、執着心の強い人はサイコパスかも知れない、問題を起こさず向き合う術を紹介しています。
執着心の強い人はサイコパスかも知れない、問題を起こさず向き合う術
| 1.金銭や品物などの貸し借りをしない方が賢明というもの
貸し借りはしないということ。当然ということにもなりますが、執着心の強い人との間で、金銭や品物などの貸し借りをしない方が賢明というもの。
執着心の強い人は自己中心的なので、お金を貸しても戻ってこなかったり、借りると多額の利子を要求されてしまう可能性があります。
先々面倒なことにもなりかねず、何かを貸して欲しいと依頼されても毅然と断るのが、問題を起こさず向き合う術の一つ。
| 2.考えているので、こちらも損得勘定で相対するというもの
損得勘定で相対するということ。執着心の強い人は己自身が得することばかりを考えているので、こちらも損得勘定で相対するというもの。
何かを頼まれたり要望されたケースでは、必ずそれに対して対価を要求するよう心掛けるのが、問題を起こさず向き合う術の一つ。
相手が納得しない場合は引き受けなければ良く、執着心の強い人から無理な搾取などはされずに済みます。
| 3.意思のない人間と受け止められ、制御しようとしかねない
己自身の意見を明確に主張するということ。執着心の強い人に気を遣い過ぎたケースでは、意思のない人間と受け止められ、制御しようとしかねないもの。
結果として、そんな支配欲が強い執着心の強い人には、己自身の意見を明確に主張して従わないことが大事な、問題を起こさず向き合う術の一つ。
そうした人から見ると己自身の意思で行動する人は、コントロールし難い存在で、苦手な人間になることにより支配されずに済みます。
| 4.何故なら見返りを期待されることがあるからというもの
物は貰わないということ。執着心の強い人からはできるだけ物を貰わない方が良く、何故なら見返りを期待されることがあるからというもの。
お返しをしないときは陰口を叩かれる可能性もあるので、お気持ちだけ頂きますと言って受け取らない方が、トラブルも避けられる問題を起こさず向き合う術の一つ。
また、執着心の強い人には己自身が大切にしている品は絶対に見せないことも大事で、売って欲しいと言われ断っても盗まれる危険性があります。
| 5.することがあり、できる限り一定の距離を置くというもの
一定の距離を置くということ。執着心の強い人は欲しいものであれば、他人の所有物でも奪おうとすることがあり、できる限り一定の距離を置くというもの。
執着心の強い人は自己中心的なので非常識な行動をすることがあり、一緒にいると恥ずかしい思いをすることにもなりかねません。
思い遣りだったり人間としての品格もなく、一緒にいたところで不幸になるばかりなので、一定の距離を離して置くのが、問題を起こさず向き合う術の一つ。
執着心が強い人には様ざまな面が見られるもの、注意したいその特徴面
| 1.得か損かで決める、そうした損得勘定が激しいというもの
損得勘定が非常に激しいということ。執着心が強い人に見られるのが、物事の判断を得か損かで決める、そうした損得勘定が激しいというもの。
付き合う人も損得勘定で判断するところがあり、その人に相対する態度も、得か損かで大きく変化することにもなりかねません。
また、野心家で計算高いところがあり、己自身が利益を得るために、策略を巡らせることが多くあります。
| 2.満たすためなら、周囲の人たちにどう映ろうと気にしない
独善的ということ。執着心が強い人に見受けられるのが独善的なところで、欲求を満たすためなら、周囲の人たちにどう映ろうと気にしないというもの。
己自身のためであれば手段を選ばす実行して、他者は欲しい物を手に入れるためにある道具でしかありません。
人を利用するだけして、利用価値がなくなり邪魔になれば、平気で裏切って恩を仇で返すということもあります。
| 3.固執するところがあり、支配欲も非常に強いというもの
支配欲が非常に強いということ。執着心が強い人に見られるのが、物や人に対して固執するところがあり、支配欲も非常に強いというもの。
好きな人を己自身のものにして独占したい、そんな風に思っていたり、他人を思惑通りにコントロールしたいとも考えています。
幸せを他人と共有するような気持ちはなく、好きな相手を束縛してしまうなど、己だけのものとするように動きかねません。
| 4.充足感があればそれほど沢山のものを欲しがらないという
心が満たされないということ。執着心が強い人は心が満たされないところがあり、充足感があればそれほど沢山のものを欲しがらないというもの。
心が満たされないので、それを金銭だったり品物や名声など、心の隙間を他のもので埋めようとすることになりかねません。
心が満たされない理由は愛情不足で、どれほど物質的に豊かな暮らしをしていても、愛に飢えていては心が満たされるはずもありません。
執着心の強い人は男性も女性も見られるもの、覚えておきたい心理状態
| 1.欲しいものを我慢し続けてきたような可能性があるという
我慢の反動からくる心理状態。執着心の強い人は子供の頃からこれまで、欲しいものを我慢し続けてきたような可能性があるというもの。
幼少の頃に親からお菓子や漫画にゲームなどを禁止されて育っってきた人は、大人になった途端に禁止されていたものに執着することがあります。
欲しかったものを己自身が手に入れられるようになった時、それまで我慢してきた反動から、際限もなく欲しかったものを求めることになりかねません。
| 2.執着心とそうした傾向が連動していることがあるものです
被害者意識が非常に強いという心理状態。負けず嫌いなところを持つ人は、執着心とそうした傾向が連動していることがあるもの。
負けず嫌いな人は己自身と他の人を比較して、負けたくないという感情から、相手が所持しているものより数段良いものを得ようとしかねません。
己の方が優れているといった優越感に浸りたいがため、執着心の強い人間になってしまうことになりかねません。
| 3.大切なものを失ったことがあり、恐怖心を抱いていると
恐怖心があるという心理状態。執着心の強い人は過去に大切なものを失ったことがあり、恐怖心を抱いているというもの。
大切な友人や恋人に貴重なものを失って、トラウマとなって心に刻み込まれている可能性もあります。
再び同じような思いはしたくない、そういった気持ちが執着心が強い欲傾向として表れることもあります。
運を開いて、執着心の強い人とも仲良く。
引き寄せの法則で、執着心の強い人とも仲良く。
まとめ
問題を起こしてしまいかねないような人。ここでは、執着心の強い人はサイコパスかも知れない、問題を起こさず向き合う術を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。
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