身近なところにも、迷惑かける人がいるもの。人に迷惑をかけてしまう行為をして、自分が良ければ他人はどうでも良いといったタイプの人。
普通の人間であれば、人に迷惑をかけないとか人に迷惑をかけたくないなどを、社会生活上の通念として持っています。
但し、迷惑かける人は基本的に自分中心で世の中が回っていて、目的のためであれば相手が傷付いても構わないと感じていることにもなりかねません。
気に入らなければ仕事の途中でやっていることを放棄したり、集合時間に遅刻してやってくるなど、他人に平気で迷惑を掛けるので、人の痛みなど分かるはずはありません。
こうした人に迷惑をかけてしまう考え方は、余程のことがない限り変わることはなく注意が必要です。
ここでは、迷惑かける人には負けたくないもの、念入りに向き合っていく具体策を紹介しています。
迷惑かける人には負けたくないもの、念入りに向き合っていく具体策
| 1.特定の場所などに出現しやすい傾向にあるというものです
先ずは近寄らないということ。考え方が変なところがある迷惑かける人は、特定の場所などに出現しやすい傾向にあるというもの。
治安の悪いXのリプ欄だったりネット掲示板など、人々の憎悪や怨念が集まりやすいところは、迷惑をかける人たちの集まる場所にも繋がりかねません。
そうした所を無暗やたらと訪れる必要性はなく、行かなくても目的達成できる代替は沢山ある、念入りに向き合っていく具体策の一つ。
| 2.逃げることで、立ち向かったり説得しようなどはしない
脱兎のごとく逃げるということ。迷惑かける人に遭遇した時に、効果的なのは逃げることで、立ち向かったり説得しようなどはしないというもの。
迷惑をかける人の行動の原理は一般的な思考パターンとは異なるので、真面に会話が成立すると考えないのが、念入りに向き合っていく具体策の一つ。
時によっては暴力を振るわれることになるほか、加害者にされてしまう可能性があるので、そういったリスクは回避する方が賢明です。
| 3.判断も鈍るほか、卑しい考え方に流されやすくなるという
金銭を掛けるということ。貧すれば鈍すといった言葉もあるように、お金がない時は物事の判断も鈍るほか、卑しい考え方に流されやすくなるというもの。
新幹線と比べれば夜行バスは民度の低い人の方が多い気がするのは無論のこと、レストランでも値段が上がれば客層の民度も上がる傾向にあります。
多くの場面においてお金を多く出すほど、迷惑かける人と遭遇する確率も減ってくる、念入りに向き合っていく具体策の一つ。
| 4.教えてくれている、そういった認識も必要というものです
仕事では反面教師として学習するということ。仕事で迷惑かける人は、反面教師として教えてくれている、そういった認識も必要というもの。
つまり仕事をしない迷惑かける人に腹を立てたり、ストレスを覚えるのではなく、反対に反面教師として感謝をするという心の持ち方です。
このやり方の優れた箇所は、横暴さなどの迷惑感が増してくるほど学びもある、念入りに向き合っていく具体策の一つ。
| 5.関係がない、そんな具合に割り切るのもやり方というもの
関係がない人間と割り切るということ。職場の人は関係がないかと言われれば否ですが、己自身の人生では関係がない、そんな具合に割り切るのもやり方というもの。
とにかく気にしないのが一番の理想で、迷惑かける人が仕事をしなくても、他の人だけで回すことができれば組織を維持することはできます。
相手がどうなろうと己自身の知ったことではない、そんなマインドも付き合っていく上では重要になる、念入りに向き合っていく具体策の一つ。
迷惑かける人は様々な点が見られるもの、覚えておきたいその特徴面
| 1.正当性があると信じているので、素直に人の話を聞けない
人の話を聞かないということ。迷惑かける人に確認できるのが、己自身に都合が良い理屈があって、正当性があると信じているので、素直に人の話を聞けないというもの。
大事の前には他者への迷惑など取るに足らないと考えているので、敢えて口にすれば必然といった行為に結び付きかねません。
結果的に、人の指摘などは聞く必要もないとなって、気に入らない話であれば分かっていないと、相手に対して責任転嫁をすることに繋がりかねません。
| 2.指摘されても迷惑行為を謝罪することはないというもの
謝罪はしないということ。迷惑かける人に確かめられるのが、己自身が悪いと思うことは稀で、指摘されても迷惑行為を謝罪することはないというもの。
結果として、大勢の人の前で注意を受けた時は、恥をかいたといった心境に陥ることにも繋がりかねません。
自分本位なのでそんな感情を抱くことも多く、己自身に非があることを認めたくないので、他に責任を求めるといったことにもなりかねません。
| 3.我欲が強過ぎて他の人の利益などは考えないというもの
他の人の利益などは思い浮かばないということ。迷惑かける人に見極められるのが、我欲が強過ぎて他の人の利益などは考えないというもの。
結果的に、このタイプの人は他者の利益を侵害し、他人が損したところを己自身の得にすることに繋がりかねません。
他人の利益が思い浮かばないのは、ゆとりがないこともありますが、そうしたことを考えるような習慣が全然ないことがあります。
| 4.都合が良い、そういった理屈を組み立てて用意するという
都合の良い理屈を用意するといったこと。迷惑かける人に確認可能なのが、己自身にとって都合が良い、そういった理屈を組み立てて用意するというもの。
己自身はここに住んでいるので、敷地の空いている場所へ車を停めて良いのは、付近に停める場所がなく仕方がないからなどです。
そうした自分勝手な理屈を掲げて迷惑行為を正当化する、そういった態度にも繋がりかねません。
迷惑しかかけない人も世の中にはいるもの、注意しておきたい心理状態
| 1.当然というもので、そうして良いと心の中で考えている
迷惑かけて良いと考えているという心理状態。生きて何かをする上では、誰しもが他人に迷惑をかけるのは当然というもので、そうして良いと心の中で考えているというもの。
何か大きなことを成し遂げようとしたケースでは、他の人の犠牲は付きものといったことに結び付きかねません。
他人の犠牲の上に己自身の成功があるとも考えているので、迷惑を気にして萎縮したり、行動制限するのは愚かな行為ということになりかねません。
| 2.ところがあって、大局的な観点からの見地が欠如している
近視眼的といった心理状態。迷惑かける人は近視眼的なところがあって、大局的な観点からの見地が欠如しているというもの。
エレベーターなどにしても、出てくる人を待たず己自身が先に入ろうとしたり、車を運転している最中も、歩行者を十分待たないといったことになりかねません。
己自身が待つのは損した気持ちになるので嫌だとか、己の時間は少しでも節約したいという心境の現れです。
| 3.満たすことが優先順位の最上位になっているというもの
我欲を優先するといった心理状態。迷惑かける人は何よりも我欲を優先する部分があり、満たすことが優先順位の最上位になっているというもの。
マンションの出入り口へと駐車すれば、無料で駐車ができる上に道交法の違反にならないなど、己自身とって都合が良いことを最優先にします。
まとめ
他人はどうでも良いといったタイプの人。ここでは、迷惑かける人には負けたくないもの、念入りに向き合っていく具体策を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。
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