モチベーションが上がらない時に試みたいもの、理解して始める対応策



いざ取り組むことに向き合った際、モチベーションが上がらないということもあるもの。すべきことは仕事でも勉強でも山積み、なのに一向にやる気というものが沸き起こってきません。

人間というものは感情の動物で、日々をすごしているとモチベーションがどうしても上がらない日もあります。

もちろんそんな状態のまま、仕事なり勉強を続けても、ひたすらストレスが蓄積するだけで成果はまったく現れません。

こうしたことはモチベーションが上がらない理由や意味を知ることで、対応することができ明るい明日へと繋がります。

更にモチベーションが上がった際、維持することを知っておくと人生において非常に役立つもの。

ここでは、モチベーションが上がらない時に試みたいもの、理解して始める対応策を紹介しています。

 

 

 

 


モチベーションが上がらない時に試みたいもの、理解して始める対応策


 

| 1.目から入った情報は直接的に脳に届き、精神面にも影響を

目の向きや視線を変えるということ。モチベーションアップには目線を変えるのも効果があり、普段とは違うものを見るというもの。

椅子の高さを調節し普段の目線の位置を変えてみたり、好きな人の写真や行ってみたいところの写真を、デスクの上に置くということも効果的。

目から入った情報は直接的に脳に届き、精神面にも影響を与えます。

人間は常に同じ景色を見続けると飽きがきて、モチベーション低下に繋がることに。

なので、視点の高さを変え好きな事柄が目に入るようにすることで、違う情報を脳に送れモチベーションを上げることができます。

 

| 2.上がらない原因が目に見える、分かりやすくなることに

心に溜まったものをリストアップするということ。ネガティブ感情を胸の内に留めたままにしておくと、何をするにしても前向きな気持ちになれないもの。

先ずは紙に大きくやる気が出ないというテーマを書き、次にその理由を順番にリストにして書き込んでいきます。

曖昧に感じていることをリスト化することで、モチベーションが上がらない原因が目に見えるようになり、分かりやすくなることに。

自ら変えられないことは周囲の人たちを頼っても問題はなく、原因面が分かると明確な解決法も見つかります。

 

| 3.敢えて身体を緊張させ戦闘態勢にさせるとこがポイント

呼吸法を調整し戦闘態勢になるということ。呼吸というのは身体の緊張と、リラックスをコントロールする神経と深い関係にあるもの。

リラックスする際は深呼吸をしたりすることで、副交感神経を優位にし身体の緊張を和らげます。

モチベーションが上げるには、敢えて身体を緊張させ戦闘態勢にさせるとこがポイント。

そのためには短く激しめの浅い呼吸が必要で、最初は10秒間ほどから始めるだけで、交感神経が優位になりやる気が起きてきます。

 

| 4.成功するために必要な事柄は、何かが見えてくることに

将来的にどうなりたいかをイメージするということ。人間は自身がなりたい将来像を持たないと、モチベーションが上がらないもの。

なので成功するイメージがあると、気持ちも前向きになりモチベーションの向上に繋がります。

ポイントはより具体的に思い浮べることで、そうするほど成功するために必要な事柄は、何かが見えてくることに。

注意点はネガティブなことを考えないことで、それは可能性を狭めモチベーションを上げることに役立ちません。

 

| 5.敢えて自分自身を追い込んでみるのも効き目があるもの

公言し敢えて自分を追い込むということ。如何せんモチベーションが上がらない、そんな時は敢えて自分自身を追い込んでみるのも効き目があるもの。

火事場の馬鹿力という諺があるように、動くしかないという状況になれば、人間は嫌でも行動することが明らかになっています。

これを活用し仕事や勉強に等で効果を上げるためには、締め切りなどを設定し公言すると良いことに。

このように周りの人たちに宣言すると、退路がなくなりプレッシャーも掛かるのでやらざるを得なくなるもの。

多くのことを一度に設定すると、余裕がなくなるので注意。

 

 

 

 


