身の回りを見渡すと、真似する人がいるもの。つい他の人の真似をする、そんな行為が習慣ともなっている人がいて、好意的に迎えられないこともあります。
こうした真似する人は気持ち悪いとか嫌いという声も多く、自分の発想だったり独自の考え方がないということにもなりかねません。
真似が癖ともなっているので、センスなどの見た目と言うだけでなく、話し方だったり身振りなども平気で真似することにもなりかねません。
真似する人は男性も女性もいますが、常に他の人の動きを観察していて、摸倣するターゲットを探しています。
自覚もしないで真似していることも多く、周囲の人たちと同じ行動をすることで安心感を得ているということにもなりかねません。
ここでは、真似する人は撃退したいもの、先々に向かって注意深く対策していく術を紹介しています。
真似する人は撃退したいもの、先々に向かって注意深く対策していく術
| 1.減らしていくには、関わり合いを減らすことがもっとも
関わり合いを減らすということ。真似する人に対する苛立ちを減らしていくには、関わり合いを減らすことがもっとも効果的というもの。
そういっても同じ職場などにいれば、完全に縁を切ることは難しいので、相手のことを思わずに過ごせる時間を1秒でも増やすように心掛けます。
SNSのフォローを外すのはもちろんのこと、相手が視界に入ってこないようにするなど、少しでもエネルギーを奪われないのが、先々に向かって注意深く対策していく術の一つ。
| 2.自分自身の良さを把握していく切っ掛けになるというもの
自身の魅力を知る切っ掛けにするということ。真似されている経験というのは、自分自身の良さを把握していく切っ掛けになるというもの。
真似されるということは、相手側が強烈な魅力を感じている証拠で、普通と考えている程度では、模倣しようとは思いません。
逆に、そういった姿から自らの魅力を知れば、良いところをもっと発揮するチャンスになる、先々に向かって注意深く対策していく術の一つ。
| 3.実況してみれば、感じている苛立ちが落ち着いていくと
心の中で実況してみるということ。真似されている自分の心の中の感情を実況してみれば、感じている苛立ちが落ち着いていくというもの。
なぜなら実況するのは客観的に見ることだからで、買ったばかりの服を真似され怒りが倍増してるとか、欲しいものが買いにくいなどです。
イライラする自らを実況者にすることで、負の感情と距離を離すことができる、先々に向かって注意深く対策していく術の一つ。
| 4.欲しい場合、気付いていることを知って貰うというもの
素知らぬ雰囲気で質問してみるということ。明らかに真似をする人に対し今後やめて欲しい場合、気付いていることを知って貰うというもの。
真似をする人は分かっていないと誤解し、ずっとやり続ける癖があり、それいつ買ったのなど同じものをそれとなく指摘します。
真似する人は本人にこうした言い方をされると驚いて、二度としなくなるかも知れない、先々に向かって注意深く対策していく術の一つ。
| 5.直接伝えても、真似などしていないと返されるのがオチ
第三者から指摘して貰うということ。真似しないように直接伝えても、真似などしていないと返されるのがオチというもの。
なので、第三者の力を借りる方が良く、他の人から言って貰うことにより、客観的な事実として一層説得力を持たせることもできます。
また、伝える際のポイントは、何で嫌なのかという胸の内にある思いまで言葉にすることで、主張もより分かる先々に向かって注意深く対策していく術の一つ。
真似する人の気持ちには男女で差があるもの、知っておきたい心理状況
| 1.オリジナリティがなく、流行に乗りやすい傾向があると
個性がないという心理状況。人の真似をする人に見られるのが、自分らしさだったりオリジナリティがなく、流行に乗りやすい傾向があるというもの。
周りの人たちがやっている流れに乗りやすい人は、個性のアピールも不得手で、人の真似ばかりということになりかねません。
個性的過ぎてしまうのも問題ですが、自分に似合ったセンスを大事にすることは、与える印象を考えても重要なポイント。
| 2.愛用ブランドの真似をしたり、髪型や服装を一緒にする
憧れの人物の真似をするという心理状況。好みの芸能人の愛用ブランドの真似をしたり、髪型や服装を一緒にするというもの。
こういった真似をする気持ちは、対象になる人に憧れているためで、少しでも共通点を持ちたくなってしまうというものです。
本人的には素敵な人になりたいと思って、ポジティブに捉えているからかも知れません。
| 3.中にあるのが、仲間意識を強く意識しているというもの
仲間意識で真似するという心理状況。女性にありがちなパターンですが、真似をする人の気持ちの中にあるのが、仲間意識を強く意識しているというもの。
仲良しのグループなどの場合、他の人に向かって敵ではないと知らせる意味で、仲間意識を持って真似しています。
女性はグループ単位で友達付き合いになることがあり、一人だけ違った行動をとり仲間外れにされないように気を使うことも多くなります。
| 4.コンプレックスがある場合、他の人を真似することがある
コンプレックスがあるという心理状況。人間は自分自身にコンプレックスがある場合、他の人を真似することがあるというもの。
その理由として、駄目な自分と他の上手くいっている人の差を埋めたいという気持ちからです。
心理学では同一化とも呼ばれ、真似をすることにより簡単で手軽に、自らの評価を上げようとしていく行為を指します。
真似する人はマウンティングすることもある、注意しておきたい特徴面
| 1.している物品や、やっていること自体を羨ましく感じる
他人を羨ましく感じるということ。真似をする人に見られるのが、他の人が所持している物品や、やっていること自体を羨ましく感じるというもの。
この手のタイプの人は褒められる人物をターゲットにすることが多く、グループ内での中心的存在だったり芸能人を真似することになりかねません。
憧れがそのまま模倣へと変わってしまうので、目立つ存在に向かって近づきたくて、振る舞い自体も真似てしまうことにもなりかねません。
| 2.活かし方などが、分かっていないこともあるというもの
自らの個性が分からないということ。真似する人に見受けられるのは、そもそも自分自身の個性だったり好みの活かし方などが、分かっていないこともあるというもの。
人に合わせ続けた行動の結果、自らの考え方が持てず個性なども上手く理解できていないので、行動の基盤が真似になってしまうことにもなりかねません。
意見を求められた際も、何でも良いとか先に出ている意見に賛同することになり、どうしても他人に任せになるということに疑いありません。
| 3.不信感を抱いて、相手が許せないような憎い存在になる
アイデアを勘違いするということ。誰かの真似をし褒められた場合、模倣された側は非常な不信感を抱いて、相手が許せないような憎い存在になるというもの。
内在化ともいわれるパターンですが、他の人から真似して取り込んだものが、無意識に自分じしんのものへと変化してしまうことを言います。
真似したことが明るみに出るのが怖いので、最初から始めたという態度で、それが自分自身のアイデアだったかの如く都合よく対処しています。
運を開いて、真似する人とも仲良く。
引き寄せの法則で、真似する人とも仲良く。
まとめ
好意的に迎えられないこともあります。ここでは、真似する人は撃退したいもの、先々に向かって注意深く対策していく術を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。
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