息苦しいのはストレスが引き金、原因をしっかり把握して改善する方法


運動をしたのが理由ではないのに、いきなり息苦しくなったりもするもの。こうしたことがあると、何かの病気ではないかと心配される向きも多いいます。ただ運動をしているのと関係なく息が苦しくなる時は、ストレスによる関わりも疑われます。

現代社会は別の見方をするとストレス社会。暮らしの中では、さまざまなストレスの脅威に晒されています。ましてや人間の体は30歳を過ぎる頃から、悲しいことですが健康だった人も、体の弱いところからダメージが目立つことに。

女性の最近になって増加している未病の中に、息詰まるや息苦しいというものがあります。これは本人の体の不調は相当苦しいものですが、病院での検査は異常なし。

ここでは、息苦しいのはストレスが引き金、原因をしっかり把握して改善する方法を紹介しています。

 

 

 


徹底して覚えておきたい、ストレスが関連している可能性が高い要因


 

| 1.心理的なストレスが加わることで、脳の機能に甚大な影響

ストレスによって引き起こされた、身体化障害による息切れがあること。身体化障害というのは、ストレス反応が現実に体に現れたもの。心理的なストレスが加わることで、脳の機能に甚大な影響を及ぼします。

その結果、一時的に冠動脈が痙攣を引き起こすことがあり、これが息苦しさや動悸の要因の一つであるとされています。急にデスクワークの最中に動悸がしたり、オフィスをただ歩いていただけで、息苦しくなるというケースで考えられることの一つ。

 

| 2.自律神経のバランスが崩れてしまうこと、さまざまな症状

ストレスにより自律神経失調症となっているということ。これは、自律神経のバランスが崩れてしまうことで、さまざまな症状が現われるもの。人間は暑い時に汗をかいたり、寒い時には震えるというように、自分の意志とは関係なく、常に正常に身体が維持できるよう機能しています。

自律神経が狂ってしまうと、息切れや動悸を引き起こす人もいれば、めまいが起こるという人、下痢や腹痛が起こったり、肩こりになる人もいます。唐突に息苦しくなるという時は、ストレスにより自律神経失調症になっているかも知れません。

 

| 3.過緊張は職場に限らず、家庭でも常に緊張している状態

過緊張によるストレスから来るということ。これは特にビジネスシーンで仕事をしている人に多い傾向。例をあげると、重役揃いの会議やプレゼンテーションで大役を任じられているケース。緊張は誰しもあることですが、過緊張は緊張状態が長期間に渡って持続します。

これは緊張を自分で緩めることができないので、自律神経の乱れに繋がるもの。過緊張は職場に限らず、家庭でも常に緊張している状態の人が多いという特徴があります。このことが結果的に、息苦しさや動悸などを誘発しているという説もあります

 

 

 


原因を突き止めてみることが大切、具体的な息苦しさと動悸の因果関係


 

| 1.息を充分に吐くことにより、その反作用で息を吸い込む

充分に息を吐いていないからということ。息苦しいときには息を吸おうとするのが当たり前のこと。ただ人間の身体は実際は息を充分に吐くことにより、その反作用で息を吸い込むようになっています。なので、息苦しいというときには、肺のなかの空気を充分に吐き切っていないことが理由の一つ。

息が苦しいときにとる正確な対応の仕方は、息を吸うことなのではなく、息を吐くことがポイント。ストレスによる圧力で、横隔膜や肋骨の動きが悪化し、息を充分に吐くことができないこともあるので注意。

 

| 2.ストレスによる緊張、筋肉が強張り横隔膜の動きが悪く

前述のストレスによる圧力で、横隔膜や肋骨の動きが悪化するということ。人間は呼吸をするときに、横隔膜が肋骨を動かすことにより、肺をしぼませたり膨らませたりしています。しかしストレスによる緊張が高まると、筋肉が硬くなり横隔膜の動きが悪化すると、充分に肋骨を動かすことができません。

