世の中には今一つ信用できない人がいるもの。それは信用できない彼氏であったり、上司であったり、はたまた旦那であったりとさまざま。
正直言って信用できない人というのは、致し方ない場合を除きそれほど付き合いたくないもの。
逆に身近にこの人物は信用できる、そんな魅力的な人がいれば幸運を感じるもの。
自身の信用というのは、信頼される行為の積み重ねにより手に入れるもので、たちどころに得られるものではありません。
約束を守ることはもちろん、時間を厳守したり、相手が危機に陥っているときは、損得抜きに助けの手を差し伸べるなど、
当然のように実行できるのが信用できる人。
日々の生活を暮らしているなかで、その人物の見分け方を理解していると役立ちます。
ここでは、信用できない男性や女性がいるもの、特徴を掴んで上手に対処する方法を紹介しています。
出会ってすぐに押さえておきたいもの、信用できない人物の見抜き方
| 1.ストレスを感じ、この先の付き合いから遠ざかるのは確か
時間に遅れるのはもちろん、何度も約束を破るということ。他の人を待たせて平気なのは、迷惑を掛けていることに対して罪の意識が薄いもの。
更に約束を幾度となく破っていると、相手を軽んじていると判ってしまいます。
相手側は憤りやストレスを感じ、この先の付き合いから遠ざかるのは確か。
また遅刻癖となっている人は、一旦時間厳守のハードルを自ら下げてしまえば、その感覚はなかなか正常に戻らないもの。
| 2.その嘘が明らかに、悪口も相まって信用を失くすことに
始終悪口を言ったり、嘘をつくということ。誰かの悪口を他者に仕向ける言動は、聞かされる側の負担を考えない無神経さがあるもの。
さらに嘘は一度つくとそれを隠すため、いくつもの嘘が必要になり、そのうち嘘への罪悪感が麻痺することもあります。
その嘘が明らかになれば、相手は裏切られたと感じ、悪口も相まって信用を失くすことに。
| 3.周りの人たちも見ている、話しぶりとともに信用できない
人により態度を変えるということ。相手の立場を慮り、自らの態度を変化させる人は厄介なもの。
こんな人物は、ここだけの話と前置きすることも多く、重要な話はできません。
目下の人には高圧的な態度を取ることも多く、それは周りの人たちも良く見ているもので、話しぶりとともに信用できないという評価になります。
| 4.成立しない一方的関係、信用する気持ちは芽生えません
自分のことばかりで自慢話が多いということ。自分のことを一方的に話してくるタイプの人とは、信頼関係を構築するのは難しいもの。
さらに内容も自慢話ばかりで、付き合わされる方はもう勘弁となります。
自分は思うように話して気分が良くても、聞いてる側は不快です。
会話は互いに語り合うことが重要で、それが成立しない一方的関係で信用する気持ちは芽生えません。
| 5.して貰ったことに気づかない、感謝の言葉も言わない傾向
自分が悪くても謝罪しないということ。けじめをつける最初の段階が謝罪で、それをしない人というのは責任をとること自体を避けているもの。
故意でなくても誤まりや失敗には謝罪が必要で、ならばこそ信用を回復する機会も出てきます。
それをしないので責任は取りません。
このタイプの人はして貰ったことに気づかないことも多く、感謝の言葉も言わない傾向にあります。
これでは信用できる前段階。
| 6.金銭的にだらしない人は、借りたこと自体を忘れることも
頻繁にお金を借りているということ。親しい間柄であっても、金銭的な貸し借りだけは拒否するという人も多いもの。
いわんやしきりに、今月も苦しいのでお金を貸して、そのような人物が信頼されることは先ずあり得ません。
金銭に関してだらしない人は、借りたこと自体を忘れることもあります。
貸した方は何度も催促するのは気後れするので、うやむやになることもあり、二度と付き合いたくないと信用を失うことに。
逆もまた真なり、しっかりと把握しておきたい信用できる人の特徴面
| 1.杜撰な行動からトラブルに陥る可能性が低いとされ信用を
時間を正確に守る人。この姿勢が身に付いている人物は、杜撰な行動からトラブルに陥る可能性が低いとされ信用を得やすいもの。
逆からみれば時間厳守の徹底を図るだけで、日頃の振る舞いがきちんとしていると思われます。
