がめつい人の末路も心配になるもの、揺るぎのない心で対峙していく術



普段の身の回りにも、がめつい人がいるもの。自分にとり利益になることに対しては、貪欲に行動するような欲深いがめついタイプの人。

がめつい人は苦手とか嫌いという声もありますが、恥ずかしげもなく行動することも多く、押しが強くて積極的な人というのが一般的な認識です。

関西人はがめついとも呼ばれますが、利益になるものは何も金銭的なことだけではなく、自分自身が楽をするためあれこれ画策する人のこともがめつい人と言えるかも知れません。

職場にもがめつい人というのはいて、一旦がめつい人間と認定されれば、それだけで他の人が近寄らなくなるもので、注意が必要になりかねません。

ここでは、がめつい人の末路も心配になるもの、揺るぎのない心で対峙していく術を紹介しています。

 

 

 


がめつい人の末路も心配になるもの、揺るぎのない心で対峙していく術


 

| 1.友人だったり家族の場合、きちんと指摘するのも優しさ

きちんと指摘するということ。がめつい人が自分にとり本当に大切な友人だったり家族の場合、きちんと指摘するのも優しさというもの。

少なからず周囲の人たちに不快な思いを抱かせるがめつい人は、その卑しい態度が抜けない限り、とても幸せだとは言えません。

小さい利益ばかりを追求する人は、大きな利益に気付くことができないからで、ほんの知りあい程度なら関わらなければ良いだけの話です。

但し、大切に思う相手ががめつい行動を取る時は、その間違いを気付かせるのも、揺るぎのない心で対峙していく術の一つ。

 

| 2.発言は、育ち方だったり環境によって養われたというもの

割り切って付き合うということ。がめつい人の身勝手な行動だったり発言は、育ち方だったり環境によって養われたというもの。

いくら指摘したり嫌な感じを醸し出したりしても、相手に対して響かないこともあり、気にしていてはストレスが溜まる一方ということにもなりかねません。

そういった時は、がめつい人だからと割り切って、半ば諦めの境地に立ち接するようにするのも、揺るぎのない心で対峙していく術の一つ。

 

|  3.嘘を吐くので言った言ってないの押し問答になることも

約束はメモをしておくということ。がめつい人は自己中心的な考えを持っていて、都合の良いように解釈し利益を守るためであれば、平気で嘘を吐くので言った言ってないの押し問答になることもあるもの。

金銭に関わることなどがあれば、メモだったりメールやSNSなどを使用し、やり取りの記録を残しておくのも、揺るぎのない心で対峙していく術の一つ。

物的証拠があることにより、がめつい人も嘘を吐いたり素知らぬ振りをすることができないので、諦めて受け入れることになり物事がスムーズに運びやすくなります。

 

| 4.腹を立ててしまった場合、同じ土俵に立つことになると

金銭や物の貸し借りは極力避けるということ。がめつい人に苛立っては負けで、腹を立ててしまった場合、同じ土俵に立つことになるというもの。

借りたお金をすぐには返さないのも、がめつい人の典型的なパターンで、何かと理由をつけ先延ばしにすることで、可能ならば借金が有耶無耶となるのを期待していたりします。

こういったがめつい人に対しては、できる限り金銭だったり物の貸し借りは極力避けるのが、揺るぎのない心で対峙していく術の一つ。

 

| 5.納得している人も多く、どうしようもない事例も珍しくは

距離を置くということ。がめつい人は育ち方だったり環境により、それで良いと納得している人も多く、どうしようもない事例も珍しくはないもの。

ストレスが溜まってしまったり、生理的に受け入れられなかったりした際は、がめつい人には近づかないのが賢明な、揺るぎのない心で対峙していく術の一つ。

職場なら二人きりで話さないよう心掛け、友人であれば連絡しないようにするなど、距離を置くことでストレスもなくなり嫌な思いもしなくて済みます。

 

 

 


そこには様ざまな点が見られるもの、知っておきたいがめつい人の特徴


 

| 1.男性にしても女性にしても利益しか興味がない人がいる

損得の得しか考えていないということ。人生は損得の連続で時には損しかない、そうした道筋を辿ることもありますが、男性にしても女性にしても利益しか興味がない人がいるというもの。

得しか考えていないので、例え自分の行動が第三者に迷惑を掛けることになっても何とも思いませんし、利益が発生しなければ他者と関わり合いになるのを避けることにもなりかねません。

人生において得だけを考えるので、人間関係にもその考え及ぶことになりかねず、そういった人間が周りに集まるので、優れた関係性を維持するのはは難しいことにもなりかねません。

 

| 2.他の人にを押し付けて、自分自身は楽をしようとする姿勢

人に面倒を押し付けるということ。がめつい人に良く見られるのが、面倒なことは他の人にを押し付けて、自分自身は楽をしようとする姿勢というもの。

友人関係にしても仕事にしても、自分が不利になるような問題が起きた時には、すぐさま他人任せにして役割りを投げ捨ててしまうことにもなりかねません。

役割りを投げ捨てるのは自らの責任を放棄する行為でいただけませんが、上手く投げ捨てるテクニックを心得ているので、他の人が知らない間に責任を押し付けられている状況もあります。

 

| 3.損だという気持ちから、持ち物はどんどん増えていくと

物が部屋に溢れているということ。がめついに似ている言葉には貧乏性もあり、物を捨てるのは損だという気持ちから、持ち物はどんどん増えていくというもの。

長い間使用していない引き出しの奥にあるような服も、いつか着る時があると残したり、壊れかけている物でもまだ使えそうと捨てません。

こういった思考パターンは、どんどん物を溜め込むことになるので、片付けられないというよりは物を捨てられず、部屋に溢れてしまうことにもなりかねません。

 

 

 


食にがめつい人というのもいるもの、注意しておきたいその心理状況


 

| 1.満足しているなど、充足感を得ることがほとんどないと

もっと欲しいという心理状況。がめつい人は、これで充分とか満足しているなど、充足感を得ることがほとんどないというもの。

少しでも得したいとか損したくないと考えるのががめつい人ですが、ある程度は得をしたとなっても、これでいいやと思うことにはなりません。

どれほど自分が多くの品物を手に入れたとしても、充足感を得ることもできず、もっと欲しいと常に飢えた状態にいるのががめつい人の心理です。

 

| 2.損をしたくない、そんな風に思って過ごしているという

他人に負けたくないという心理状況。がめつい人はいつでも、他の人より得をしたいとか損をしたくない、そんな風に思って過ごしているというもの。

常に他人と自分を比べているところがあり、得しているというだけでは満足できず、他人よりも得したいとか負けたくないと思ってしまうのが、がめつい人の心理です。

 

| 3.言われても、そうした指摘に耳を傾けることはしないと

自分は合理的で賢いという心理状況。がめつい人は自己肯定的で、そんな真似はしないでと言われても、そうした指摘に耳を傾けることはしないというもの。

遠慮し過ぎれば損をすることも多いものですが、がめつい人は損すると分かって遠慮する生き方を、愚かと感じることにもなりかねません。

 

 

 

まとめ

貪欲に行動する欲深いタイプの人です。ここでは、がめつい人の末路も心配になるもの、揺るぎのない心で対峙していく術を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。

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