明白な決裂を避けることが大事、平常心を取り戻すむかつく人の対処法



身の回りを見渡しても、むかつく人がいるもの。職場の上司をはじめ先輩や部下など、苛立ちが知らない間に募るようなむかつく人物。これが何でも言い合える間柄の友人や同僚などなら、素直に指摘することもできます。

更に深く関係する必要がない相手なら思い切って無視してみるのも手ですが、そうもゆかない職場関係者や親戚関係に恋人など、仕方がない時は思い悩むことにも。

こういったときは互いの関係を発展させる小さな障害と捉え、簡単にトラブル処理したいところですが、感情的なこともありおいそれとはいきません。

但し、むかつく人に苛立つ瞬間がどんな風かを事前に知っていれば、そんな局面に遭遇しても冷静さを取り戻すことができます。ここでは、明白な決裂を避けることが大事、平常心を取り戻すむかつく人の対処法を紹介しています。

 

 

 


明白な決裂を避けることが大事、平常心を取り戻すむかつく人の対処法


 

| 1.見下したくなる感情が生じることもあるかも知れません

小さい子どもとして接するということ。大人なのに心にゆとりがないので、ムカつく態度を取ると受け止め、小さな子どもに対するように忍耐強く相手するというもの。

プライベートだけの関係の人物であれば、冷却期間を設けたり関係を見直したり、断絶することもできますが、仕事や学校に親戚やご近所等にはそうもいきません。

こうした相手には何らかの対応をしなければいけませんが、忍耐強く接してもムカつく気持ちが先行し、見下したくなる感情が生じることもあるかも知れません。そんな気持ちが振る舞いの端々に現れて伝わってしまうと、相手の機嫌を損ねて逆上される怖れもあり要注意。

 

| 2.全く妥協しない価値観がある人や、相性が合わない人物が

支障が生じない程度の距離を維持するということ。世の中には如何にしても全く妥協しない価値観がある人や、相性が合わない人物がいるもの。

やむを得ず職場などで価値観や馬が合わない人と行動しならない場合、仕事を進める関係で支障が生じない程度に距離を置き過ごすことが大事。

ムカつく人であっても仕事はしなくてはならないので、業務進行の過程にその人物がいるケースでは、影響が出ないよう関係性は維持します。こういった適度な距離を維持することで、相手の良い部分を上手に活かしたりすることもできます。

 

| 3.適当に相槌を打ちつつ話半分で聞く振りをするのがコツ

一方的に反対する人には、聞き流すということ。意見や指摘を受け入れたりせず、聞く耳を持たずに否定してくる場合もあるもの。

こうしたケースでは妥協しようとしても、話し合いをする雰囲気にならないので、相手するだけ時間の無駄になることに。こうしたときには相手の話しに深入りせず、適当に相槌を打ちつつ話半分で聞く振りをするのがコツ。

話させるだけさせ先方に満足して貰い、会話を終わらせます。聞き流しておくと軋轢や反論をもなく、その分時間を無駄にせず済みます。

 

| 4.表情に出やすいタイプの人は、相手の反応や表情を見ない

常に冷静な態度を心掛けるということ。むかつくからと表情や態度にすぐ現わすと、それが引き金になり更に苛立つことになるもの。

相手側にも感情的になっていることを察知されると、時として感情を煽り立てる振る舞いに移ったりと、むかつく行為を長引かせかねません。男性にしても女性にしても、大の大人が苛立つ様子はみっともないので、内心の感情は表に現わさず、常に冷静な態度を心掛けます。

感情が表情に出やすいタイプの人は、できる限り相手の反応や表情を見ないようにして、ムカつくという感覚に囚われないようにします。

 

| 5.相手の態度を軟化させ、友好的な関係を築くというもの

同調し自身に好意を持って貰うということ。自分と馬が合わない人に対して、やたらと突っかかるてくる人がいるもの。割合に若い人やさほど複雑な性格ではない人物で、自らと価値観が似ていないと、反感を抱いたり突っかかってくるケースで使える対処法。

こちらが相手のレベルに歩み寄ったり共通項を探し出し、相手と仲良くなりムカつく言動を抑えてもらうようにします。共通の趣味や同じ価値観があることを相手に示し、相手の態度を軟化させ、友好的な関係を築くというもの。

