身の回りを見渡すと、引きずる人がいるもの。人の死だったり失恋など、嫌なことに出会った時、上手く気持ちが切り替えられず引きずる人がいます。
更にはミスを引きずる人もいて、そんなネガティブな感情を引き摺ったままでは、仕事でもプライベートでも注意力散漫ともなりかねません。
引きずらない人に比べて必要以上に悪い方向ばかりを思い浮かべることが多くなりますが、それは自分自身に自信がないからです。
またずっと引きずる人は内向的なところがあり、誰にも相談できずに一旦考え始めれば負の思考が止まりません。
こういったことに思い当たる節があるような時は警戒も必要になります。
ここでは、引きずる人はソシオパスかも知れない、気持ちを切り替え前進する術を紹介しています。
引きずる人はソシオパスかも知れない、気持ちを切り替え前進する術
| 1.適度な運動をしてリフレッシュすることも重要ポイント
適度な運動をするということ。引き摺っている気持ちを切り替えるためには、適度な運動をしてリフレッシュすることも重要ポイントというもの。
運動をすることによりセロトニンだったりエンドルフィンといったホルモンが分泌され、不安を軽減してリラックス効果があることは実証済みです。
散歩をはじめ軽い筋トレをしたりサイクリングなど、手軽にできる運動でも充分に気分転換になる、気持ちを切り替え前進する術の一つ。
| 2.思いつくまま悩みだったり不安をリストアップするという
今の気持ちをリストアップするということ。気持ちを引き摺り整理できない場合、思いつくまま悩みだったり不安をリストアップするというもの。
言葉にしてみれば、自分自身が現在何に悩んでいるのかも分かり、状態が客観的に俯瞰できるようになる、気持ちを切り替え前進する術の一つ。
また、悩みを自らの外側に一旦全部吐き出してみることで、頭の中も整理されて気持ちが楽になることに繋がります。
| 3.自分自身と未来は変えられるといった言葉もあるという
過去に捉われず未来のことを考えるということ。過去と他人は変えられず、自分自身と未来は変えられるといった言葉もあるというもの。
起きたことを引き摺って悔やんでも結果は変わることはなく、失敗は既に終わったものと割り切って、次に何をすべきか考えることが非常に大切です。
新たな目標を立てていくことによって、ポジティブな感情も湧き上がってくる、気持ちを切り替え前進する術の一つ。
| 4.息が上がることがあり、腹式呼吸を試してリラックスする
腹式呼吸をしてリラックスするということ。緊張や不安が募ってしまう場合、どうしても息が上がることがあり、腹式呼吸を試してリラックスするというもの。
お腹に手を当て膨らむことを確認しながらゆっくり呼吸し、6秒かけて吐き3秒かけて吸うの1セットを、5分程度繰り返せばリラックス効果があります。
慣れない間は10回程度に留め、訓練を重ね5-10分程度繰り返せるようになれば効果も大きくなる、気持ちを切り替え前進する術の一つ。
| 5.思い詰めたり考え込んでしまうことにもなるというもの
充分に睡眠をとるということ。嫌なことに出会えば、つい寝るのも忘れてしまい引き摺って、思い詰めたり考え込んでしまうことにもなるというもの。
寝不足になれば余分なストレスを抱えてしまうことになり、だからこそ失敗した日などは普段より早く寝るよう心掛けます。
ベッドに入る以前に深呼吸したり、ホットミルクや生姜湯を飲んだりすれば、気持ち良く眠りに入りやすくなる、気持ちを切り替え前進する術の一つ。
そこには様々な面が見られるもの、注意しておきたい引きずる人の特徴
| 1.挙げられ、物事を決めていくことができないというもの
決断できないということ。引きずる人に見られるのが、決断できないことが挙げられ、物事を決めていくことができないというもの。
先のことを悪い方面に考える癖があり、どちらを選べば正解なのかと、躊躇して決めかねてしまうことにもなりかねません。
こちらを選べばこうなるかも知れないとか、そちらを選んだ時はこうなるかもなど、様々に考え過ぎてしまうことにもなりかねません。
| 2.良く悩みを抱え込んで引き摺ってしまうというものです
他の人からの評価を非常に気にするということ。他の人からの評価を気にし過ぎてしまう人も、良く悩みを抱え込んで引き摺ってしまうというもの。
自分が他人にどう映っているかを意識しすぎる余りに、気疲れしてしまうことにもなりかねません。
周りの人たちに迷惑をかけていないかとか、嫌われていないかなど、不安が頭を駆け巡り落ち込んでしまうことにもなりかねません。
| 3.ネガティブな気持ちを引き摺ってしまうような傾向がある
完璧を追求し過ぎるということ。完璧主義的な人ほど、ネガティブな気持ちを引き摺ってしまうような傾向があるというもの。
というのも、全てにおいて完全な成功を追い求めるあまり、小さな失敗を犯しても自らを許せなくなるということにもなりかねません。
自分自身を必要以上に責めてしまうことになったり、無理を押して頑張ってしまう事例も珍しくありません。
| 4.何事かで失敗した時に、必要以上にネガティブに捉える
物事をネガティブに捉えるということ。引きずる人に見られるのが、何事かで失敗した時に、必要以上にネガティブに捉えるというもの。
こんなことさえできない自分は駄目だとか、他者よりも劣っていると考えて、自分自身を追い込んでしまうことにもなりかねません。
更に、次も同様の失敗が生じるに違いないと思い込み、不安のスパイラル陥ってしまうことにもなりかねません。
好きな人を引きずることも多くあるもの、知っておきたいその心理状況
| 1.とにかく普段の日常生活から心配性な傾向にあるという
心配性という心理状況。引きずる人の中に良く見られるのが、とにかく普段の日常生活から心配性な傾向にあるというもの。
先のことなどは誰にも分からず、正直どれほど考えても答えなどは出ないのに、不安で仕方がないのでつい思い詰めるということにもなりかねません。
もしこうなればどうしようとか、ああなったらどうなるのかなど、思い詰め引き摺ってしまうことにもなりかねません。
| 2.優柔不断なことも挙げられ、物事を決められないところが
優柔不断という心理状況。引きずる人に見られるのが、優柔不断なことも挙げられ、物事を決められないところがあるというもの。
物事を決定できないというのは、優柔不断な性格も関係していて、どちらを選んだら正解かなどは誰にも分かりません。
但し、引き摺ってしまうような人は優柔不断なこともあって、自分で早々に決めることができません。
| 3.自信を持っていないのに、自意識過剰なところがあると
自意識過剰という心理状況。引きずる人に見受けられるのが、自信を持っていないのに、自意識過剰なところがあるというもの。
周囲の人たちから自分自身がどう思われているのか、そうしたことが気になってしまい、良く見せるため必死になることにもなりかねません。
周囲の人たちが自分のことを笑っているとか噂しているなど、そんなことを考え思い詰めてしまうのは、自意識過剰が関係しているからかも知れません。
運を開いて、引きずる人とも仲良く。
引き寄せの法則で、引きずる人とも仲良く。
まとめ
また切り替えられず引きずる人がいます。ここでは、引きずる人はソシオパスかも知れない、気持ちを切り替え前進する術を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。
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