身近なところにも、口だけの男がいるもの。言うことは立派でも、まったく行動が伴っていないようなタイプ。
こうした口だけの男性は案外どこにでもいて、信頼がおけないので大事な約束をしたり、仕事を任せることなども不安になってしまいかねません。
その場では調子の良いことを口にしても、最終的に結果が求められる段階やいざという局面で、結局は成果が残せないといった具合。
その場しのぎの言葉が多く、その場面さえ取り繕えば良い、そんな思考パターンが根底にあります。
なので、真に受けた発言も言った方は覚えていなかったり、平気で嘘をついたりと何かと振り回されることにもなりかねません。
ここでは、口だけの男の末路も心配になる、問題を生じさせない上手い付き合い方を紹介しています。
口だけの男の末路も心配になる、問題を生じさせない上手い付き合い方
| 1.軽く捉えていて、できもしないことを気軽に約束する傾向
大切なことは記録に残すということ。口だけの男は己自身の発言を軽く捉えていて、できもしないことを気軽に約束する傾向というもの。
結果として、言葉だけではなく記録上に残すことで、明確な形に約束をすることが先々に問題を生じさせない上手い付き合い方の一つ。
本格的な書類にしてしまったケースでは、周囲の人たちに大袈裟だと見られることもあるので、簡単なメモ程度に残すのがポイント。
| 2.楽しいことが目の前にあると意外に乗ってくるものです
話を具体的な箇所まで詰めるということ。口だけの男は細かいことを考えるのが不得手なだけで、楽しいことが目の前にあると意外に乗ってくるもの。
旅行がしたいケースでは、リゾートも良いとか温泉も捨てがたいなど、曖昧な返事が続く時は具体的な季節や場所の提案を心掛けます。
段々と話が進むと何らかの動きがあるのが通常で、最終的にはチケットや日程の手配まで決めてしまうようにします。
| 3.振舞っているのではなく、ただ単にそういった傾向がある
話半分に聞くということ。口だけの男は意図を持ってそう振舞っているのではなく、ただ単にそういった傾向があるというもの。
結果として、関わり合いがどうしても避けられないような場合、元からそうした人なので仕方がない、そんな風に割り切って話半分で受け流すようにします。
口だけの男の言葉に乗せられて真に受けてしまうと、信頼と失望を繰り返すことになり、疲れ果ててしまうことになりかねません。
冷たい言い方になりますが、最初から口だけの男は信用しないようにすれば、ストレスも溜まることなく穏やかに過ごせます。
| 4.本人にその気はなくても、苛立ったり迷惑を受けたりする
できる限り関わり合いを持たないようにするということ。口だけの男と深く関わったケースでは、本人にその気はなくても、苛立ったり迷惑を受けたりするもの。
露骨に態度に出せば関係悪化に繋がり良くはありませんが、関わり合いをできる限り少なくするのが問題を生じさせない上手い付き合い方の一つ。
仕事上でも恋愛面でも、そうした人間と無理やりに関わったところで意味がない上、振り回される分疲れ果てることになりかねません。
当人に悪気はなく関わり合いを避ければ迷惑は被りませんが、悪気がなのが要注意で改善する姿勢は望めません。
口だけの男が彼氏や結婚相手になることも、注意しておきたい特徴面
| 1.物事を深く考えずに思いつきで行動してしまうというもの
場当たり的な行動をするということ。口だけの男に見られるのが、物事を深く考えずに思いつきで行動してしまうというもの。
職場の周りの掃除を毎朝するなど突然に言い出しますが、すぐ三日坊主になり無理ということになりかねません。
場当たり的に出発しては撤回を繰り返していると、口先だけの人と信頼をを失ってしまいかねません。
| 2.率直に謝れないようなプライドの高さを持っているもの
すぐ弁解を口にするということ。口だけの男は己ができなかったことに対し、率直に謝れないようなプライドの高さを持っているもの。
約束をきちんとしたのにも関わらず、仕事が多忙なので仕方がないなど、言い訳や弁解を繰り返し守らないことが多くあります。
率直に謝罪すれば丸く収まる場合でも、言い訳や弁解は悪い印象を与えるので、口だけの男と受取られることになります。
| 3.思えない主張でも、つい同調してしまうことがあるという
周囲の意見に流されやすいということ。口だけの男に見受けられるのが、己は正しいと思えない主張でも、つい同調してしまうことがあるというもの。
アウトドアが嫌いでも友達がキャンプに誘ったケースでは、賛成しておいて実現しそうになると、急にキャンセルすることにもなりかねません。
いわゆるお調子者に近いところがあり何でも乗りますが、実質的に行動に移せず口だけの男と受取られてしまいます。
| 4.理想だけは高く持ち周囲の人に宣言する傾向があるという
理想ばかりを喋るということ。口だけの男に見られるのが、理想だけは高く持ち周囲の人に宣言する傾向があるというもの。
部署内の風通しを良くするとか部下が働きやすい環境を作るなど、期待させることを宣言し、結果的に何もしない上司なども稀にいます。
高い理想像や夢を持っていても、実行に移す行動力がなく口だけの男ということになりかねません。
口だけの男は職場などにもいるもの、覚えておきたいそうした心理状況
| 1.大抵のことは難なくできる、そういった自信を持っている
高い自尊心という心理状況。根拠もなく己自身は優秀で大抵のことは難なくできる、そういった自信を持っているというもの。
結果的に、何か頼まれたり他者に相談されたりしたケースでは、できるかどうかも考えずに返事をすることになりかねません。
口だけの男は実際の実力はそれほどでもなく、大口を叩いても周囲の人たちとの評判に差が生まれがちです。
| 2.すぐには取り掛からず先延ばしにしてしまうというもの
先延ばしにするという心理状況。口だけの男に見受けられるのが、成すべきことがあっても、すぐには取り掛からず先延ばしにしてしまうというもの。
上司に職場などでトラブル処理を依頼したケースでは、分かったと引き受けても結局何もしてくれず、当てにはならないと失望することがあります。
意欲を見せても何事も先延ばしにする癖があり、結局はやらない事例が増え、口だけで何もしない人と思われかねません。
| 3.見えを張ったり尊敬を集めたい気持ちが強い人というもの
凄いと思われたいという心理状況。口先だけの男の中にいるのが、見栄を張ったり尊敬を集めたい気持ちが強い人というもの。
周囲の人たちから凄いと思われたい虚栄心があり、嘘と言っても過言ではない口だけの発言をしてしまうことになりかねません。
基本的に己が賞賛されたり褒められたりしたいだけなので、欲求が満たされればその後の実行には関心がありません。
| 4.物事などは、是非引き受けなければならないと思っている
最初の返事だけが良いという心理状況。口だけの男は依頼された物事などは、是非引き受けなければならないと思っているもの。
威勢よく引き受けた後になり、己の苦手な分野で無理ですなどと、断りをいれてくる無責任な行動をしかねません。
当人から見れば良かれと考えている面もありますが、最初の返事だけは良いものの、すぐに行動に結び付かなくなります。
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まとめ
全く行動が伴っていないようなタイプです。ここでは、口だけの男の末路も心配になる、問題を生じさせない上手い付き合い方を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。
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