身の回りにも、恋愛感情がない人がいるもの。少々不思議な心象も受けますが、告白した際にも恋愛感情がないと言われたという人も数多くいます。
こうした恋愛感情がないのは病気によることもありますが、仲の良い異性の友人が沢山いる人は、どこからが恋愛感情か分からないという場合もあります。
そのほかにも恋愛感情がないとされる人は、過去において異性関係でトラブルが生じたり、トラウマを背負っているケースも。それは告白をした時、酷い拒否の仕方をされたり暴言を浴びせられたということで、深いダメージを心に受けているというもの。
恋愛感情がない男性といっても、性的感情はあるという人も多く、付き合うのはもちろん結婚などにも結び付くことに。ここでは、恋愛感情がないという事例もあるもの、意味を知り脱却に繋げる方法を紹介しています。
恋愛感情がないという事例もあるもの、意味を知り脱却に繋げる方法
| 1.友人と好きな人とでは一緒にいたい瞬間や時間が違って
いつも相手と一緒にいたいと感じるということ。一人の時に会いたくなったり、休日などは好きな人と出掛けたいと考えるもの。
友人と好きな人とでは一緒にいたい瞬間や時間が違っていて、不安を感じるときや寂しい時などは、やはり恋愛対象の人物と一緒にいたいと思うことに。
恋愛感情の好きという感情は、相手のことが忘れられられなくなるばかりでなく、いつも一緒にいたいと思うようになるもの。
| 2.相手のこと思っていれば無自覚のまま恋に落ちています
いつも好きな異性のことばかり思い浮かべてしまうということ。日常生活のそれとはない瞬間に、相手のことを思い起こすことが多い場合、恋愛感情が芽生えているというもの。
いつも好きな異性のことばかり考えてしまっているということは、間違いなく恋愛感情と言えることに。仕事をしているときや家でTVを見たりお風呂に浸かっている時など、相手のこと思っていれば無自覚のまま恋に落ちています。
| 3.胸が高鳴る瞬間がどのタイミングで生じるのかをチェック
相手に対し胸が高鳴る瞬間があるということ。自分を見て相手が笑顔になったときなど、思いがけない瞬間に胸が熱くなるもの。
ほかにも、ふと肩や手が触れ合ったときや、自らの名前を呼ばれたときなど、胸が熱くなる気持ちが恋愛感情。気になる異性はいるのに恋愛感情かどうか判然としないという人は、胸が高鳴る瞬間がどのタイミングで生じるのかをチェックします。
| 4.好きという恋愛感情をしっかり持っているということに
活気がある日々ということ。恋愛感情が分からなくても相手と一緒に過ごすのは、普段より楽しいということは理解できるもの。
こんな溌溂とした気持ちが感じられれば、好きという恋愛感情をしっかり持っているということに。通常と変わらない景色が輝いて違って見えるなど、普段の日常生活とは大きく変わったように感じます。
| 5.他の人間に興味を持って欲しくないという感情の現れから
嫉妬することがあるということ。相手のことを恋愛の対象として好意を抱いている場合、嫉妬心が生じることがあるもの。
気になっている異性が自分以外の人と仲良くしていると、不安な気持ちになったりやり切れない思いを抱いたりします。この嫉妬心は好きな証拠で、自分のことだけを見て貰いたい、他の人間に興味を持って欲しくないという感情の現れから。
恋愛感情がないと言われたことには意味がある、知っておきたい特徴面
| 1.付き合うより、一人の時間が大事という気持ちを優先する
異性に干渉されるのは嫌いということ。相手に恋愛感情を持てないケースの一つに、異性に口出しされるのに嫌悪感を感じるというもの。
触れ合う必要はないと思ったり、一緒に過ごすことも避ける、そんな状態が続いてしまうことに。異性と交際するより一人の時間が重要、そんな気持ちを優先する人には恋愛感情はなかなか起こりません。
| 2.尚のこと恋愛関係のことは置き去りになってしまうことに
恋愛以外で満足感があるということ。仕事や趣味など打ち込めるものを持っている人は、誰かを好きになる恋愛感情は芽生えなくなるもの。
ほかにも友人関係が楽しく充実していたりすると、尚のこと恋愛関係のことは置き去りになってしまうことに。こんな状態が続くと胸躍る瞬間や好きと感じるときは、恋愛感情ではない部分で感じ取るようになります。
| 3.異性といっても他の人間に関して思いを巡らすことはない
他人に関心がないということ。自身のことが大好きな他人に興味がない人も、恋愛感情がないという風に言えるもの。自分のことしか考えていないので、異性といっても他の人間に関して思いを巡らすことはありません。
恋愛は互いを知り距離を縮めていくものですが、他人に関心がない人はなかなか進展できず、恋愛感情がないと考えることに。
| 4.悲しい事柄が、トラウマとなって心に残っていることが
過去の体験を引き摺っているいるということ。振られた経験が過去にあり、異性を好きになるのに嫌悪感を抱く場合もあるもの。そんな恋したときの悲しい事柄が、トラウマとなって心に残っていることが理由の一つ。
恋人関係の時ばかりでなく、一旦は結婚したけど離婚したという場合も、次の新しい恋愛感情に踏み出すには勇気がいることになります。
| 5.容姿や性格など、自信が持てなくなっているというもの
自らに自信を持てないということ。一人一人持っている悩みは違いますが、容姿や性格など自信が持てなくなっているというもの。
恋愛に対して積極的になれなかったり、恋愛感情を異性に持てないケースで、自らに自信を持てないという状態。こうした自信を持てない状況下では、異性をを好きになりたいという気持ちも自然消滅することに。
アセクシュアルということもあるもの、恋愛感情がない人の原因や心理
| 1.恋愛感情を持つ持たないに関わらず、性的に惹かれない
アセクシュアルということ。日本では誰に対しても恋愛感情を持たない人、そんな風にも説明されるのがアセクシュアルというもの。
英語圏では意味合いが少し異なって、恋愛感情を持つ持たないに関わらず、他人に対して性的に惹かれないということ。
恋愛をしたくない人と一面的に見られがちなアセクシュアルですが、恋愛感情と性的魅力を別のものと捉えています。
| 2.好きになる感情が、いまいち決定打に欠けているという
好きになる感情が理解できないということ。そもそも異性に好意を持つ感情が、いまいち決定打に欠けているというもの。
心の底から好きな人に出会っていないので、恋愛感情がどんなものか理解できていないパターン。好きになる体験がないのでどうしたら良いか分からず、自身には恋愛感情がないと感じてしまうことも。
| 3.自然と恋愛感情も色褪せていって、結果的に失っていく
過去の恋愛がトラウマということ。恋愛感情がないという人は、過去にあった恋愛がトラウマになっている事例も多くあるもの。
付き合っていた人や好きだった人から酷い暴言を言われたり、暴力を振るわれたりなど、深く傷付いてしまったということです。こんな経験によって自分でも気付かない間に、恋愛感情を押し殺してしまう状態に。
深く傷付くくらいなら自分一人切が良いと考えるので、自然と恋愛感情も色褪せていって、結果的に失っていくことになります。
まとめ
トラウマを背負っているケースもあること。ここでは、恋愛感情がないという事例あるもの、意味を知り脱却に繋げる方法を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。
こちらもご覧ください。