| 2.荷が重いかも知れない約束は、些細でも軽はずみにしない
約束を守るという人。何か月も前の小さな口約束でも、きちんと覚えていて守り通す人は信頼されます。
また信用されるタイプの人は、荷が重いかも知れない約束は、些細なことであっても軽はずみにはしません。
| 3.ネガティブな感情に他の人を巻き込まない道徳がある人
他人の悪口を口にしない人。本人を目の前にして憎まれ口をきくと関係が悪化するもの、かといって他人に言うと聞かせた相手を疲れ果てさせてしまいます。
なので、悪口を言わない人や信用できない言葉を口にしない人は、ネガティブな感情に他の人を巻き込まない道徳心がある人と言えます。
| 4.周りの人たちから好意と親しみを持って信用されることに
聞き上手とされる人。人間誰しも、自らの話を熱心に聞いてもらえるのは、非常に嬉しいもの。
それは興味や関心を持ってくれていると、感じられるから。
なので、聞き上手な人というのは、周りの人々から親しみや好意を持って信用されることに。
| 5.謝罪することができる人であれば、信頼まで失くさない
釈明をしない人。過ちを犯したり失敗をすると、普通は評判を落とすことに繋がりかねないもの。
しかし、自らの責任を素直に認め、謝罪することができる人であれば、信頼まで失くすことはありません。
挽回する機会も訪れます。
| 6.損得を度外視する姿勢は信用できるということになります
他者のために行動できる人。律儀に自らの身をなげうって他者の為に行動できる人は、他の人から厚く信頼されるもの。
相手側のトラブルを回避するのも、他の人のための行いと言って良く、損得を度外視する姿勢は信用できるということになります。
将来の為には確実に役立つこと、早速できる信用できない人への対処法
| 1.弱い立場の人に対して横柄な態度はしないで、率直な対応
身支度や言葉遣いに気を付けるということ。場面に合った外見を整えるのは、一緒にその場にいる人たちに敬意を表わすということ。
また言葉遣いも注意が必要で、逆らえない立場の人に対して威圧的態度をとらないで、素直な応対を心掛けることが大切です。
| 2.次第に自堕落に、人間は周りの環境に影響を受けるもの
悪いグループとは付き合わないということ。モラルの低い人たちや悪い習慣がある人々と付き合っていると、自らも段々とだらしなくなるもの。
人間は周りの環境に影響を受けるもので、信用されていない人達と付き合うことは、自身も信用できない人と見られるということ。
| 3.秘密主義はかえって、自分自身の評価に跳ね返ってくる
自分の情報は隠さないということ。自らの損得のため情報を小出しにするなど、制御したりすると信用は得られないもの。
まる秘の話しが多い秘密主義は返って、自分自身の評価に跳ね返ってきます。信用される為には、先ず自分自身がオープンに。
| 4.遅れたことをきちんと謝罪して要件に入ることもポイント
メールやLINEには早めに返信するということ。勤務先や学校など、友人であっても返信は遅くとも24時間以内にします。
返事が遅くなったケースでは、タイミングを逃したことを先ず謝罪してから、要件に入ることもポイント。
既読スルーしたり放置などは的外れ。
| 5.ただ自分の責任ではないという言い訳を優先するのは厳禁
過ちや間違いを犯した際は、きちんと謝罪するということ。トラブルの原因追求は誰かの過ちや間違いを責めるためでなく、同じことを繰り返さないため。
その点を踏まえつつ、隠さず伝え謝罪します。
ただ自分の責任ではないという言い訳を優先するのは厳禁で、話しを聞く方も不快になるもの。
| 6.守るのが基本、守れそうにない場合は早めに連絡すること
約束や時間をきちんと守るということ。決めた時間や約束事は守るのが基本で、難しい場合は早めに連絡することが大事。
例え口約束であっても破ってしまうと、期待を抱いて待つ相手に対し背信行為となり、信用は得られないもの。
まとめ
人の見分け方を理解していると役立つ。ここでは、信用できない男性や女性がいるもの、特徴を掴んで上手に対処する方法を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。
良ければご覧ください。