主体性のない人の末路は相当厳しいもの、当たり障りのない向き合い方



身近なところにも、主体性のない人がいるもの。何事も自分自身で決めるのが面倒臭い、そんな風に思っているような主体性がない人。

日本人は主体性がないなどとも言われますが、物事を決められない人は決断が難しく、つい面倒だったり嫌なことは後回しにしてしまいがちです。

決断が早ければ、その分早く何事も進行しますが、主体性がなく自分で決められない人は、いつまでも前進できないということにもなりかねません。

物事を自分で決定すれば、後々責任を取らなければなりませんが、主体性のない人はそれが嫌で他の誰かに決めて欲しいと考えています。

なので、そうした人が近いところにいる時は、似つかわしい対処も必要になってきます。

ここでは、主体性のない人の末路は相当厳しいもの、当たり障りのない向き合い方を紹介しています。

 

 

 


主体性のない人の末路は相当厳しいもの、当たり障りのない向き合い方


 

| 1.多かれ少なかれ、そんな態度に申し訳ない気持もあるもの

焦らせるのは禁物ということ。なかなか決断ができず時間が掛かってしまう主体性のない人は、多かれ少なかれ、そんな態度に申し訳ない気持もあるもの。

結果として、急かしたり焦らすような真似は禁物で、心の内で深呼吸をする時間をとってゆったり構え、相手が決断するのを辛抱強く待ちます。

態度は必ず相手に伝わることになるので、決して苛立つ素振りは見せず、のんびりと構えるのが当たり障りのない向き合い方の一つ。

 

| 2.余っているほど、その決定自体ができなくなるというもの

選択肢を少なくするということ。主体性のない人は選択肢が多いほど、選ぶという行動に関して、愕然としてしまうときもあるもの。

付き合いも長い同僚などでは、相手の好みも大体把握しているので、好きそうなものを2つか3つ程度並べるようにします。

良く知らない人の場合は、いくつか質問するなどして好みを探り、段々と選択肢を減らしていくよう心掛けます。

選択肢を減らすというのは非常に効果的で、主体性のない人でも相対的に選びやすくなる、当たり障りのない向き合い方の一つ。

 

| 3.余っているほど、その決定自体ができなくなるというもの

時間があるほどに選び難くなるということ。主体性のない人は充分に選ぶ時間が余っているほど、その決定自体ができなくなるというもの。

結果として、時間を区切ることが効果的になりますが、その時は決して急がしてならず、いつまでにとか何日までなどと指定しておくようにします。

但し、初対面の人のケースでは、こちらからの時間指定は難いもので、辛抱強く邪魔しないようにして待つしかありません。

主体性のないことにイライラしたり焦った雰囲気が見えれば、その際は少し誘導していくようにするのも、当たり障りのない向き合い方の一つ。

 

| 4.なかなか物事を決定しないということでもないものです

誘導も大切ということ。主体性のない人は選り好みして優柔不断でいる訳でも、なかなか物事を決定しないということでもないもの。

結果として、決められないことに対し、己自身がイライラしたり焦った様子が見えた際は、こちらで少しリードするのも、当たり障りのない向き合い方の一つ。

付き合いが長い人のケースでは、時間がない場合はこちらで決めてしまって良いことにもなりかねません。

但し、常にこちらで決めていると、不満が溜まることにもなりかねず、時間が全くないとき以外は相手の意向を重要視することを心掛けます。

 

 

 


社会人基礎力は主体性とも言われるもの、注意しておきたい心理状態


 

| 1.側に信頼できる人がいない場合は焦燥感が湧き上がると

責任はとりたくないという心理状態。決断力がなければ人に頼る場面も多くなり、側に信頼できる人がいない場合は焦燥感が湧き上がるというもの。

幼少期から親が何でも決めていたような人は、そうした癖が自然に身に付いているので、誰かが決めてくれれば安心するところがあります。

その気持ちの裏には、何かがあった時に責任はとりたくないという思いがあり、リスクを減らして決断するには、誰かに頼る方が無難ということになりかねません。

 

| 2.簡単なことであっても、決めることにかなり時間を要する

自信が抱けないという心理状態。主体性のない人に見られるのが、非常に簡単なことであっても、決めることにかなり時間を要するというもの。

常にどうする?と相手に聞いてくるのは、己自身に自信がないためで、間違った意見を言いたくないという思いが関係しています。

間違った判断を過去に犯して辛い体験をしたこともあるかも知れず、この手の人は失敗しても平気と安心させる必要があります。

 

| 3.即決できないのは、相手への思い遣りが関係していると

思い遣りを持ちすぎるという心理状態。主体性のない人が物事を即決できないのは、相手への思い遣りが関係しているというもの。

好きな相手なら喜ぶ顔を見たいので、己自身が良いところを選んで欲しい気持ちがあり、例え苦手なお店でも相手が行きたいなら辛抱して付き合います。

主体性のない人と向き合う時は、そうした優しさを理解することが大切で、自分勝手にならないよう共同作業を意識し決めるよう心掛けます。

 

| 4.あらゆる方向から慎重に考えてリスク対策をするものです

完璧主義的な心理状態。完璧主義的なところがある人は、物事を決定するのに非常に時間がかかり、あらゆる方向から慎重に考えてリスク対策をするもの。

例を挙げると、出掛ける約束をする時に明日の天気が不安定だったケースでは、雨でも遊べる所にするかとか、他の日にすべきかなど思い悩むことになりかねません。

どれが一番手堅いのか、あらゆる判断の材料を収集していくところから出発するので、答えが出るまで待たされてしまうことになりかねません。

 

 

 


主体性がない人には様々な面が見られるもの、覚えておきたい特徴面


 

| 1.見られるのが、まったく己自身の意見を持っていないと

周囲の人たちの意見に流されやすいということ。主体性がない人に良く見られるのが、まったく己自身の意見を持っていないというもの。

何をしていきたいのかだったり、どう考えているのかなどが、己自身にも明確には分かっていません。

己の意見がないので、物事を決定していくことができず、周囲の人たちの言がうままに流されてしまうことにもなりかねません。

 

| 2.常に気遣いばかりが先に立って、不安を覚えやすいという

ネガティブ思考になりやすいということ。主体性がない人に見られるのが、常に気遣いばかりが先に立って、不安を覚えやすいというもの。

何に対してもどうせ駄目などとネガティブに考えがちで、失上手くいかないとか敗するかも知れないなど、悪い方向ばかりをイメージします。

己自身が決断すれば失敗することを思い浮かべるので、どうしても決められない状態になってしまいかねません。

 

| 3.見受けられるのが、己自身が率先して動くことが不得手

極度の面倒臭がりということ。主体性がない人に見受けられるのが、己自身が率先して動くことが不得手というもの。

幼少期から親がいう通りに生きることが当たり前で、職場などでは上司に指示されたことだけを実行します。

極度の面倒臭がりなので、決断を下すような自体すら避けてしまいかねません。

 

| 4.己自身が何もできない駄目人間だと思っているというもの

自己肯定感が非常に低いということ。主体性がない人に見られるのが、己自身が何もできない駄目人間だと思っているというもの。

結果的に、己が決断などしても無駄ということで、何も決められない状態に陥りかねません。

 

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まとめ

似つかわしい対処も必要になってくる。ここでは、主体性のない人の末路は相当厳しいもの、当たり障りのない向き合い方を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。

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