仕事をしていると、気が済まないことが出てくるもの。上司からパワハラやモラハラを受けても、会社はそちらを守りこちらが被害を被ることにもなりかねません。
こうしたとき気が済まないたちの人は自分で会社に状況説明をすることになりますが、大体は上司に迷惑をかけていると叱責されることになります。
もちろん多くの人たちは気が済まないことがあっても、会社からの評価が下がるのを怖れて口をつぐむことが多いもの。
なので、こうした対応に異論がある気が済まない人は、自らのことは自分自身で守る必要があります。
但し、一人の人間が会社や上司にできることは限られていて、気が済まない時の対応を知っておくと役立つこと請け合い。
ここでは、気が済まないとは何かをきちんと掴むことが大事、上手く向き合う方法を紹介しています。
気が済まないとは何かをきちんと掴むことが大事、上手く向き合う方法
| 1.向き合う方法の一つが上司や会社と揉め事を起こさない
揉め事を起こさないということ。仕事で気が済まないケースでは、上手く向き合う方法の一つが上司や会社と揉め事を起こさないというもの。
上司や会社側が悪くて指摘しても、保身のためや威厳を守りたいので、主張が却下されることになりかねません。
幾度提案しても状況が変わらない場合、文句を言う分だけ評判や評価が下がることになり、敢えて揉め事を起こさないことも重要。
| 2.解決法の一つが、事実の行動や発言を取り出して議論する
事実の行動や発言を議論するということ。仕事で気が済まない時の具体的な解決法の一つが、事実の行動や発言を取り出して議論するというもの。
上司の発言や行動を録音やメモなど記録にとっておくと、それらが事実なら会社サイドも納得するしかありません。
給与明細や勤務時間など証拠として残るものを保管し議論することで、上司や会社サイドも認めざるを得ない状況にします。
| 3.続くようなケースでは、それ以上の働き方をしないという
報酬以上の働きをしないということ。賃金面で気が済まない状態が続くようなケースでは、それ以上の働き方をしないというもの。
どれほど努力しても報酬が上がる気配もない時は、早々に定時で退社し副業や勉強を行うことを考えても良いところ。
時間は限りがあるので、どうやれば最も自らの年収がアップするか、本業以外も含めて検討すると無駄な残業もしなくなります。
| 4.多いと思わないので、気が済まない作業量は断るという
不可能な仕事量は毅然と断るということ。上司や会社サイドは仕事量が多いと思わないので、気が済まない作業量は断るというもの。
何故かと言えば断らなければ会社は、一人では乗り越えることができないほどの業務量を要求してくるから。
米国では無理な仕事量を押し付けるマネージャーが悪いとなり、適度に割り当てられる一人分の仕事量にします。
| 5.サポートの力を借りたり、仕事を他の人に依頼するという
他の人に仕事を割振るということ。周りの人たちのサポートの力を借りたり、仕事を他の人に依頼するというもの。
全部の仕事を己で抱えてしまうと、納期に間に合わなかったり心身ともに疲労したりと、評価が落ちることになりかねません。
時として気が済まない業務量を依頼されることもあり、無理なケースでは周りの人達の力を借りることもポイント。
| 6.意欲のない社員は脇に置き己だけ成長するというものです
意欲がない社員は脇に置き、己だけ成長するということ。仕事で気が済まない状況では、意欲のない社員は脇に置き己だけ成長するというもの。
意欲のない社員の影響を受けモチベーションが下がれば、己の成長のチャンスを失うことにもなりかねません。
やっても無駄などの思考パターンでなく、現在より実力を積み何時でも転職できる準備段階にあると考えます。
気が済まない性格は病気ということもあるもの、ありがちなパターン例
| 1.気が済まないパターンに、やたらに己だけが忙しいという
己だけが多忙ということ。仕事上で気が済まないパターンに、やたらに己だけが忙しいというもの。
同じ部署にも関わらず、己に多く業務量が割り振られ、残業をしたり終電にならざるを得ないケースがあります。
定時で他の人は帰っているのに、何故己だけがこれほど忙しいのかと、気が済まない感情が沸き上がることになりかねません。
| 2.パターンに、業務量に対し報酬が見合ってないというもの
報酬に見合わないということ。仕事上で気が済まないパターンに、業務量に対し報酬が見合ってないというもの。
社員を安い賃金で使用する会社側の方針だったり、仕事の現場が理解出来ず人事評価が厳しすぎるなど。
更に上司の評価が厳しすぎて、相当量の業務をしても昇格ができなかったり、報酬も上がらないなどのパターンもあります。
| 3.休日出勤が当然だったり、毎日のように残業したりという
残業や長時間労働が当然ということ。気が済まないパターンに休日出勤が当然だったり、毎日のように残業したりというもの。
こういった状態は、勉強時間が取れなかったりプライベートが楽しめないなど、己の時間を無駄にすることに結びつきます。
更に最悪の環境のケースでは、まったく残業代も出ず、どれほど努力しても報酬が増えないことになりかねません。
| 4.100%上司や会社側が悪いにも関わらず、改善されない
上司や会社側が完全に間違っていても改善しないということ。100%上司や会社側が悪いにも関わらず、改善されないというもの。
誤りを上司がまったく認めることがないケースでは、部下は気が済まないので不平不満が溜まることになりかねません。
更に、己が正しいことをした時に事実を認めることがない場合、会社や上司に対し不信感が湧き上がります。
| 5.理解できない場合、仕事上で気が済むことはないものです
上司の主張が理解できないということ。上司の主張が分かり難く理解できない場合、仕事上で気が済むことはないもの。
社員の方からすると話が理解できない場合、上司や会社サイドの要求を満たすことはできません。
更に、毎回のように言うことが変わると、何をしても上司とは噛み合わない上、叱責されることもあり気が済まないことにもなりかねません。
気が済まないが例文になることもある、知っておきたいそんな人の心理
| 1.譲歩できない人、気が済まない完璧主義に陥り込みやすい
責任感が強いという心理。責任感が強く譲歩できない人も、気が済まない完璧主義に陥り込みやすいというもの。
責任感を強く持つのは重要なことですが、請け合った物事は絶対に失敗は許されないという意識にもなりかねません。
そうなると己が疲労するだけではなく、周囲の人たちへも妥協を許さない姿勢となって、軋轢が生まれることもあります。
| 2.思われるか、そういったことは誰しも多少なりとも感じる
自意識過剰という心理。周りの人たちから己がどう思われるか、そういったことは誰しも多少なりとも感じるもの。
これが昂じると他人の評判を気にし過ぎ、常に神経が張りつめている状況は、決して良い姿とは見えません。
気が済まないことが多い人物は、実を結ぶ以上に他人の評価を得る、そんなことが目的になっていることもあります。
| 3.人間は成功と失敗を繰り返すことで、成長に繋がります
失敗に対して恐怖感を覚えるという心理。与えられた物事に失敗する恐怖感があるのも、気が済まない人に良く見受けられるもの。
確かに失敗すると一時的に己に対する評価は落ちますが、人間というものは成功と失敗を繰り返すことで成長に繋がります。
結果的に、必要以上に失敗することに恐怖感を覚え慎重になると、大きな変化を遂げる機会を失うことになりかねません。
引き寄せの法則で、気が済まないから脱却。
資金を増やして、気が済まないから脱却。
まとめ
被害を被ることにさえなりかねません。ここでは、気が済まないとは何かをきちんと掴むことが大事、上手く向き合う方法を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。
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