身近な所にも、こじらせ男子と呼ばれる人がいるもの。こじらせ女子というのは小耳に挟む言葉ですが、最近はこじらせ男子も良く聞きます。
女性との距離感が掴みにくかったり、恋愛の仕方に迷いが出ている男性は、こじらせ男子の予備軍かも知れません。
もちろんこじらせ男子とは何かと言えば、一人前の男として自信が抱けず、つい否定的なことばかりを口にし扱いに戸惑う男性のこと。周囲の評価も悪い人ではないけど、癖がある人物と受け取られています。
更にこじらせ男子は恋愛に関しても卑屈になっているので、内心から見ると極めてナイーブな人物ということに。ここでは、こじらせ男子は因果応報も気に懸かるところ、具体的に治していく方法を紹介しています。
こじらせ男子は因果応報も気に懸かるところ、具体的に治していく方法
| 1.自分はモテないなど、こういう人間と決めつけているもの
ネガティブな思い込みをなくすということ。こじらせ男子は、仕事ができないや自分はモテないなど、こういう人間と決めつけているもの。
ネガティブに思い込むほど自信を失うもので、負の連鎖状態を抜け出すのは簡単で、逆に自分は何でもできるとポジティブに決めつけること。根拠のない自信は空想的見えて、沢山のチャンスをもたらし、実際に何事もやってみるまでは分らないことに。
| 2.ネガティブな言葉や否定語を使うので、泥沼化するという
ポジティブな言葉遣いをするということ。こじらせている人物はネガティブな言葉や否定語を使うので、泥沼化するというもの。
究極のやり方ともいえるのが、こじらせ脱却に向け敢えてポジティブな言葉を使っていくことです。抵抗があるなら、これより悪くはならないなどの無難な言葉から始めることで、何度も繰り返すことで自然に前向きな考えになるもの。
| 3.全く異なった他者と自分自身を比較しても意味がないというもの
他の人と比較しないということ。成長の環境から考え方まで、全く異なった他者と自分自身を比較しても意味がないというもの。
誰しもがそれぞれの目標に近づけるよう、過去の自分と必死に戦っていて、憧れの人物も裏では辛い思いをしたりと沢山悩んでいます。本当の自信が欲しいのなら、比べるのは他者ではなく過去の自分で、それよりも上を目指すことを意識します。
| 4.自らを嫌い、面倒臭いと考え毛嫌いすることも多いもの
自分を全部受け入れるということ。こじらせている自らを嫌い、面倒臭いと考え毛嫌いすることも多いもの。人間は誰でも短所にばかり目が向いてしまいがちなものですが、短所といい長所といい全部ひっくるめて自分自身。
短所ばかりを探すのではなく、できれば長所を探すのも大事なことで、こじらせている自分自身の中にも必ずあります。
| 5.個人的な性格すら変わるとは、昔からよく言われている
自信溢れる人たちと付き合うということ。環境が変化すると、個人的な性格すら変わるとは、昔からよく言われているもの。
ここは自力ではなく敢えて他力本願で、自信を持ち仕事に取り組んでいる人や、ネガティブ発言をしない人と一緒に行動します。
反対に否定的な発言をしたりネガティブ思考の人の話は、聞き流しておけばマイナスエネルギーを浴びずに済みます。
こじらせ男子で何が悪いという40代がいるもの、覚えておきたい心理
| 1.冗談でからかわれても、真に受けやすい面があるという
繊細なとことがあるという心理面。こじらせ男子たる理由は、繊細さがあり冗談でからかわれても、真に受けやすい面があるというもの。
傷付きやすいところがあるので、仕事で失敗したくなかったり、恋愛で落ち込みたくない気持ちが強くなります。卑屈でマイナス面やネガティブな部分が目立ちやすくなりますが、繊細な心が人間味と捉える人も中にはいることに。
| 2.自虐ネタを口走ったり、卑屈な言葉を使ってしまいがち
本当は他者に認められたいという心理面。こじらせ男子は、つい自虐ネタを口走ったり、卑屈な言葉を使ってしまいがち。
