身の回りにも自己主張が強い人がいるもの。強引に自らの考え方を押し通そうとしたり、他人の意見に協調しようという気持ちがない人物。
こうした自己主張が強いのは赤ちゃんなどの1歳児や子供の頃から始まっているとされ、きちんとした価値観があるわけではない性格的なもの。
大人に成長してからも自己主張が強い人は、相手の立場に立ち物事を考えてみたり発言したりすることが苦手です。もちろん自分らを否定的されるのは誰にとっても嫌なことですが、自己主張が強い人は自らが絶対的に正しいと信じているので考えを曲げることがありません。
なのでそういった人物が身近にいて関係を続けなければならない場合、上手な対処の仕方を知っておくと役立ちます。ここでは、先が読めないこともあるもの、自己主張が強い人の具体的な付き合い方を紹介しています。
先が読めないこともあるもの、自己主張が強い人の具体的な付き合い方
| 1.説得しようとした場合、否定されそうだと話を遮られたり
発言に競い合ったり、挑発したりしないということ。相手の考えに理詰めで説得しようとした場合、否定されそうだと話を遮られたりするもの。
議論を始めようとしても、先方の意見をとめどなく聞かされるだけの結果になり、建設的な意見交換は望めません。相手側は自らの主張が通らない限り、会話はそのまま平行線をたどるので、解決策が生まれることはありません。
ましてや相手の発言に競い合ったり、挑発したりはもっての他で、時間とエネルギーの無駄はせず受け流します。
| 2.真正面から受け止めたりせず適度に聞き流すというもの
適当に聞き流すということ。前述の続き的なことですが、少々おかしなところや妙な点があったりしても、真正面から受け止めたりせず適度に聞き流すというもの。
興味を持てなくても聞きたくなくても、相槌を打っておくことで、自己主張が強い人は話を聞いて貰っていると満足することに。相手の話に真面に乗らない方が良く、自らの話をするまで気が済まないので、それは拘束時間が長くなるだけ。
| 3.適度な距離感を維持し仲良くするのが最善というものです
適度な距離感を維持し仲良くするということ。日々顔を合わせる自己主張が強い人がいる場合、適度な距離感を維持し仲良くするのが最善というもの。
ここでの仲良くする関係とは、一緒に長時間をともに過ごし、楽しい体験をすることではありません。本人の相手にならずに済むように、相側の行動範囲などにはに立ち入らないようにして、気に入らない箇所を見つけられないよう距離を保ちます。
| 4.悪く言い始めたら、そんな人普通にいますと軽く答える
自らのことを棚に上げる人には、気勢を削ぐということ。自己主張が強い人の中には、自らのことは棚に上げ、他人についてとやかく言う人がいるもの。
そんな相手が自らを棚に上て、他人のことを悪く言い始めたら、そんな人普通にいますと軽く答え、気勢を削ぎます。自己主張が強い自らを棚に上げていることに気付いていない人に、指摘をすると逆切れすることになるので注意。
| 5.人はどうでもいい自分の話題を一方的に喋る人がいるもの
タイミングを見て立ち去るということ。自己主張が強い人の中には、人はどうでもいい自分の話題を一方的に喋る人がいるもの。
聞いてもいないのに、一方的に自分の話ばかりを喋り捲られると、非常に疲れる上、場を離れるタイミングも与えてくれません。そういった際は相槌を打つことなく黙り、タイミングを見計らい、疲れているとその場を離れるのがベター。
自己主張が強いとは何かを掴むことが大切、そんな要因や原因とは！
| 1.自らの考え方が最善の価値を持つと信じ込んでいるもの
自意識過剰で存在をアピールするということ。自己主張が強い人は、自らの考え方が最善の価値を持つと信じ込んでいるもの。
なので自身の考えや意見受け入れられないのは我慢ができず、周りの人たち向い存在をアピールすることに。こういった自己承認欲求に対し、周囲の人たちは逐一付き合ってもいられず面倒臭い人と受け取られます。
| 2.己が正しいと考えているので、どんな物事も自己中心に
何事も自身の基準で測るということ。自己主張が強い人はいつも己が正しいと考えているので、どんな物事も自己中心に当て嵌めるもの。
他人の都合や状態に合わせた判断をしないので、周囲にいる人たちが非常に戸惑うことがあります。その状況に相応しい手段や、オーソドックスな手法を教えようとしても、自身の方法を押し通し話を聞こうとしません。
| 3.通って当然という考え、他者からのあしらい方が気になる
自意識が高く負けず嫌いということ。自己主張が強い人は、己の価値観が他人より優れている、そう思っているので優先されると考えているもの。
その主張や意見は他の人より偉く、通って当然という考えになり、他者からのあしらい方が気になり始めることに。その置かれた状況や立ち位置に満足できない場合、自意識の高さが徐々に頭をもたげ、強い負けず嫌いになる要因になります
| 4.押し切る根拠は、アイデンティティを否定の恐怖を回避
否定の恐怖感から人の意見を聞かないということ。自己主張が強い人というは、己の考え方や価値観がこの上ないものと信じているもの。
他人の判断で否定さると、自らの完璧とも言える世界が根本的に覆されるので、本人は絶対に認めません。人の意見に耳を傾けず、自身の主張で強引に押し切ろうとする根拠は、アイデンティティを否定される恐怖を回避するため。
自己主張が強い女性や部下がいるもの、知っておきたい詳しい特徴面
| 1.相手に関係なく、露骨に感情を現わす言動する傾向にある
感情を完全にコントロールできないということ。自己主張が強い人は状況や相手に関係なく、露骨に感情を現わす言動する傾向にあるもの。
大人として感情を抑えなくてはならない局面でも、気にしないで一直線に衝突してくるので、周囲の人たちは迷惑を被ることも。しかもその日の勢いで態度も変わって来るので、周囲の人たちから今日の機嫌を心配されることに。
| 2.自身の意向を通さないと納得がいかない、素直と程遠い
褒めたりするのが不得手ということ。自己主張が強い人は、何事も自身の意向を通さないと納得がいかないので、素直とは程遠いというもの。
いつも自己基準で動くので、他の人の心の内を推し量ったり、現在はどんな状態にあるのか気にかけたりはしません。迷惑を他人に掛けていることが理解できず謝罪も不得手で、人が何かを完遂しても自己基準なので褒めることも当然苦手。
| 3.異なった価値観があるということはさほど気にしません
自信を持っているということ。自己主張が強い人物は、誰よりも正しいと信じているため、自信があり信頼を己に置いているもの。
但し、自らが生きてきた経験が全てで、世間には異なった価値観があるということはさほど気にしません。自信満々な人物は何でも即決してくれるので、ある意味で安心感もあり頼もしく感じることに。
| 4.感覚が外れていても、気にすることなく発言できるもの
違う意見でも堂々と発言するということ。自己主張が強い人は自信にも溢れているので、少々周囲と感覚が外れていても、気にすることなく発言できるもの。
その発言が周囲に対しどんな影響を及ぼすか、そんなことは頭に思い浮ばないので、臆することなく々堂々と話します。他人と意見が違っていたり対立しても苦労と思わない性格で、何らかの交渉事や説得などで役に立つかも知れません。
引き寄せの法則で、自己主張が強いを払拭。
まとめ
意見に協調しようという気持ちがない。ここでは、先が読めないこともあるもの、自己主張が強い人の具体的な付き合い方を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。
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