諦め癖とは何かを掴むことが大事、大逆転して人生を面白くする方法


日常生活を過ごしていると、諦め癖がでることがあるもの。仕事にしても学業にしても、諦め癖や逃げ癖が顔を覗かせることがあります。

もちろんこうした諦め癖のある人は病気の場合もありますが、当人が努力する意味が分かっていないこともあります。

これまで本人の努力がなくても周りの人たちに助けられてきたことで、何もしなくても何とかなったというもの。

それが当たり前と思っていた場合、努力する価値を見失い早々にあきらめ癖が出ることになります。

これが状態化すれば、人生諦めてる20代や30代が当然ということにもなりかねません。なので、自覚した際は早めに治すことがポイント。

ここでは、諦め癖とは何かを掴むことが大事、大逆転して人生を面白くする方法を紹介しています。

 

 

 


諦め癖とは何かを掴むことが大事、大逆転して人生を面白くする方法


 

| 1.始めようとする際、大きな目標を掲げてしまいがちなもの

最初の一歩を小さくするということ。何事かを始めようとする際、人はつい大きな目標を掲げてしまいがちなもの。

そうしたやり過ぎた目標を掲げた際はモチベーションも最高潮ですが、 そのままにしていると自然に下がることにもなりかねません。

落ちれば段々と苦痛になり続けられなくなるので、始めの一歩は小さくしておくことがなりよりも大切。

 

| 2.長い期間を設定しても先が長過ぎると続かないものです

期間を定めるということ。終着点がないものは続きませんが、長い期間を設定しても先が長過ぎると続かないもの。

三日坊主になっているのであれば、 先ず3日間続けることから始め、次はは5日間など無理のないペースで 期間を延ばします。

ポイントは短い期限で設定した期限は必ずやり遂げることで、絶対にできる期日を定めることが重要です。

 

| 3.続けることに意味はなく、どうなるかが終着点というもの

自らのルールを決めるということ。無理をして続けても苦しいだけで、続けることに意味はなく、どうなるかが終着点というもの。

結果として、日々やると決めても辛くならないよう、無理しないで続けられるようにすること自体が必要。

ストイックに無理を押してして我慢するのではなく、 きちんとやり続けられる自らのルールを設けることが肝要。

 

| 4.始めようとする際、これまでと違うものを付け加えようと

既に習慣となっているものに組み合わせるということ。何かを新しく始めようとする際、これまでと違うものを付け加えようとするもの。

但し、新しい物事を始めるのは非常に大変なことで、人間が事柄を習慣化するまでに最低3ヶ月ほど掛かりかねません。

結果として、現在習慣になっているものに組み合わることがポイントで、付け加えることで習慣化しやすくなります。

 

| 5.継続させるために必要なのは、達成感を味わうというもの

完遂したことは必ず褒めるということ。モチベーションを継続させるために必要なのは、達成感を味わうというもの。

達成感は自己肯定感と充足感をもたらしてくれるので、できなかったことを無理に褒めるのではなく、 完遂したことをきちんと認め褒めて上げることが重要。

こうした小さな達成感を積み上げていくことで、 明日も頑張ろうという気になり諦め癖の克服に繋がります。

 

| 6.できる物事をきちんとするのが大事なことというものです

できない無理をしないということ。できもしない無理をやろうとするのでなく、できる物事をきちんとするのが大事なことというもの。

最初からできもしない大目標を掲げ、 最終的にできないで落ち込むことほど、 メンタル面でマイナスなことはありません。

きちんとやり遂げる経験や習慣を作り、そんな自分を脳に学習させると、自然に諦め癖を克服することに結び付きます。

 

 

 


あきらめ癖がある人に見られるところがあるもの、注意したい特徴面


 

| 1.見受けられる、努力すること自体に価値を見い出せない

努力が嫌いということ。諦め癖がある人に多く見受けられるのが、努力すること自体に価値を見い出せないというもの。

努力は非常に辛くて苦しいという固定観念があり、この手の人物はそうしたことはしたくないという強い思いがあります。

努力をしても期待通りの結果を得られなかったことが多く、良い想い出がないので努力をしても無駄と考えています。

 

| 2.ペースがあり、そのマイペースのリズムを乱されたくない

マイペースということ。諦め癖がある人は自分なりのペースがあり、そのマイペースのリズムを乱されたくないもの。

どんな状況でもどんな時も自分のペースを守り通し、周りに合わせるということなどはすることがありません。

結果的にこのマイペースで周りの人たちを巻き込むことはないものの、自ら輪の中から離れるということは多々あります。

 

| 3.努力しても結果は得られない、そんな否定形が口癖という

否定形が口癖ということ。どうせ無駄だったり努力しても結果は得られない、そんな否定形が口癖というもの。

こうしたことを口に乗せる時の態度やトーンには、とても覇気を感じることはできません。

更に自らの言葉は自分自身に一番響くので、モチベーションや意欲を削ることにもなりかねません。

 

| 4.誰かに頑張れなどと言われることを非常に嫌うものです

追い立てられることが嫌いということ。あきらめ癖がある人は、誰かに頑張れなどと言われることを非常に嫌うもの。

そのように追い立てられるとやらされてる感が強くなり、途端にやる気を失ってしまいます。

言わないとやらないのですが、言われると意欲を失う、そんな矛盾したところも諦め癖のある人というもの。

 

 

 


最初から逃げ腰になっていることも多い、諦め癖がある人の原因や心理


 

| 1.心の奥底にあるのが、努力しても無駄という気持ちという

頑張っても無駄と考えるということ。諦め癖がある人の心の奥底にあるのが、努力しても無駄という気持ちというもの。

頑張っても良い結果がないときにありがちな心理で、努力した良かったという思い出がほとんどありません。

良くない結果は良い想い出以上に心に残るので、トラウマとなっていることにもなりかねません。

 

| 2.努力をしたりする人物は、楽しい将来への目標があるもの

現在が楽しければ良いということ。頑張ったり努力をしたりする人物は、楽しい将来への目標があるもの。

希望の未来だったり楽しい将来を手に入れるために、今のうちに苦労しておく必要性を理解しています。

諦め癖がある人はそんな未来はどうでもよく、現在が楽しければ良いので、頑張ったり努力したりするはずがありません。

 

| 3.ある人の多くは、自分には運がないと考えているという

自らには運がないと考えているということ。あきらめ癖がある人の多くは、自分には運がないと考えているというもの。

この手のタイプの人物は、運ということから人生の全てを決めている可能性も高くなっています。

上手くいった際には運が良かったと感じるのはもちろん、悪いことが生じた際は、運がなかったと諦めることにもなりかねません。

 

| 4.努力をしたり頑張ったりすることとは無縁に生きている

その方が気楽だからということ。諦め癖がある人は、努力をしたり頑張ったりすることとは無縁に生きているもの。

努力をしたり頑張ったりするするということは、その分困難な状況にも向かっていくということで、決して楽なことではありません。

この手の人は楽をしたいという考えが強く、難しいと感じれば諦めて、別の道を進む楽な方を取ります。

 

 

 

まとめ

逃げ癖等が顔を覗かせることがあります。ここでは、諦め癖とは何かを掴むことが大事、大逆転して人生を面白くする方法を紹介しました。その折には、ぜひお役立てください。

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