素直な人は自分は凄いと言えますが、こじらせ男子はそんなことはできません。しかし、深層心理では認められたい願望がより一層強くあります。なもで、普段からネガティブなことを口に出し、他人から注目されるように期待しています。
| 3.思慮深く見えて、女性から見ると優柔不断な人と見られる
優柔不断という心理面。女性の側からはっきりしてと、つい言われてしまうのがこじらせ男子というもの。仕事で話し合ったりデートで食事の場所を決めたりと、色々と時間が掛かってしまうところがあります。
本人的には最善な選択を考えて答えを直ぐに出せませんが、良い意味で思慮深く見えても、女性から見ると優柔不断な人と見られることに。
| 4.口癖は、でもやだってなどの否定的な接続詞というもの
ネガティブ思考という心理。こじらせ男子の鉄板ともいえる口癖は、でもやだってなどの否定的な接続詞というもの。
会話をしていてこの口癖を聞く度、ネガティブな人で居心地悪いと、周囲の人はいつの間にか離れていくことに。そんな自身が嫌いになることもあるこじらせ男性ですが、ネガティブ思考が習慣になっているので、つい口から出てしまいます。
| 5.なかには恋愛の仕方すら忘れたと言ってのける人もいる
恋愛はとにかく奥手という心理。恋愛は何れにしても奥手で、なかには恋愛の仕方すら忘れたと言ってのける人もいるもの。
好きな女性ができたとしても、上手くアプローチができないので、不完全燃焼に終わることになりがちです。どうせ俺はモテない、そんな風に言うのが口癖になっているというのも、こじらせ男子特有のネガティブさというもの。
否定してしまうのは勿体ないもの、知っておきたいこじらせ男子の特徴
| 1.ペースを貫き、基本的に大人数の誘いは断るというもの
大人数の誘いは断るということ。一人の時間が大好きなのがこじらせ男子で、自らのペースを貫き、基本的に大人数の誘いは断るというもの。
大人数でコミュニケーションを図ることに苦手意識が強く、どうせ浮くしなぁというのが本音。忙しいや予定があることを理由に丁重に断ってきますが、あまりに断るとこじらせ度もMaxに。
| 2.自信をなくすのは、他者と逐一比較するからというもの
他人と比べやすいということ。どうして自分はなどとこじらせ男子が自信をなくすのは、他者と逐一比較するからというもの。
あの人物ほど喋りが上手くないをはじめ、仕事ができないやモテないなど、どこまでも自らが劣っていると思いがちになります。他の人と自らを比較しても、自分自身は好きになれない、そんな考えにいち早く思い至って欲しいもの。
| 3.自らの趣味や好きなことに時間と費用を惜しまないもの
オタク活動に精力を注ぎ込むということ。こじらせ男子は人と群れることより、自らの趣味や好きなことに時間と費用を惜しまないもの。
その趣味は幅広くアイドルをはじめ、漫画やアニメに鉄道など。時には、好きなアイドルを追っかけて、遠出をすることもあります。
一つのことにのめり込んだら、思う存分集中していたい傾向にあり、こんなところが恋愛の不器用さや人付き合いに繋がっています。
| 4.イメージが強いですが、意外とモテる人も中にはいるもの
母性本能をくすぐりやすいということ。こじらせ男子はモテない、そんなイメージが強いですが、意外とモテる人も中にはいるもの。
いつも悩み影を感じさせる男性に好意を持つ、そんな女性も一定数いて、このタイプは母性本能が強い人たち。母性本能が強い女性や経験豊富な女性にとり、こじらせ男子は無暗に放って置けない存在です。?
まとめ
否定的なことばかり口に扱いに戸惑う。ここでは、こじらせ男子は因果応報も気に懸かるところ、具体的に治していく方法を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。
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