占いサイトは無料で摘発されることも、詐欺の疑いを抱いた時の対処法


最近はアプリで占いを楽しめたり、人気占い師と直接やり取りができるもの。その占いが的中するかどうかで、悪質とは決められないものの、促されるまま高額課金を払っているケースでは、騙されている可能性が大きくなります。

占いサイトは初期の登録料が無料のものや安価な場合が多く、小遣いの範囲内で使う分だけと気軽に登録しがち。ただ、悪質な占いサイトは登録が済んだ後、さまざまな手口で金銭を支払わせようとしてきます。

個別鑑定と称して高い課金になったり、高額な品物を売りつけられたリ、誘導され出会い系サイトに契約させられたりといったもの。こうしたことに注意するのはもちろんですが、騙されたかも知れないと気付いた際は、すぐに動くことが重要です。

ここでは、占いサイトは無料で摘発されることも、詐欺の疑いを抱いた時の対処法を紹介しています。

 

 

 


占いサイトは無料で摘発されることも、詐欺の疑いを抱いた時の対処法


 

| 占い師や占いサイトからの連絡は、すべて保存すること

悪質性を証明して返金して貰うため、相手方からきている連絡や関係資料はすべて保管しておくことが重要。電話の録音やメールのやりとりなど、占いサイトに関連性があるものは全て保管します。

更にメールの場合には印刷はもちろん、スクリーンショットを保存したり、ネット上から削除された後も問題ないようにします。これらを元に情報を整理し運営会社との交渉になりますが、筋の通った悪質性を証明することがポイント。

 

| クレジットカード支払いのケースでは、返金の可能性が

占い料金をクレジットカード払いにしていた場合、カード会社に連絡し契約を取り消すことで、返金して貰える可能性があります。

・チャージバック制度

クレジットカードの会社に申請して、請求を取り消して貰う方法で、利用は1回払いの時にできます。取り揃えた証拠や情報を元に連絡をカード会社にし、請求に対し異議申し立てを行う流れ。

カード会社から運営会社に確認をとり、運営会社が承認すれば請求は取り消し、認めないときは最終的にカード会社が返金するかどうかを決定。

 

・支払い停止抗弁

正確に言えば、支払い停止等の抗弁に関する手続き。購入したサービスや商品に欠陥がある場合、それらの請求を拒否できるというもの。

適用条件は、販売価格に分割払いの手数料を乗せた総額が4万円以上、リボルビング払いは3万8000円以上となっています。申し込みの手続きは書面になり、申請用紙はクレジットカード会社から入手。

 

| 消費者ホットライン188に連絡し、受け付けてもらう

国民生活センターは、消費者と事業者の間に立ちトラブル解決を行っている国の行政機関。消費者ホットライン188に寄せられた、苦情や情報の相談受け付けだけでなく、事業者と交渉仲介のする裁判外紛争解決手段(ADR)を提供。

ただ利用には事前の申請が必要で、裁判外紛争解決手段(ADR)は、誰でも手軽に使える制度ではありません。

 

| 霊感商法の対応が得意な弁護士に依頼し、返金対応を待つ

占いサイト自体は霊感商法に分類され、目に見えない力に効果を期待し、その費用を支払っているもの。なので、効果がないから返金して欲しいという主張は通り難く、利用規約の占い結果に責任は持たないという部分を回避し、返金を要求する必要があります。

霊感商法を取り扱った経験のある弁護士は、運営会社側の主張を切り崩し、返金を勝ち取るノウハウやコツを持っています。前述で集めた証拠や交渉記録を元に、弁護士に運営会社と交渉して貰うと、個人の交渉の対応と違いスムーズな返金が見込めます。

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占いサイトは当たるのが当たり前、怪しい悪質サイトに見られる典型例


 

| 1.メール回数を増やすため、登録した人の心理状態を揺ぶる

有料メールの利用に誘導する連絡が何度も来るということ。占い師と直接的にメールをやり取りできる、有料メールの勧誘が何回も来るケース。

登録した人と占い師間で行われるメール回数で、支払い金額が増額されていくシステムを悪用したもので、占い師はメールの頻度を増やすため、登録した人の心理状態を揺ぶることに。

占い師は相手の不安を煽るように言い、助言を聞けば人生が豊かになったり悪いことから逃れられると思わせ、有料メールを利用するように誘導。占いが当たっているかはすぐに分からないので、メールのやり取りを継続しているうちに、気付いた時は高額な課金が発生しています。

 

2.占い関連の高額な品々を奨めることで購入率を高めている

高額な品物を強引にセールスされるということ。無料の占い相談ができると呼び出され、相談者が高額商品を売りつけられるケース。これを使用すれば運気が上昇するなどと語り、パワーストーンのブレスレットや水晶玉など様々な商品を売りつけます。

有料メールを何回も行い、占い師のことを妄信させられた上で、高額商品を売りつけられることも。意図的に占い師は相談者の不安を煽った後、占い関連の高額な品々を奨めることで購入率を高めています。

 

| 3.占いサイトに依存しやすい人、スピリチュアル系などにも

頻繁に特別料金の案内がくるということ。担当の占い師との相談結果、すぐに助ける必要が出てきたというもの。今回だけは特別になどと言って、高額になる特別料金を何回も案内。不安を煽るだけでなく、今回だけ特別という言葉を使用することで、購買意欲を促します。

連絡が何回も来る時点で特別ではないとも言えますが、目に見えない力を得意とする霊感商法のやり方の一つです。占いサイトに依存しやすい人は、スピリチュアル系や祈祷などにも依存しやすい傾向があるので注意。

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占いサイトの詐欺一覧が出回ることもある、知っておきたい詐欺の事例


 

| 1.ネット上の書き込みにより届いた鑑定結果が使い回されて

前述にもある占い師に不安を煽られ、何度も有料メールをやり取りさせられた事例。1回1500円ほどの占いを依頼してしばらく後、占い師や鑑定士から何通ものメールが届くように。

当時、入院中だった本人は、言うことを聞かなけば、更に症状が悪化すると思い、1年以上もメールのやり取りを続けました。

総額で100万円以上支払った後、ネット上の書き込みにより届いた鑑定結果が使い回されていることが判かりました。国民生活センターに向け相談。

 

| 2.占いサイトから誘導、出会い系サイトに契約させられた

占いサイトを利用した際、鑑定結果を見るためにメールアドレスの送信が必要だったというもの。メールアドレスを送信した後、届いたパスワードを入力したら占いの結果が出たものの、しばらくして出会い系のメールが数多く届くように。

メール内容は、メール交換すればお金が貰えるや芸能人といったもので、相談者は複数の男性とメールの交換をし、その際必要なポイントをクレジットカードで購入。途中で不審に思いネットで調査したところ、サクラが数多く存在するという書き込みが見られた。国民生活センターに相談。

 

| 3.電話占いで相談者を怯えさせ、祈とう料などを払わせた

被害者に対して、電話占いで祟りがあるなどと語って不安をあおり、祈祷料などを支払わせるというもの。更に被害者の不安をあおり続け、祈祷だけでなく護符も購入させるなど、冷静な判断能力を失わせた上で料金を支払わせました。

流れとしては、占いを望んできた被害者に、自らが祈祷しているかのように装い、高額のセット販売を行うというもの。これは被害者の名前で長野県の善光寺に護摩祈願を申し込みますが、後日、被害者には別の商品を売りつけるというものでした。

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まとめ

小遣いで使う分だけと気軽に登録するもの。占いサイトは無料で摘発されることも、詐欺の疑いを抱いた時の対処法を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。

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