逃げ腰になる意味をきちんと把握、心理と特徴を知り癖にしない方法



見渡してみると、逃げ腰の人がいるもの。結果が必要でもやる気が起きなかったり、やるべき状況でも苦境に立ち向かう勇気が出ないなど。

仕事や恋愛をする上で、なるべく経験したくない苦しいことだったり辛いことは、程度の差こそあれ男女問わず誰にでもやってきます。そうした時、問題に立ち向かい挑戦して成長に繋げられる人と、さまざまな理由をつけ逃げ出してしまう人に明確に分かれることに。

この逃げ腰になる意味合いというのは、今にも逃げ出しそうな腰つきを現していて、負担や責任を回避しようとする態度。こうしたことが癖になると問題が生じる度に逃げてしまい、結果的に自己肯定感が落ち込むので負のスパイラルに落ち込むことも。

ここでは、逃げ腰になる意味をきちんと把握、心理と特徴を知り癖にしない方法を紹介しています。

 

 

 


逃げ腰になる意味をきちんと把握、心理と特徴を知り癖にしない方法


 

| 1.何もせず、他の人や時間が経つことに甘えていたという

面倒なことは後回しにせず、先ず取り掛かる癖をつけるということ。これまでは何もせず、他の人や時間が経つことに甘えていたというもの。

先ずは、大変そうなことだったり面倒臭いことや、人から駄目な部分を指摘されるかも知れない、そんなことから始めるようにします。実際に取り掛かって苦しくても、挑戦してみるとスムーズにできてしまったということもあります。

|  2.自分自身が大きく成長している、そんなことを信じ継続

苦しい時は、自らが成長している時と言い聞かせるということ。思うような成果が出なくても、辛らかったり苦しかったりするのは、自身が逃げていない証拠というもの。

逃げ腰とは何かをきちんと理解して、乗り越えることを目指して行動を始めたばかりなら、その時点で自身を褒めてみます。それに打ち勝った時は自分自身が大きく成長している、そんなことを信じ継続します。

 

| 3.到達できそうもない大きな目標、周囲の人たちを不愉快に

目標を周囲の人たちに宣言し、やらざるを得ない環境に自らを追い込むということ。逃げ腰な自分を脱却するには、目標の立て方が非常に重要になるもの。

強調した言葉で注目を集めるのではなく、応援して貰えるような謙虚な気持ちを忘れないということが、目標達成に向けたポイント。また、困難な挑戦は良いことですが、絶対に到達できそうもない大きな目標は、返って周囲の人たちを不愉快にさせることに。

 

| 4.自身が成長しているという感覚が掴みやすくなることに

徐々に成功体験を積み上げ、自信を持つということ。逃げ腰がすぐに直らないからと、弱気になったり焦ったりは禁物というもの。

最初から目標が高過ぎると、自分自身で実感を得られるチャンスも少ないので、短期間でも達成可能な小さな目標を準備。小さな成功体験を徐々に積み重ねることで、自身が成長しているという感覚が掴みやすくなることに。

 

| 5.逃げても、状況が悪くなる一方というのは覚えておくこと

失敗した際は言い訳せず、素直に過ちを認めて謝罪するということ。自身が出した結果にきちんと向き合い、失敗したことがあれば自ら認識するというもの。

迷惑をかけた人物がいれば率先して謝罪し、改善のための努力をすることが重要で、悩んでいないで行動に移します。面倒臭いことや苦しいことから逃げても、状況が悪くなる一方というのは覚えておくこと。

 

 

 


逃げ腰とはどういうことかをしっかり考える、覚えておきたいその特徴


 

| 1.ネガティブな意味合いで途中で投げ出している傾向がある

飽き性でやり遂げることが苦手ということ。仕事にしても趣味にしても、さまざまな事に興味を持つことは悪いことではないもの。しかし、逃げ腰が身に付いている人物は、ネガティブな意味合いで途中で投げ出している傾向があります。