結果的に肺が充分にしぼんだり膨らんだりすることができないので、息を吐いたり吸ったりが困難になります。ストレスには注意が必要。

 

| 3.睡眠中の姿勢が原因、胃の位置がずれ肋骨の動きを妨げる

胃下垂など何らかの理由で、正しい胃の位置とは違っているということ。これは、胃が上がってしまうことにより、肋骨の動きを邪魔するというもの。横隔膜や肋骨がフレキシブルに動くことができても、胃の位置がかけ離れていると肋骨の動きを邪魔します。

これが発生すると、吸った息を充分に吐くことができず、呼吸がしにくくなってしまうことがあります。ストレスによる緊張が続くと、前屈みな姿勢になりやすくなるもの。

ストレスを感じたまま眠ることで、寝ている間も体が丸くなり、自らを抱えるようにしてしまいがち。こんな睡眠中の姿勢が原因で内臓が圧迫され、胃の位置がずれ動き肋骨の働きを邪魔することもあります。

 

 

 


息苦しい時の具体的な対応、知っておきたい日々の生活からの解消法


 

| 1.効き目があるのは内関というツボ、沢山の空気を吸い込む

息苦しいことがストレスから来ている場合、ツボを押すのも効果があります。効き目があるのは、「内関」というツボ。

位置は前腕にあり、手首のしわの中央から肘に向かって指幅3本ほど上ところ。親指側にある腱と、次の腱との間に位置しています。

内関の内は内臓のことで、関は出入りの要という意味。なので内関は内臓機能と深く関連するツボで、消化器系の症状軽減に有効。この「内関」を押すことで、深呼吸をする際に胸が広がり、沢山の空気を吸い込むようになります。

 

| 2.漢方なら半夏厚朴湯、喉元のつかえ感や息切れなどに効果

息苦しいストレスを抱えていても、対処的には病院に行くほどではないときもあります。これは未病と呼ばれるもので、病気ではないけれど、何となく具合が悪いという病気と健康の中間の状態。自律神経のバランスが崩れ、免疫力が落ちている状態。

こんな息苦しいストレス解消には、漢方薬や薬が使われます。漢方なら半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)がよく、喉元のつかえ感や息切れ、動悸などに効果があります。未病の兆候が始まるのは疲れといわれ、日常生活の色々な場面のストレスが体調に関係。

 

| 3.大きく深呼吸、息を鼻で吸って口で吐く習慣がポイント

充分に息を吐き切れていないケース。先ず鼻で軽く息を吸うことから。次に肺の中に残存している空気を出し切る気持ちで、思いっきり息を吐き出します。その後、ゆっくりと大きく深呼吸します。この際、息を鼻で吸って口で吐く習慣をつけるのがポイント。

早い呼吸は頭がクラクラするほか、手足が痺れたりもするので、注意深くゆっくりとした呼吸を心掛けます。そうした時は体が酸欠状況になっているので、少し時間が経つと体中に酸素が行き渡り、体調が回復します。

 

| 4.肋骨が開くように肩を回して、背筋を伸ばすことが大切

ストレスによる緊張で、横隔膜や肋骨の動きが悪化しているケース。これは緊張が原因なので、体をリラックスさせることが一番重要なこと。呼吸が浅いと感じた時、深呼吸をするちょっと前に、肩を落としした状態で大きく体を動かします。

続いてこれ以上吐けないという位、息を口から吐き出して、鼻から息を吸い込みます。次することは、肋骨が開くように肩を回して、背筋を伸ばすことが大切。肋骨が大きく開くことで、肺が膨らみ易くなります。

 

| 5.幸せホルモンを脳内分泌させる、トリプトファンを摂取

日々の生活の中でストレスを解消していくことが、息苦しさを改善していく近道かも知れません。これには、いわゆる幸せホルモンを増やしていくことが不可欠。たくさん幸せホルモンを脳内分泌させるため、原料であるトリプトファンを食事から摂取するのもいい方法。

これは肉や魚をはじめ、豆製品や乳製品、ゴマなどの製品が多く含有。特に豆乳は、直接的な抗ストレス効果があります。ほかには、早朝の日光を浴びることで分泌される、セロトニンがストレスを解消に繋がります。

 

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まとめ

いきなり息苦しくなったりもするもの。ここでは、息苦しいのはストレスが引き金、原因をしっかり把握して改善する方法を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。

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