モチベーションが上がらないのはスポーツにもある、維持のためのコツ


 

| 1.行動を起こす際は、戸惑ったり悩んだりしないことが大切

目標をシンプルに捉え、悩まないということ。複数の目標があったり他人の評価など、自ら制御できないことがあると迷いが生じるもの。

目標に向かって行動を起こす際は、戸惑ったり悩んだりしないことが大切。

モチベーションを持続させるためには、なるべく目標はシンプルに捉え、自分を基準に達成できることを選びます。

 

| 2.維持するには、締め切りが目標に対して必要というもの

目標をタスクに全て落とし込むということ。モチベーションを保つためには、締め切りが目標に対して必要というもの。

達成させる年月日をスケジュールに入れておくと、モチベーションが下がった際も目標に意識が向きます。

そうしたことをタスク化し目標達成に向かうことで、モチベーションの維持が続くことになります。

 

| 3.実感したときには、意識して気持ちを活気づかせる行動

モチベーションが落ちた際の、ルーチンを決めておくということ。人間には上り調子の時があると思えば、下り調子になることもあるもの。

モチベーションが落ち気味と実感したときには、意識して気持ちを活気づかせる行動をすることが重要。

信頼できる人たちに相談したり、旅行に気分転換で出かけたりと、落ちてしまったモチベーションの盛り上げ方は人それぞれ。

盛り上げるルーチンを決めておくと、時間を無駄にしません。

 

| 4.高い意識を抱き、仕事や勉強に取り組んでいる人物がいる

高くモチベーションを維持している人の真似をするということ。周りを見渡すと高い意識を抱き、仕事や勉強に取り組んでいる人物がいるもの。

そうした人の日々のルーチンや取り組み方を参考にすると、モチベーションがどうすれば維持できるのか自然に見えてきます。

努力家だなと感じる人物に出会った際は、是非その人物の良い部分を真似してみることが大切。

 

 

 

 


モチベーションが上がらないのは病気ということも、覚えておく原因面


 

| 1.初めのうちは緊張感や期待がありますが、数をこなせば

マンネリ化していることで、達成感がないということ。仕事をはじめ勉強や運動などがマンネリ化してしまうと、達成感もなくモチベーションが上がりにくいもの。

例を挙げると、朝のランニングで5km走るという目的だけで走っていると、走るだけがタスクになりマンネリ化しやすく。

何事も初めのうちは緊張感や期待がありますが、数をこなせば慣れてきて達成感がなくなり、モチベーションが上がらない原因にも。

 

| 2.人間には魅力を感じない物事を続けようとしない性質が

行っている内容に魅力を感じないということ。現在の仕事や勉強に運動などの内容に魅力を感じないと、モチベーションが上がらないもの。

マンネリ化にも似ているところがありますが、人間には魅力を感じない物事を続けようとしない性質があるから。

効果がないなどモチベーションが上がらない感じた際は、魅力があるかどうかその内容を再考することが重要。

 

| 3.日照時間が短くセロトニンの生産量が夏時期よりも減少

季節の変化ということ。一年の間にある季節の変化というものも、モチベーションが今一つ上がらなくなる原因の一つ。

5月や冬に多く見られ、5月病の症状が出ることや、冬場は日照時間が短くセロトニンの生産量が夏時期よりも減少するため。

急激にモチベーションが上がらなくなった際は、こういった季節の変化が関係しているかも知れません。

 

| 4.ストレスの影響を受けやすくモチベーションも上がらない

体調不良のケースということ。心身の疲労や睡眠不足が長引いたりした際、脳内ホルモンの中のセロトニンが減少してしまうもの。

セロトニンは人間のやる気などの感情に関わる物質のことで、分泌が増えればネガティブ感情が解消され、適度なリラックスした状態になります。

体調が万全でない時はセロトニンの分泌も下がり、ストレスの影響を受けやすくモチベーションも上がらないことに。

 

| 5.現在行っていることの値打ちが充分にあるかどうか確認

内容に報酬が見合っていないということ。受け取る報酬が内容に見合っていない場合、モチベーションが上がらないことがあるもの。

報酬とは金銭のことではなく、自分がしていることに対する値打ちと言うことで、これが少ないと感じたときは続けたいと思わないことに。

もし、モチベーションが湧き上がらないと感じたら、現在行っていることの値打ちが充分にあるかどうか確認します。

 

 

 

まとめ

すべきことは仕事でも勉強でも山積み。ここでは、モチベーションが上がらない時に試みたいもの、理解して始める対応策を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。

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