裏切られた時に先ずやるべき大事なこと、自分の身を守る立ち直り方



社会生活を送っていると、思わぬ裏切られた時を迎えることもあるもの。信頼していた友人や自分の上司など、裏切られる体験ほど辛いことはありません。

職場などでも他人の失敗を自分のせいにされたり、労力をかけた手柄を横取りされたり、裏切られた事情は何にしても、影響はかなり広く及びます。

特に上司の裏切りを受けた場合は、他の人たちまで信用できなくなり、困難に出会ったシーンでも楽観的ではいられず、複雑な状況が正確に判断できなくなります。

人間の脳はややもすると裏切られた体験をトラウマとして処理するので、それが繰り返されないように予防線を張ることに。

なので傷ついて保身的になった我が身を守るための行動が、予期しない結果をもたらすことにもなります。

ここでは、裏切られた時に先ずやるべき大事なこと、自分の身を守る立ち直り方を紹介しています。

 

 

 


裏切られた時に先ずやるべき大事なこと、自分の身を守る立ち直り方


 

| 1.深追いしないことが大事で相手の様子を冷静に窺うこと

それ以上の損害の影響がないようにすること。裏切りにより金銭面や物理的損害が出そうな場合、それ以上の損害を被らないように対処しておくことが重要。

ほかにも精神的被害が生じますが、人間はこれらの損害を取り返そうとする行動に出てしまうことがあります。

しかし取り返そうとすることで、さらに深く傷ついてしまったり、損害が大きくなることも珍しくありません。

なのでめ、何らかの被害や損害が発生した、あるいは発生する可能性が高い場合、深追いしないことが大事で相手の様子を冷静に窺うこと。

 

| 2.復讐心に満ちた不愉快な気持ちを解消する、同情と許し

報復を考えるのではなく、許すこと。自分らを裏切った相手に対し、報いを受けさせたくなるのは至極自然な成り行きというもの。

ただ、それを実行するチャンスに恵まれたととしても、裏切った相手と同じレベルまで落ちてはいけません。

復讐心を行動で現すのを許せば、周りの人たちに察知される避けられず、憎い相手とと同じような嫌な奴だと見なされます。

難しいことだと思うかも知れませんが、復讐心に満ちた不愉快な気持ちを解消する最善ともいえる方法は、同情と許しです。

 

| 3.他人に秘密の話をさらけ出す相手、孤独感も和らぐもの

自身のネガディブ感情を抑圧しないということ。裏切りを我慢して動じない振りを続けていれば、健康を害する恐れがあるもの。

怒りや苦痛に不安感などの強い感情を抑え込んでいると、不眠をはじめ頭痛や苛立ち、胃腸の不調などの身体症状がでることがあります。

こんな感情が、予測できない事態を生じさせる可能性を認識すること。ネガティブ感情に囚われると、判断も鈍り抑圧的な精神状態が続くことに。

セラピストなど、他人に秘密の話をさらけ出す相手がいれば、孤独感も和らぎネガティブ感情が爆発する危険をを減らすこともできます。

 

| 4.自らを責める必要は決してなく、傷ついた気持ちをケア

大切なのは、自らを責めないこと。裏切られた時、相手を信頼した自分自身を責めてしまう、そんなことがよく起こるもの。

ただ、自身を責めてしまうと、裏切られた衝撃だけでは済まず、自己嫌悪に落ち込み精神的な痛手はさらに大きくなります。

確かに自らの行動にも反省点はあるかも知れませんが、基本的なことを言えば、相手方が裏切るような人物だったということが一番の原因。

なので、自らを責める必要は決してなく、傷ついた気持ちをケアしていく方向で、自分自身と向き合うことがポイント。

 

| 5.良好な関係を構築できないと感じた、自主的に距離をとる

今後も関わりを持ち続ける場合。何かにつけ裏切られたことを責めるというのは、基本的にやってはいけないもの。

自身を傷つけた事実を忘れているように振る舞われると、つい嫌味の一つも言いたくなるものですが、関わりを持つと決めた時点で、形式的に相手を許した形

何かにつけそのことを持ち出せば険悪な雰囲気にもなり、相手が悪意を持って裏切るという行動を、今後する可能性も出てきます。

良好な関係を構築できそうないと感じた場合は、自主的に距離をとるなど調整することが重要。

 

 

 


心に残したいのは裏切られた時の気持ち、寝返りやすい人の特徴と心理


 

| 1.裏切ったという認識に乏しく、勝手に期待した相手が悪い

意見が頻繁に変わるということ。意見がコロコロと変わる人物は、そのときの感情や場面次第で、自らの意思や振る舞いが変わってしまうもの。

悪気もそうなく基本的に相手を裏切ったという認識に乏しく、勝手に期待した相手側が悪いと感じるタイプ。

 

| 2.自身の話をすることで、他の人間に自らの弱点を知られる

自らの話をしないということ。裏切りやすい人物は、自らが他人を裏切ることには抵抗がないものの、自身が裏切られることに対し非常に憶病。

なので、自分自身の話をすることで、他の人間に自らの弱点を知られることを恐れ、その話しになると急に話題を変えることに。

 

| 3.見栄のため大きなことを口走り、相手に期待を抱かせる

見栄っ張りな人物ということ。見栄っ張りなタイプの人は、自身が良く見られたいとか格好いいと思われたいなど、承認欲求の強さから裏切ったりすることが多いもの。

これはその見栄のため大きなことを口走ったり、相手に期待を抱かせる裏切り体質と呼べる人。

 

| 4.期待に応える義理などより、如何に自分が損をしないか

私利私欲に走る人ということ。打算が働く人物は、自分にとってより利益の大きい方を選択することに、あまり迷いがありません。

人情や期待に応える義理などより、如何に自分が損をしないかや利益になるかということが大事になるので、信頼関係を結ぶには不適当で裏切りに遭うことも。

 

| 5.裏切りやすいタイプの人は噂話を作り注目されようとする

噂話が好きな人ということ。他人の不幸は蜜の味、そんな言葉があるように噂をすることで評価を落とし、自分が優位に立てるというもの。

ただ噂話は誇張されていたり作り話であることも多く、裏切りやすいタイプの人は噂話を作り注目されようとすることもあります。

 

 

 


裏切られた時の言葉や名言に勇気づけられることも、将来に向かう方法


 

| 1.裏切られた時の衝撃や損害の穴埋めができるよう保険を

怪しいと感じた人物には近づかない、期待しないことが重要。そもそも誰かを信頼すると決めたとき、裏切られることまで考える人はそれほどいません。

人間の心は弱いもの、絶対に裏切らない人はいない程度の認識で、裏切られた時の衝撃や損害の穴埋めができるよう保険を掛けておきます。

 

| 2.裏切られたのは自分のせい、そんな結論に達することが

裏切るパターンに目を向けるということ。家庭内暴力の被害者に生じることと同様、裏切られたのは自分のせい、そんな結論に達することがあるもの。

これはストックホルム症候群の一種と考えてよく、裏切るパターンを探し出しできるだけ食い止めれば、この状態に陥らずに済みます。

 

| 3.頼りにしている人物の行動や動機を常に疑っていないか

誰しもが裏切るわけではないということ。繰り返して裏切りを受けていると、周囲の人々は誰も信頼できないと、意識せず結論づけてしまいがち。

自身の行動に目を向けることが大切で、頼りにしている人物の行動や動機を常に疑っていないか、時間をとってじっくり見つめ直します。

 

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まとめ

繰り返されないように予防線を張ること。ここでは、裏切られた時に先ずやるべき大事なこと、自分の身を守る立ち直り方を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。

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