やり始める前に決めた目標達成後に目移りするのなら良いのですが、最終的に何も達成していない状態というのがありがちに。

 

| 2.無理なので止めておこうと考えてしまう、逃げ腰な人物

ネガティブ思考で向上心がないということ。どんなことも恐れず積極的にチャレンジしていこう、そんな風に考える人は意外と少ないもの。

これからはできるようにしようではなく、自分には無理なので止めておこうと考えてしまうのが、逃げ腰な人物の特徴の一つ。物事にポジティブなイメージが湧かず、始めからチャレンジするという気持ちにならないことも。

 

| 3.行動に確信が持てず、自分自身にネガティブな評価をして

自己肯定感が低く、自信がないということ。人から何かを指摘されたわけでなく、失敗を犯したわけでもないのに、否定的になるというもの。

これまで褒められたり評価されたり、そんな体験が少ないことが影響、自らの評判が低いものだと思い込んでいます。当然のように自分の行動に確信が持てず、いつも自分自身にネガティブな評価をしていることに。

 

| 4.原因はそれ以外にあると決めつけることで逃げ切ることに

失敗を犯しても素直に認めず、言い訳ばかりを口にするということ。他人に責任転嫁し自らを守る傾向が強いのも、逃げ腰な人に見られるものの一つ。

自らの行動で生じた結果を失敗と認めてしまえば、自分自身が努力してその失敗を取り戻す必要がでてきます。なので、良くない結果は自身の守備範囲の失敗と認めず、原因はそれ以外にあると決めつけることで逃げ切ることに。

 

| 5.自身にできることしかしない、そんな思考ループに入って

仕事でも恋愛でも自らに自信があるときは、強気になるということ。自分が苦しまなくていいと分かり切っている場合、必要以上に攻撃的になるというもの。

当然ですがそんな物事は失敗せずやりおおせることが多く、達成感や心地よさを味わうことに。こうしたことが続くと、益々自身にできることしかしない、そんな思考回路に入ってしまうことになりかねません。

 

 

 


逃げ腰な彼氏や男というのがいるもの、知っておきたいそんな人の心理


 

| 1.現在は少々苦しくても我慢しようという発想がないもの

壁にぶつかった際、すぐに面倒と感じてしまうということ。逃げ腰の人は将来のため、現在は少々苦しくても我慢しようという発想がないもの。

別の言い方をすると、今が楽しくて過ごせればそれでいい、そんな心理が強く働いているということ。なので少しでも嫌なことに出会ったりして気持ちが萎えると、そこで瞬くまに戦意喪失状態に陥ることに。

 

| 2.挑戦する意欲はそれほど変わらないので、後でも先でも

面倒事は後ですればいいと思っているということ。逃げ腰な人物の心理面は、現実逃避しているだけのことが多いもの。

困難な問題を後回しにしても、挑戦する意欲はそれほど変わらないので、後でも先でもどちらでもいいこと。ただ目先の楽しさだけに気持ちが向くのは、問題を結果的に先延ばしにしているというだけ。

 

| 3.少しの頑張りや努力で解決できることでも、間違えた判断

問題から逃げるのも、一つの効果的な方法だと考えているということ。嫌なことが生じても素早く自らを遠ざけることで、一見逃れたような気がするもの。

健康に害があるほど頑張るのは良くないことですが、逃げ腰なタイプの人は過多に自らを守ろうとする傾向に。なので少しの頑張りや努力で解決できることでも、間違えた判断を下すことが多くなります。

 

| 4.失敗するかも知れない物事に対しては、人一倍に警戒心が

失敗を犯したくないと思っているということ。多くの頑張れる人たちは、自身が成長するために多少の失敗が付きものということを知っているもの。

但し、逃げ腰になっている人はある意味完璧主義的な一面もあり、恥ずかしい体験や少々の失敗も嫌だと思い込んでいます。なので自らが失敗するかも知れない物事に対しては、人一倍に警戒心が強くなることに。

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まとめ

やる状況でも苦境に向かう勇気が出ないもの。ここでは、逃げ腰になる意味をきちんと把握、心理と特徴を知り癖にしない方法を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。

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