 

 

 


ムカつく人はスピリチュアル面に関係あるかも、その具体的な瞬間など


 

| 1.理由もなく怒っているだけだと、時間とエネルギーの無駄

理不尽に叱責された時。思い当たる節や何一つ落ち度もないのに、職場の上司や先輩に理不尽に叱責されば、誰だってムカつくもの。

しかも相手側の言っていることが、まったく筋が通らないような事柄であれば尚更。勘違いなら互いで話し合い誤解に解消もできますが、先方が理由もなく怒っているだけだと、時間とエネルギーの無駄な消費に。

 

| 2.反故にされたり破られた場合、ムカつきを通り越し激怒

予定や約束を破られた時。先方の都合があるからと、自身の時間を空け予定を入れたのに、ドタキャンされるとむかつくもの。

また、予め約束していたことを、それほどの理由もなく反故にされたり破られた場合、ムカつきを通り越し激怒することに。予定や約束を踏みにじられると、手間をかけたという残念な気持ちや悔しさに囚われ、ムカつく感情に陥ることになります。

 

| 3.価値観の違いはありますが、見下されるのは困惑すること

上から目線で物を言われた時。恋人などが再三見せる上から目線での発言や、友人でもマウントをとった言い方が多いと、非常にむかつき距離を置きたくなるもの。

特別な理由もなく偉そうにしていて、何をするにも否定的で多少の価値観の違いはありますが、見下されるのは困惑することに。但し自らのことを思ってくれていて、至らないところを指摘してくれている場合もあり、そのときは素直に受け入れます。

 

| 4.優秀な人が周りに持ち上げられているのを見るとムカつく

優れた人物を見て、悔しいと感じる時。負けず嫌いのタイプの人間は、自らが他人に負けたと感じると、非常に悔しく我慢できずムカつくことがあるもの。

同じような仕事なのに、一生懸命に努力しても業績に差がつくのに比べ、優秀な人物は凄い人気でいつも華やかです。引き換え、自身は努力し結果を残せても注目して貰えず寂しくなったりと、優秀な人が周りに持ち上げられているのを見るとムカつきます。

 

 

 


むかつく人に仕返しなども考えるもの、知っておきたいそんな人の特徴


 

| 1.自身に関心を持っているので、接し方は間違っていない

独善的で自慢話ばかりするということ。むかつく人は周りの顔色を伺うこともしないで、自らが満足するまで話を聞かせようとするもの。

職場であろうとお構いなしで、自らの話が好きなので、聞く側も楽しいに違いないと考えています。自らの価値観でしか物事を判定することができず、周囲の人たちも自身に関心を持っているので、接し方は間違っていないと思っています。

 

| 2.盛り上がっている最中でも、空気を読まずに高飛車な態度

上から目線で話し方に苛立つということ。ムカつく人物は相手が誰であろうと、偉そうな口振りで会話を続けてしまうもの。

プライドが高く話し方も上から目線で、友人同士で楽しく盛り上がっている最中でも、空気を読まずに高飛車な態度で発言します。そんな話し方は、職場などでの上司とやり取りにも出てしまいますが、当人が気にしていないので改善しようとは思いません。

 

| 3.不幸話などの他の人の話題で盛り上がるのが好きなもの

個人的な話を聞いて、噂話のネタにするということ。むかつく人は、不幸話などの他の人の話題で盛り上がるのが好きなもの。

周りの反応が楽しくつい止められなくなり、あることないこと構わず、知ったかぶりで話して回ってしまうことに。噂にされたら嫌などと相手の気持ちに思い当たることはなく、噂話をする楽しさに嵌まっています。

 

| 4.当人はよく覚えていないので気に掛けることはありません

機嫌により態度や言動が変わるということ。ムカつく人物は、自らの都合でしか生きていないので、思う儘に感情を現わすもの。

その日機嫌が悪ければ誰とも話したくはありませんし、愛想笑いするなどは絶対にあり得ません。その時その局面で、思いつく儘に発言をしてしまいますが、当人はよく覚えていないので気に掛けることはありません。

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まとめ

苛立ちが知らない間に募るような人物。ここでは、明白な決裂を避けることが大事、平常心を取り戻すむかつく人の対処法を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。

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